みんなが氏子 | 視 界 良 好

みんなが氏子



TOEIC 605点ホルダーの閑話 金/土/日は町のお祭り。


私が行ったのは夜九時近く、お囃子は終わっていた。

境内は去年よりも屋台が少ない。


ご挨拶しようと鳥居をくぐれば、

石畳の参道の上は

子供の自転車軍団の駐輪場と化していた。


「二礼するんでしょ~そ・れ・か・ら...


階段途中に座り込む母親が、

神社拝殿に上った子供に参拝の仕方を指図している。


そこへ私が参拝すると、


「あー。ホントだぁ」


横から見つめられ、可笑しさをこらえながら、

氏神様の下に集うお祭りが永久に続く事を祈った。





TOEIC 605点ホルダーの閑話
お神輿がでている。

歩行天の道路の屋台にまだ人が群がっている。

歩くほどに香ばしい香りが切り替わる。



ここにいるみんなはすべて氏子。


食い歩きしたり、

酔っ払っている人も、

日頃職場や学校で、

ストレスを抱えてない人なんて誰もいない。


氏神様はその全てを知っている。



参拝しなくても、

祭神を知らなくっても、

今宵のお祭りに集うすべての人々を氏神様は


「ヨクキタ」 と迎えている。



無償の愛は、見返りを求めない。


ただ永遠に与え続けること...



「わたしは、すべての人の心に純粋な愛を授けた。
~あなたの心はあふれんばかりの愛に満たされている。」
ニール・ドナルド・ウォルシュ『神との友情』より