息子のスイミングのときに

ある保育園ママさんにお会いしました。

(小学校は別)

 

 

子どもの反抗期がエグすぎて

今年に入ってから

10歳は老けた、と笑っていました。

 

 

「ダイヤくんは、

反抗期こなさそうだね。」

 

と言われたので、

 

そのまま息子に尋ねると

 

案の定......

 

D「反抗期ってなに?」

 

と言語知識のツボの浅さを

華麗に披露しておりましたけども。

 

 

 

 

帰宅後に

軽く説明しておきました。

 

 

P「反抗期とは、

意味もなくイライラしたり

理由がわからないのに怒ったり

モヤモヤしたり。

とにかく、

闇まみれ、ってことだよ」

 

 

D「ふ〜ん。

じゃ〜反抗期がきたら

闇出しすればいいね♡」

 

 

あ♪なるほど♪

 

さすがですね。

 

 

ですが、当の本人.......

 

D「ダイヤくんには

反抗期こないと思う〜♡」

 

と相変わらずの

呑気ちゃん発言しておりました。

 

 

 

 

わたしとしましては、

 

反抗期がきてもいいし、

こなくてもいい。

 

どちらでもいい

 

.....という

 

ニュートラルな立ち位置に

深く根を下ろすつもりです。

 

 

 

お久しぶりなニュートラル番長。

 

 

(※というか、母であるわたしが

慢性的な反抗期です。)

 

 

 

 

 

ーーママさんは、

 

子どもが学校から帰ってきた瞬間から

 

部屋中にゴングが鳴り響き

大バトルが始まるそうで。

 

それが今年に入ってから

ずっと続いている、というから

そら〜

10歳ぐらい余裕で老けそうです。

 

 

 

 

我が家の

帰宅後の様子を聞かれたので

 

こちらで書いたことを

発表しました。

 

▼▼▼

 

過去のタイムスケジュールを

見直しましたら

 

息子が寝室へ向かう時間が

当時は、21時だった!!!

 

 

なんと!

 

わたしは、

自分に都合のよいシステムに

毎回アップデートしてしまうので

 

 

 

いま現在、

息子が寝室へ向かう時間...

 

平日は、

20時30分になっています。

iPadもその時間で終了。

 

 

そうか、

当時は21時だったのか。

 

過去記事、

見なかったことにしようと思います。

 

 

 

 

息子が帰宅してから、

寝室へ向かう20時30分まで。

 

 

 

時間の使いかたは

彼の自由です。

 

 

『お風呂に入ってから食事』

という大枠は、

ありますけども

 

お風呂に入るタイミングも

食事をするタイミングも

すべて彼の自由。

 

そして、

わたしも自由です。

 

息子が無事に帰ってきた瞬間から

呑みはじめますしね。

 

 

 

 

帰宅後の時間配分を

子どもに任せるメリットは、

 

「早くお風呂はいって!」とか

「早くご飯食べて!」とか

「宿題は?」とか、

 

ガミガミ言わなくて済むこと。

 

 

というか、

 

はじめから

言わなきゃいいのですけど

 

時間配分を

自由にする前のわたしは、

自分のペースを

乱されたくないがために

子どもをコントロールしようとして

 

外側に向かって

これらの言葉たちを

イライラしながら吠えていました。

 

 

 

いまとなっては、

夕方に母が遠吠えしないので

とっても静かで平和です。

 

 

 

宿題をやる、やらないも

息子の自由なので

 

※「宿題やったの?」

と聞かなくて済む。

 

 

何気に己のタイミングで

やっているようです。

 

 

 

あ、そういえば、

連絡帳なんて

ほぼ見ていないんです。

 

3年生になったら余計に

見ていない。

 

 

何か重要なことが

書かれているらしい日だけ

息子は、

連絡帳を渡してくるのです。

 

 

翌日、

持っていかないとならない

絵の具や習字の道具やら

プールの用意やらは

 

息子が自分でやっているので

連絡帳を母に見せる必要性を

1ミクロンも

感じていないのかもしれません。

 

 

※「明日の準備した?」

と聞かなくていい。

 

というか、

こればかりは聞いたことがない。

 

 

 

 

 

1年生の頃は、

 

「連絡帳を確認して

保護者の印を押してください」と

 

担任の先生から

連絡帳に書かれましたけども

それすら

確認したのが数日後っていう。

 

 

「連絡帳出してね。」と

 

当初は言っていたと思うのですが

次第にわたしも

忘れてしまいました。

 

 

 

3年生になってから

保護者印、

押した記憶がないんですけど

 

個人面談でも

何も指摘されなかったような。

右矢印個人面談へゆく

 

 

 

ーーー

 

20時30分に

寝室に入る息子ですが

寝る時間も彼の自由です。

 

最近は、

22時〜23時くらいには

寝ているように思います。

(不明)

 

※「早く寝なさい」

と言わなくていい。

 

 

 

このように

平日の通常運転は

平和な我が家でございますが

 

お休みの日に

一緒にお出かけした先で

 

息子が朝も昼も夕方も

パンを食べたがったことに

 

わたしは、

おもいっきし!!

否定的反応が激しく出ました。

 

 

自分が

小麦グルテンの遅延アレルギーだからと

過剰に反応が出た模様です。

 

 

 

 

もうね、自分でわかっているんです。

これもすべて幻想であることが。

 

 

 

だから、

己が映し出したスクリーンから

一歩一歩、後ずさりして

スクリーンから離れようと

試みたんですけども

無理でした。

 

 

P「やだね!パンやだね!

違うもん食べなよ!!」

 

朝も昼も食べたのだから

違うもの食べろ!!と強要。

 

 

よって、

 

息子拗ねる...みたいな。

 

 

食事のバランス、とか

小麦グルテンの善悪、とか

子どもの健康、などなど

 

 

まだまだ延々と出てくる

ニュートラルに立てない

価値観、常識、観念を

闇出しっときましたけども。

 

 

毎日毎日、

パンを食べているわけじゃなし。

 

焼きたての

うっとりする香ばしい匂いの

目移りする美しいパンを.....

 

お出かけしたときぐらい

好きなだけ食べても

何も問題ないではないか、と。

 

 

 

 

ーーーー

 

学校から帰宅した子どもに対して

母親が言いそうな言葉あるある、

 

「宿題やった?」

「明日の準備した?」などや、

 

今回のパン事件などは、

すべてこの根深い観念から

起こっています。

 

 

 

『わたしがしっかり!

やらないといけない』観念.....

 

です。

 

まことに根深いです。

 

 

 

「わたしがしっかり!

宿題させないといけない」

 

「わたしがしっかり!

学校の準備をさせないといけない」

 

「わたしがしっかり!

子どもの食事を管理しないといけない」

 

「母親のわたしがしっかり!

子どもをちゃんとさせないといけない」

 

「しっかりした母親に

見られないといけない」

 

 

 

食事は、

息子本人に任せておけば

何も問題ないことを

わたしは知っているのに

 

その観念の根深さゆえに

いつも出しゃばってしまう。

 

 

「わたしがしっかり!

やらないといけない」観念を

 

ぎゅっと握りしめていれば、

 

「わたしがもっとしっかり!

ちゃんとやらないといけない」

 

と思わされるような現象が起きてくる。

 

 

 

ま〜ね、

自我ちゃんが

しゃしゃり出てくる瞬間、

イチイチ気づくだけでいいので

 

これからも

ストーカーばりに観察していきます。

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。