息子と一緒に
和牛の漫才を聞いていました。
オネエ系の方との飲み会漫才で
『ローズとヒヤシンス』
を聞いていたところ、
「オネエってなに?」
と息子に質問されたので
わたしは、
普通に答えようとしましたら
言葉に詰まってしまったのです。
P「地球で着る服が男性で
マインドが女子......っていうか、
ん??
着ている服が力強め系で
中が可愛い系...っていうか、
ん??」
カラダは男性で
中が女性なんだよ、
って言えばいいのに
そう説明することに
やたらと違和感を感じてしまい
うまく言葉が出てくれません。
D「ぴ〜ちゃんは??
ぴ〜ちゃんの服は女の人だよね?
中はなに??」
P「わたしの服は、女性で
中は.....うーーーーん。
脳は、男性だよ。男性よりっていうか
うーーーーん、どっちもあるな、
そう、どっちもあるからわからない。」
D「そうだよね。
ぴ〜ちゃんは、地球で女の人の服着てるけど
中は、ぴ〜ちゃんだよね〜〜〜♪
なんでもいいよね〜〜♪
無限∞だよね〜〜♪」
さすが。
P「ダイヤくんは?
ダイヤくんは一応、男の子の服着ているけど
中は??」
D「ダイヤくんの中は......
イルカちゃんだよ♡」
......っぽい!!
......っぽすぎるよ!!
違和感なさすぎて
なにもツッコめなかった母。
と言いますのも、
わたしは、息子のことを
何かある度に
「この子、イルカみたい」
と思っていたので
中はイルカちゃんです♪
と告白されてもなにも驚けない。
サプライズ感ゼロ。
ただただ
深く納得するのみでした。
P「イルカちゃんなんだ。」
D「そう♪
ダイヤくん、イルカちゃん♪」
古い常識や価値観、観念を
ぽいぽい!闇出しし続けたら、
男性がどうだとか
女性がどうだとかいう
そういった枠や物差しが
いつの間にやら
己から外れていたことに気づきました。
もちろん、
男性、女性.....
という認識はあります。
認識はあるけれど、
そこになにも鎖を繋げていない。
男性だから
こうでああでこうですよねっていう
おかずが付いていない。
和牛の漫才を聞いて
息子から「オネエ系」について
質問されなかったら
わたしは
男女についての
枠組み的なものの変化に
気がつくことができませんでした。
地球で暮らすためには、
男女という枠が必要なのでしょうが、
結局中身は
みんな一緒じゃ〜〜ん♪
ってなってしまう。
器(服)が違うだけで、
みんなレインボーだし、
みんな神だし、
みんな愛だし、光だし
....って感じです。
息子は、わたしみたいに
闇出しするまでもなく、
初めから
それを知っているのですね。
ちなみに、
息子がイルカちゃんそのものだと
感じた瞬間は、
初めてプールに連れて行ったとき、
息子は泳ぎの「お」の字も知らぬまま
わたしにいきなり
プールへドボーーン!っと
放り投げられたのです。(鬼母)
ここで普通泣くよね?
ってはずなのに
息子は、
自力で自己流に泳ぎ出したんです。
とっても気持ち良さそうに。
その時に
「この子、イルカ?」
なんか顔も似てるし、
となったのでした。
ーーそろそろ
息子の音声も発表したいところです。
サボってましたw(文字起こし)
今日は以上です。
ありがとうございました。



