闇出し記事を書き始めたのが

2018年あたり。

 

そのころ、

お風呂にノートを持ち込んで

闇を書きなぐるのが習慣でした。

 

見たくなかった自分と出会い、

後から後から

とめどなく出てくる闇と向き合い、

あまりの辛さに

オエオエしながら

泣きながら闇出ししていました。

 

 

当初は、前記事での

『感情を感じ切る』

をずっとやってきたのだと思います。

 

▼▼▼

 

 

 

今となっては、

この『感情を感じ切る』

というより、

 

ただ『気づく』だけなのですが、

 

感情を感じ切った先に

 

ものすごいメリットがあることに

気がつきました。

 

 

わたし達は、

 

ポジティブなプラス感情は、

喜んで受け入れ、感じ切りますが

 

ネガティブなマイナス感情には

抵抗しがちです。

 

 

闇出しは、

このネガティブを避けることなく

ガンガンに向き合います。

 

ひとつひとつ向き合ってきた結果、

何が起きたのかというと

 

 

己の感覚センサーの感度が

爆上がりしたのです。

 

 

 

どういうことかというと、

 

ネガティブなマイナス感情は

絶対!受け入れないぞ!!

 

と誰もがそこに

抵抗バリアを張っているんです。

 

 

闇出しは、

プラスマイナス関係なく

すべてを受け入れていくので

 

『感覚』を覆っていたバリアが

ひとつひとつ剥がれていくのですね。

 

 

 

すると、

今まで以上に

ポジティブに

反応しやすくなるのです。

 

ポジティブの感度が上がる。

 

 

 

『感覚』のセンサー全体に

妨害バリアが張られているので

 

ネガティブだけに

張っていたつもりが(抵抗)

 

ポジティブにも同じように

妨害バリアを張っていたことになるので

 

 

 

今まで気づけなかった

ポジティブにも反応できるようになるのです。

 

妨害バリアが剥がれたから

感覚センサーの感度が上がった。

 

 

 

 

 

 

つまり、

 

ネガティブを避けていることは、

同時に

ポジティブも避けているので

 

感度が本当にそれなりなのです。

 

 

 

今までも感動することはありましたし、

「わたしは感受性が豊かな方だ」

と勝手に思い込んでいましたけど、

 

 

今までのわたしは敏感どころか

完全に不感症であったと気づきました。

 

 

 

 

 

ネガティブもがっつり受け入れた結果、

 

『感覚』を覆っていたバリアが剥がれたので

まぁ〜〜!!イチイチ感動して泣きますよね。

 

今までも同じように眺めていた

【花】や【木】に

感動して泣いたり、

 

自転車ですれ違う人々を見ては

なぜか感動して泣く。

 

 

去年、

どこにいても感動して泣くので

あまりの情緒不安定具合に

頭がおかしくなったのではないかと

 

情緒 不安子(ジョウチョ フアンコ)

に改名しようと思ったほどでした。

右矢印その時の様子

 

 

 

 

今まで避けてきた闇を

受け入れて解放したら

とっても楽になったのですが

 

1番驚いたのが

この感覚センサーの感度だったのです。

 

 

 

それに気がついたのが

 

朝ドラ「ひよっこ」再放送を観たときです。

 

「ひよっこ」の放送は、

2017年上半期でした。ググりました。

(※闇出しする前)

 

 

再放送は、今年に入ってからで

録画して喜んで観ているのですが、

 

事あるごとに

わたしは泣いているのです。

 

2017年の本放送中では

とっても考えられない

ちょっとしたシーンにも

感動して泣いてしまうのです。

意味がわからない。

 

 

 

「ひよっこ」の主人公、

みね子ちゃんは、

 

わたしの実母より少し年齢が上で

同じ職場で働く

中学校を卒業したばかりの

澄子ちゃんや豊子ちゃんが

 

当時の我が母と同じ年くらいなのです。

 

そうなるともういけません。

 

頑張って働いている姿に泣き、

美味しそうに食事をしている姿に泣く。

 

