あぁ~天女さま~ <江ノ島神社> | 視 界 良 好

あぁ~天女さま~ <江ノ島神社>






江島神社 神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号
http://www.enoshimajinja.or.jp/index.html

【辺津宮】 田寸津比賣命 (たぎつひめのみこと)
【中津宮】 市寸島比賣命 (いちきしまひめのみこと)

【奥津宮】 多紀理比賣命 (たぎりひめのみこと)


景色は風光明媚で その分、

階段のアップダウンは仕方ない。

優雅に徘徊する猫たちを見ていると
こっちの時間の流れまでのんびりしてくる。


「あれれー、天女がいるよ。

衣がふわりと舞ってて、とてもきれいな方。」


この江島神社の参拝から数日後、

私を見るなり 『見える人』からこういわれた。


思い当たることといえば、

奥津宮に描かれていたあの天女様。


 

天女といえばなんとなく浮かんでいるイメージだった。

けれど天女様は"神様"なのでした。私だけか?

そしてその天女様からの御言葉までいただきました。


・私の言葉に喜びが宿っている。
・自分の過去をいつも口に出している。

 過去話は要らない。理由付けしなくていい。



 

靴を脱いで足を海水に浸す。

もちろん、お断りしてから。


海草の貼りついた岩場の上で

日にさらして足を乾かし、

エッコラと、靴下を履いているとき、

私は言いようのない可笑しさをこらえた....




幻想的な岩屋

古来から祈りの場であったようだ。


暗闇のなかに素朴で真剣な気が満ちている。

静かに大切に残したい気持ちに駆られた。





まるでやさしいおじいさんのような竜神様だった。

みんなを包むように見守ってる。


胸に浸み込む。

ジーン~

ジーン~


あー、 来てよかった。

聖地にくるだけで、

人は神気を吸収して晴れやかに元気になれる。

でも今日の私は

自分の心根を見つめた。


うれしいとね、

愉快でしょ。


ならそこから向き合ってもいいじゃないかなって。



 「言」

  二つのものは知性の恥なり。

  語るべきときに黙し

  黙すべきときに語るは。 <江島神社御籤>