先日、夢の中で
【悪魔の証明】
と何者かに呟かれて目覚めました。
【悪魔の証明】ってなんだったっけ?
漫画のタイトル?映画??
と速攻でググりました。
「起きないこと」や「存在しないこと」を証明することは困難です。なぜなら、「ある(存在する、起きる)」ことを証明するためには一例を挙げれば良いだけなのですが、「ない(存在しない、起きない)」ことを証明するためには、世の中の森羅万象を調べ尽くさなければならず、それは不可能に近いからです。
そうだった、そうだった....
『ない』を証明することは不可能に近い
ってやつ。
神さまや宇宙人、幽霊などが
『存在しない』と証明するのは
不可能に近い。
よって、
『存在する』かもしれないし、
『存在しない』かもしれない。
「神が存在しないという証拠は無い。ゆえに、神は存在する」
遥か大昔、
当時の知人との会話を思い出しました。
知人は、
バリッバリの理系で
科学的根拠のあるものしか認めない、
というような方で、
完全に物質ありきの
唯物論的な考えの方でした。
(※これもわたしの思い込みです)
その方が、
こんな感じのことを言っていたことを
思い出したのです。
「私は、『ある』『ない』という
不毛な議論はしない。
神は『いない』と普通に言う者がいるが
なぜ?断言できるのか。
神は『いない』と証明することは不可能」
わたしは、
この方の口から
『神』という言葉が飛び出たことに
ドえらく衝撃を受けたことを覚えています。
のちに、それが
【悪魔の証明】だと知りました。
それからしばらくして、
「『神』なんて存在しない」
と断言する人が目の前に現れました。
わたしも若かったので
なぜ?断言できるのか....
その人の話に
ツッコんでいったのだと思います。
得意げに【悪魔の証明】という
「受け売り」を盾にして。
「俺が『いない』って言ったら
『神はいない』んだよ!!」
と最終的にそこに着地しようとしたので、
P「ならば貴方が『神』じゃないですか。
『神』は存在するじゃないですか。
今ここに。」
わたしが『在る』と決めたら在る。
『ない』と決めたらない。
それこそが
まさに『神』
というところに
穏やかに円満に落ち着いたのでした。
今となっては、
人それぞれ別々の世界を視ている、
と知っているので、
神は、いない
宇宙人は、いない
そもそも宇宙なんてものはない
と断言されても
「そうかもしれませんね」
で終わる。
そういう世界もあるのか〜♪
って興味が湧く。
そして、
違う角度から視ると
そういう世界もあるのか〜♪
と『立ち位置の違い』を
楽しめるようになった。
▼▼▼
あなたの世界(横軸)は青なのですね。
わたしの世界(縦軸)は赤なのですよ
....と相手を認めることができる。
『存在する』かもしれないし、
『存在しない』かもしれない。
『ある』かもしれないし、
『ない』かもしれない
というニュートラル地点に
常にいることができる気楽さよ。
己の世界がどこまでも
無限∞に拡がってゆく解放感。
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ついこの前も、
夢の中で
神社か?なにか.......の本堂みたいな
古い格式あるような場所で
ポニーテールをした女性から
「貴方には、
とっても強いパワーのある方がついています」
と言われたんです。
それって守護霊?って思っていると、
女性
「今、ケンカしてます?(わたしと守護霊が)」
P「え?」
女性
「ものすごくコチラを睨んでくるので
ケンカしてませんか?」
わたしについている人が
女性を睨んでくる、という。
なんとなく思い当たるフシがあったけれど、
その守護霊さまとやらの性別が
やたらと気になったので聞いてみたんです。
P「睨んでいる人は男女どっちですか?」
女性
「男!!」
その思い当たる節とは、
夢をみる前日あたりに
守護霊さまというか、
そういう視えない存在たちに
ケンカを売るようなことを
言った記憶があるのです。
あんまり覚えていませんけども
「やれるもんならやってみろ!!」
みたいなことだと思います。
力を証明してみろ!!的な??
それにしても
守護霊とケンカてw
めちゃくちゃオモシロい!!
睨みきかせて
力を証明してくるなんて
お茶目さんにもほどがある。
可愛すぎる。
また再度、寝る前にでも
話しかけてみようと思います。
今度は、
ケンカを売らないようにします。
今日は以上です。
ありがとうございました。

