息子が帰宅してから

寝室に入るまでの時間配分は、

 

彼の自由です。

 

だいたい、3時間〜3時間半あります。

 

 

▼▼▼

 

 

最近の彼、

 

帰ってきたら

玄関で靴下を脱ぎ

洗面所で足と手を洗ったら

 

そのまま玄関で

宿題をやるようになってしまいました。

 

 

 

 

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え?

 

 

 

 

 

 

 

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なんで?

 

 

 

 

 

 

洗濯物を片付けたり

夕飯の準備をしていると、

 

 

玄関から大きな声で

「音読」している声がする。

 

 

1度に2つのことができない母なので

夕飯作り中に

あれこれ話しかけられても

全く聞くことができない。

 

 

イチイチ、

 

「ぴ〜ちゃん!聞いてるの?」と

ダメ出しされる。

 

 

音読は、100パー聞いていない。

 

 

 

 

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玄関が俺の部屋なんだぜ!とばかりに

 

毎日、占拠している。

 

 

タイミングよく

宅配業者の方がやってくると

 

彼はこの状態のまま

対応している。

 

 

 

 

そんな彼が

半泣きになりながら帰ってきました。

 

 

 

息子

「かわいそ〜だから連れて帰ってきた」

 

そう言って差し出されたのがこちら。

 

 

 

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ヨレヨレなツツジ。

 

 

 

P「これはもうダメだな。」

 

息子

「違うよ!ダイヤくんとぴ〜ちゃんの

お家から天国へ送ってあげるんだよ!!」

 

 

 

マンション前で

息絶え絶えになっていた

このツツジのお葬式を

我が家でやるという息子。

 

 

しばらく飾って、

本格的に元気がなくなったときに

さよならしました。

 

 

 

以前から息子は、

学校帰りや遊びの帰りに

落ちている花を持ち帰える癖があります。

 

 

 

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こんな感じに

ペットボトルのフタに飾ったりします。

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お花からは、

レインボーしか出ておらず

息子は、

お花とも話せるという。

 

 

 

 

彼が語っていた

 

すべてはひとつ!

 

 

 

▼▼▼

 

すべてはひとつで分離していない。

 

 

「離れている」

という言葉は、地球にしかない、

と話していました。

 

 

 

 

 

息子

「お花に(意識が)向くと

お花の声が聞こえるに決まってるじゃない。

だって繋がってるんだから♪

ぜんぶひとつなんだよ♪

 

 

 

だから息子は、

石や枝をいまだにお持ち帰りするのか。

 

声を聞いているのかもしれない。

 

 

よくわかりませんけども。

 

 

すべてはひとつ!

 

と言いながらも

 

学校預かりサービスで

(学童的なもの)

 

他のクラスの子に

意地悪されて嫌な思いをして

帰ってきたことがありました。

 

 

そのとき息子は、

 

その意地悪した子から出ている闇に

息をフーフー吹きかけて

闇を飛ばそうとしたのだそうです。

 

すると

その子は大笑いして一瞬、

闇は消えたのだけれど

 

しばらくしてから

またやってきて意地悪してきたとのこと。

(※作った作品をことごとく破壊されるらしい。)

 

 

息子の対応、

闇に息を吹きかける、の巻。

 

 

意地悪してきた子と自分は

ひとつである、と

このときの息子は

思えたのでしょうか。

 

 

 

 

 

わたしも

闇に息を吹きかける術、

やってみようと思います。

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。