わたしの母にも

こうして乙女ちゃん時代があった。

父も同様に青年時代があった。

 

楽しいこともあって

辛いこと悲しいこともあって、

泣いて笑って今まで生きてきてくれた。

 

そして、わたしを生んでくれた。

 

 

両親の若い頃を観ているかのように

イチイチ感動してしまう。

 

そしてそれは

両親だけにとどまらず

 

街で出会うご年配の方々にも

同じような感情が湧く。

 

 

去年、「情緒 不安子」のときに

電車に乗っていきなり涙ぐんで、

愛情ぶっしゃ〜〜!となったあのとき、

 

わたしの感覚を覆っていたバリアが

一気にバラバラと

剥がれ落ちた瞬間だったのだと思うのです。

右矢印その時の様子

 

 

 

 

 

息子が過去に

バリアを1枚2枚3枚.....と

外していく話を語っています。

 

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観念のバリア。

 

これを闇出しして外していけば

防壁は崩れ、

太陽を浴びることができる。

 

神様からのレインボー(愛)を

受け取ることができるよ、ということ。

 

 

 

 

 

 

息子の言う通り、

 

今まで変わらずにココにあったのに(太陽)

(雲に覆われて)それに気づけなかった。

 

 

 

 

 

感覚センサーの感度が上がり、

今まで以上に

ポジティブ【快】に気づけるようになった。

 

ならば、

今まで以上に

ネガティブ【不快】にも反応するのか!

 

と言ったら、

それはまた真逆の反応になるのです。

 

 

ネガティブ【不快】には反応しなくなる。

 

 

『感覚』を覆っているバリアが

外れたのだから

 

ポジティブもネガティも関係なく

同じように反応するはずなのに、

 

ネガティブには反応しなくなるのです。

 

 

不思議です。

 

 

 

 

それはきっと、

 

我々の本来の姿が

レインボー(ポジティブ)

であるからだと思います。

 

元々がレインボーそのものなので

ただ元の姿に戻っただけ。

 

 

 

そして、

ネガティブ(闇)は、

有限であるから

出し切ったら失くなり、

レインボーに反転する。

右矢印闇は分離だから有限、レインボーは愛で無限∞

 

 

 

つまり、

 

善悪観念も外れていくので

 

今までネガティブだと反応していたことにも

ポジティブ反応してしまう

ということ。(※全肯定)

 

闇がレインボーに反転した。

 

 

(※今となっては、息子にイライラすることが

全くといっていいほどなくなってしまった。

過去記事を読まれている方は驚愕されると思う。

わたしはいつもイライラしていたから。)

 

 

 

 

 

歳を重ねると涙もろくなりますよね。

でもそれとは

全く違った感覚です。

 

経験をたくさん積み重ねた上での

共感、共鳴からくる感動

ではなく

 

 

感覚センサーの感度が

爆上がりするのは

 

逆に

子どもの頃の感覚に戻るような感じです。

 

 

子どもって

大人からしたら大したことない事で

大層喜びますからね。

 

子どもは、

ポジティブネガティブ関係なく

すべて受け入れて『感じ切る』ので

感覚センサーが敏感なのだと思います。

 

 

 

そうはいってもですね......

わたしは生きている限り、

闇を持ち続け、

カラダがなくなるまで

闇出しし続けると思います。

 

不安になるし、恐怖も感じて

イライラしてネガティブ反応します。

 

でもイチイチそれに

気づけばいい。

 

 

 

 

長々と書いてまいりましたが、

何が言いたいのかというと

 

 

『感情を感じ切る』と

どんどんバリアが外れていくので

 

ちょっとした【快】にも

反応できるメリットがあるので

 

 

いつでもどこでも

『今すぐ』幸せになれる

 

 

......です。

 

 

 

本来、感情にプラスマイナスはなく

善悪はないから

感じてくれることこそが嬉しいらしいです。

(え?誰が?)

 

▼▼▼

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。