鼻眼鏡の憂鬱
現在のめがね度数は+0.7。
眼医者の処方箋で作った+1.5であつらえためがねは、
福沢諭吉一枚半もかかったのに、
クラクラして全然使えなかった。
仕方なくJINSで作ったこの+0.7のほうが
辞書を検索するとき見やすくて助かっている。
・・・
しかしパソコンを使いながら辞書を使う時は、
都度めがねをつけはずししなければならないから、
だんだん面倒になって
めがねを下にずり下げての鼻めがね状態にしている。
一応、両方見える、けど
これじゃ気になって集中できない。
私に必要なのは、
卓上にある手元の詳細文字と
手前の液晶画面がよく見える、こと。
かくしてルーペ探しがはじまった----
・・・
虫眼鏡を買う。
口径7cm、小さいと感じてさらに9.5cmへ。
でもまだまだ視野が狭い。
・・・
なら机上に置けるルーペならどうか?
しかし倍率が高すぎる、
手前の液晶には邪魔。
うーん、なんとかならんのかな~
・・・
シート状のルーペだ。
なかなか広そう。
これなんか、
安定するじゃない?
ウォー!
よく見えそうなかんじ。
そこで
ホームセンターや
東急ハンズを探し回って
とりあえず
シートレンズだけ買ってみました。
すると、
このシート(フランネル)レンズは
構造上からくる不明瞭さと、
ガラスとは違う樹脂素材特有の結晶があり
実際使ってみてはじめて感じる、
スモーキーなレンズという印象が
だんだん無視できなくなってくる。
レンズと対象物が平行でなく開いている場合、
ゆがみとギザキザが相乗して
いっそう見難く醜い。新聞用途ならレンズの中心に対象をもってきさえすればいいのだから、
問題はないといえるが...。
まだあきらめない。
・・・
レンズが鼻まで離れているめがね式のルーペはどうだろう。
ホビー用途で存在している。
これはレンズがガラス製でクリアだけれど、
視野が極端に狭いうえ、
左右の焦点が一致しない。
よって一行が途中で分断されてしまう。
だめだこりゃ~
・・・
めがねをかけたまま、
たとえばレンズだけ開閉できるフレームはないか、
あのJINで聞いてみたところ、
扱ってないとのこと。
このままじゃ
鼻眼鏡で使うしかないかな~ (>_<)
・・・
立ち寄れる店のシニアレンズコーナーを
あちこち探し回る日々。
ある日、100円ショップで
めがねフレームにクリップで留めるだけのルーペを発見。
むむ?
構造は華奢だけど一応それは上に開閉できるようになっていた。
度数は+1.0から+3.0。
この+1.0に
めがねフレームだけ(ダテめがね)を取り付けてみたら、
使えるじゃないの~ ウキィー!!!
ゆがみのないクリアーな視界で、
費用は二点で210円。
とんでもなくチープで、
壊れやすいけれど、
当面いけそう。
おかげでルーペ探しの度は
ひとまず一段落。
ホッーーーーーー。
※ 2012年初詣 鹿島・香取神宮 写真は香取神宮の奥宮内




