前記事で

マカロニサラダのことを

ちょろっと書いたところ

思い出したことがありました。

 

 

 

去年のことなのですが、

保育園ママさんと子連れで呑んだときのことです。

 

多分このとき。

右矢印「体験しにきた」という視点

 

 

 

大人たちだけにお通しの

マカロニサラダが出ました。

 

 

すかさず息子が

「ダイヤくんのは?ダイヤくん食べたい♪」

 

とわたしのマカロニサラダを奪い

速攻で食べてしまいました。

 

わたしは心の中で悲鳴をあげました。

 

 

 

と言いますのも、

 

わたしはマカロニサラダが大好物なのですけど

 

3年前に再度、

遅延アレルギー検査をしたところ

 

 

まんまと小麦グルテンに反応が出ました。

(1度目の検査結果は過去記事にあります)

 

 

 

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反応クラスⅣ(高い)

 

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遅延アレルギーの反応クラスⅣなので

月に2回くらいは

小麦粉料理を許可していたんです。

 

 

月2のお楽しみは

必ずマカロニサラダを選んでいました。

 

そのお楽しみを

息子に奪われてしまったのです。

 

 

わたしは心の中で大号泣です。

 

 

えーん!えーーん!えーーーん!

 

 

 

 

いつものわたしだったら

ここで、

店員さんにお願いしていたはずなんです。

 

お通しのマカロニサラダを

別注文できないか?と。

 

 

それをしなかった!!

 

 

ママさんの手前だかなんだか

知りませんけど

 

 

マカロニサラダ愛♡を

置き去りにしてしまった!!

 

 

 

それでも美味しい日本酒を嗜み

楽しい宴は終わり帰宅する際、

 

やはり、

マカロニサラダ愛の置き去りが

 

心残りで

 

我慢できずにスーパーに寄って

マカロニサラダを鷲掴んで

買って帰ったんです。

 

 

 

帰宅してからが最悪でした。

 

 

あれ?これデジャブかな?

 

 

 

まさにこのときのような

凄惨なバトルが繰り広げられました。

 

 

▼▼▼

 

 

買ってきたマカロニサラダを半分ずつ

お皿に盛りました。

 

 

はぁ〜♡やっと出会えた〜〜♪と

マカロニサラダ♡にうっとり悶絶しながら

 

クネクネと

るんるん♪にも程がある調子で

箸をつけようとしたならば、

 

 

あの時のように息子が

こう言い放ったのです。

 

 

「もうちょっと頂戴!ダイヤくんもっと食べたい。

ぴ〜ちゃんの方が多くない?」

 

 

 

ブッチーーーーーん!!ですよ。

 

はぁ〜〜?なんですよ!

 

 

 

勢いよくブチ切れました。

 

未練たらしく焼きそばのことまで

持ち出して吠えました。

 

 

 

相変わらず、

 

食べ物への執着がハンパなく

卑しすぎる母。

 

 

マカロニサラダにそこまでブチ切れる

浅ましい母に

 

我が息子、ひいてましたからね。

 

 

 

そんなことがあり、

大好物を制限なく食べられるよう

 

米粉マカロニで

自作するようになった次第です。

 

 

 

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レシピは、

 

こちらを参考にしています。

 

下矢印

Cpicon ☆マカロニサラダ☆ by ☆栄養士のれしぴ☆

 

 

いつも倍量で作ります。

塩もみきゅうりは多めに入れてます。

 

今では週1で作って

ホクホクに食べています。

 

 

 

 

先月だったか、

 

息子共々、

食事をご馳走になる機会がありました。

 

 

 

春の山菜天ぷらが食べたくて

注文させてもらいましたら

 

 

 

出てきた瞬間に

今までiPadに夢中になっていた息子が

 

ひょいっと

たらの芽の天ぷらを食べてしまったんです!!

