学校から帰った息子が、
開口一番!!
「上着洗って!!」と叫んだ。
どうしたのかというと、
帰り際、ある生徒さんに
除菌スプレーを噴射されたという。
まるで、
ファ○リーズのCMみたいに
豪快に霧吹きされたらしい。
一生懸命逃げたけれど
左半身かかってしまったので
すぐに洗って欲しいとのこと。
いつもは穏やかで
ご機嫌さんの息子の顔が派手に歪み
鼻にしわを寄せて
「くっさ〜い!!」と連発。
ニオイに敏感でド神経質な
わたしの異常な鼻。
変態級の臭覚器官を持つ母から生まれた彼。
結果、必然的に
ニオイに敏感な子になりました。
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よって、
息子はニオイのものが
カラダにつくことを
幼き頃から断固拒否しました。
無臭と謳われていても拒否。
それゆえに、
カラダはお湯だけで洗う。
手洗いも水だけ。
歯磨きも水磨き、たまに塩。
髪の毛も湯シャン。
(※週1で石鹸洗いする程度)
美容室へ行けば、
毎回シャンプーだけはお行儀よく固辞。
霧吹きで濡らしてもらいながら
カットしてもらう始末。
そんな彼なので、
お風呂上がりに
ボディクリームを塗るだなんて
正気の沙汰ではない行為。
カラダに何かつけるぐらいなら
死んだほうがマシ!!
というくらい異物を嫌がる。
保育園時代、
親子でお友達のお宅にお邪魔した際、
夜遅くなったので、
ママさんが子どもたちだけ
お風呂へ入れるよう段取りしてくれて
親はゆっくり呑んでいたのですけど、
息子は、
湯船に浸からなかったそうです。
理由は、
「お風呂になんか入っていたから」
芳しい香りのする入浴剤入りのお風呂と
初めて出会ったらしい。
湯船に浸からず
シャワーだけ浴びて出てきたというから
徹底しています。
きっと
息子は無意識に
『経皮毒』を知っていて、
あらゆる【毒】を
経皮吸収させないために
外敵から
自分を護ってきたのかもしれません。
そう考えると、
台所洗剤を粉石鹸に変えたのは、
良策だったと思います。
息子も自分の食器は
自分で洗うので。
粉石鹸食器洗いのやり方は、
YouTubeにも動画がたくさん出ています。
わたしは、
地球の環境問題について
真剣に考えることなく生きてきました。
エコとか正直よくわからないし、
関心も薄いものだから
すすんで何かに取り組むようなことを
してきませんでしたけど、
どうもニオイに敏感だったおかげで
自然とそういうものを避け、
結果、
環境にも自分にも優しい暮らしへと
少しずつですけども
辿り着きつつあるように思います。
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我々は、
食べものには関心を持ち
口に入るものだから
なるべく安全なものをと気遣いますが、
毎日使う洗剤やシャンプーなどの
経皮吸収系の取捨選択は、
甘くなりがちです。
ですが、
それ以上に.......
心に取り込む選択には
儚いほどに無防備です。
人からの否定批判を
おおっぴらに受け取ってしまう。
そして、傷つく。
自分への否定も止まらない。
目の前の現象、状況を
『大変な問題だ!!』と
大げさに取り込んでしまう。
現象はニュートラルなのですが、
自分が自分で【毒】として
取り入れてしまいがちです。
ブッダのこんなエピソードがあります。
当時、有名になり始めたブッダのもとに
多くの弟子が集まりだしたことに嫉妬し
プライドを傷つけられたのか、
バラモンのひとりがやってきて、
弟子や訪問者がいる前で
ものすごい剣幕でブッダに
誹謗中傷を浴びせかけたそう。
ブッダは静かにこう返しました。
普通であれば
腹を立ててしまうことでも
ブッダは【無反応】で返した。
ここでの食事とは、
【誹謗中傷の言葉】ですね。
自分にとって
【闇の言葉】は受け取らない。
闇を投げられたのなら、
受け取らずにスッと避ける。
投げた闇は、
慣性の法則で投げた者へと戻る。
息子も過去に語っています。
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人それぞれの『正しさ』があって
人それぞれ『自分の世界』で
別々のものを視ているので、
「あなたはそう思うのですね。」
と相手を見据え理解するにとどめる。
決して同じテーブルに座って
一緒に食事しない。
自分や家族のカラダを.....
環境や自然を
害から護ろうとするその優しさを
(経口吸収、経皮吸収など)
己の心にも使う。
『他人の言葉』を気にするよりも
自分から出る言葉を気にした方がいい。
『他人の目』を気にするよりも
自分の心の動きに気づくこと。
そして、
自分を否定して心に傷をつけない。
もうこれ以上!!
自分をイジメない!!
自分に痛みを与えない!!
全肯定!!
......です。
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自分以外の異物を
ニオイで敏感にキャッチして
避けることができるなら、
敏感ちゃんも悪くない。
そんな彼に
現場を見ないまま、
90%の確率で献立を当てられてしまいます。
子どもはみんなそうか。
今日は以上です。
ありがとうございました。