 

 

 

きゃーーー!!ですよ。

きゃーーー!!なんですよ。

 

 

たらの芽と蕗のとうを

こよなく愛している母から

 

またもや大好物を奪い去る子ども。

 

 

たらの芽2、蕗のとう2、こごみ2

 

という天ぷらの盛り合わせだったので

 

 

 

もうひとつのたらの芽に

手を伸ばそうとしたら

 

またしても!!

 

横からひょいっと奪われてしまったんです。

 

 

 

わたしは怯えました。

 

 

 

 

あの惨劇よ再び.....か、と。

 

 

 

 

P「たらの芽が〜〜たらの芽が〜〜ガーン

 

と泣きそうになって落胆しているわたしを

心底気の毒に思ったのか、

 

 

「おかわりしたら?」と

 

再度注文してくださったのです。

 

 

 

 

やったーーーーーーー!!!

 

たらの芽ーーーーーー♡

 

 

 

息子に故意はないのですけど

今度こそ奪われないように

美味しく頂きましたけども。

 

 

 

 

それにしても

なぜ?母の大好物だけを奪うのか。

 

こごみを避けて

なぜ?たらの芽へとダイレクトにいけるのか。

 

 

 

 

春の山菜天ぷら愛を

置き去りにしなかったおかげで

 

この日は、

帰宅後も穏やかに過ごすことができました。

 

 

 

 

 

さて、

 

上記のリブログ記事にもある

焼きそば事件にしろ、

マカロニバトルにしろ、

 

これらはわたしが映し出した映像です。

 

 

わたしの食への異常なまでの執着が元で

現実として映し出しました。

 

 

何を外せばいいのかというと、

 

 

「息子はわたしの大好物を奪ってはいけない」

 

から

 

「息子は、好きに食べてもいい」に

 

変換させるのですけど、

 

 

なにせ本能ですからね、食って。

 

 

もうちょっと奥に掘っていくと

 

わたしの中に

うっすら〜〜なんですけど、

 

「子どもに譲らなければいけない」観念

 

本当にうっすら〜〜あるのだと気付きました。

 

わたしの中にそんなモンは

もうないと思っていました。

 

▼▼▼

 

まだ残っていたようです。

 

だから、

わたしはキレてしまうんです。

 

 

「子どもに譲らなくていい」

「母親だって好きに食べてもいい」

 

 

とわたしの中に力強く根付いていたなら

わたしはキレないはずです。

 

 

 

息子に

 

「もっと頂戴」とねだられても

 

 

P「これはわたしが大好きなものだから

あげないよ。他のもの食べてね♪」と

 

 

否定エネルギーを乗せずに

穏やかに言えるはずなんです。

 

 

わたしは、表面的だけ

 

「子に譲らない母」

をやっているつもりになって

自己満足していたのでした。

 

 

そこから盛大に闇出しってやりましたよ。

 

自分に必要のない観念を

宇宙に飛ばしてやりました。

 

 

マカロニサラダは、

自作するようになったので

バトルはないものの

 

あまりにも激しくキレられた衝撃も

あったとは思いますけど、

 

 

 

息子はあれから気を使って

 

「ぴ〜ちゃん、これ食べる?

ダイヤくん、全部食べちゃっていいの?

ぴ〜ちゃんも食べなよ。」

 

と言ってくれるようになりました。

 

 

食への執着や、卑しさとか浅ましさは

 

それひっくるめて「わたし」なので

丸ごと受け入れています。

否定していません。

 

 

 

 

 

そ、そ、それにしても、

 

これみてください!!

 

 

 

 

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醸造用イースト、

 

反応クラスⅢ(中程度)なんです。

 

 

 

 

醸造用イーストって酵母なんですけどね

 

 

 

日本って醸造食文化なので

 

醤油、味噌、酢......など、

醸造されまくっとるんです。

 

 

しかも......

 

 

 

日本酒ね。

 

 

これがないと生きていけないのに

反応が出るとはね。

 

 

 

でもまぁ〜中程度だってことで

見なかったことにして

日本酒浴びながら生きています。

 

 

気にしない・・・気にしない・・・

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。