先月、

 

保育園時代のママさん2人と

子連れで飲む機会がありました。

(小学校は別)

 

 

 

 

それぞれの悩みがあり

色々なお話を聞きました。

 

 

 

Aさんは、下のお子様が

来春、小学校に入学します。

 

これから下の子が入学することを見据えて

Aさんは、今期役員に立候補しました。

 

小学校の役員と下の子の保育園の送り迎え。

それだけでもアレなのに

 

なんと!3月に卒園するので

恐怖の謝恩会ブルーもあるという。

 

まぁ〜とにかく忙しい...らしい。

毎日のLINE攻撃に病んでしまったのだとか。

 

下の子は、保育園でやんちゃすぎて

問題行動も増えるしで

このままの状態で

小学校へ行かせる不安。

 

 

 

Bさんのお子様(同級生)は、

小学校1年生の頃から

学校へ行くのを嫌がり

ママさん同伴での登校です。

 

 

毎朝毎朝、校長と担任から受ける

ただならぬプレッシャー。

 

見たくもない顔を

朝から見なければならないストレス。

そんなストレスを抱えながら

仕事へ出かける日々。

 

学校へ行きたくないならば

行かなくてもいい、

という母の本音と

現実的にはそうもできない現状。

 

仕事に行かなければならない

毎日実家にお願いできない

実家は実家で両親からの強烈な圧

家にひとりでお留守番させる不安

...などなど。

 

 

 

気づけば、

18時から23時過ぎまで居座っていたようです。

 

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わたしは、

ただお話を聞いているだけでした。

日本酒片手に、

日本酒と対話していましたけども。

 

 

 

密かに心の中で

 

体験しているんだな〜」

とずっと思っていました。

 

 

やりたくないけど

いつかはやらなければならない役員。

下の子のこともあるからと

勇気を出して

役員立候補した体験。

 

役員の親睦会は

思いの外、

楽しかったという体験。

 

ママさんネットワークが広がり

なんだかんだ

恋愛、不倫している人が多い

と知った体験。

 

保育園トラブル体験。

やった(加害)体験、やられた(被害)体験。

怒る体験、怒られる体験。

 

子の将来を不安に思う体験。

親に心配される体験。

 

学校行く行かない攻防体験。

学校へ行って欲しい、

でも無理やり行かせたくない葛藤体験。

 

 

 

どうやらこの世界は、

 

宇宙時代(神)にはできなかった

あらゆる「体験」をし、

 

ひとつひとつの「体験」をお土産に

また宇宙へ...神へと還ってゆく旅。

 

本来の自分を思い出す旅。

 

これが「人生」ってやつらしいのです。

 

 

 

よし!地球へ行って

たくさんの「体験」をしてこよう♪

 

 

遊園地へ遊びに行き

わざわざお金を払って

「不安体験」をするために

お化け屋敷に入ったり

 

「恐怖体験」をするために

わざわざジェットコースターに乗る。

 

ロープが切れたらあっという間に死、

という死と隣り合わせの

鳥肌モンの

「スリル体験」をするために

バンジージャンプでダイブする。

 

 

 

 

 

 

▲この記事でも書いたのですが、

 

今世で学校へ行かない選択をしたのは

過去世で

学校での体験をやり尽くしたから。

つまり、飽きた....ただ単に学校飽きた。

それだけ。

 

 

ここを曲がったら〜

お岩さんがこうやって脅かしてきて〜

それがまた毎回おんなじ脅かし方で〜

マンネリすぎて全然怖くなくて〜

そのまま進むんだけど〜

ドラキュラが追いかけてきて〜

初めてのときはものすごく怖かったんだけど〜

もう正直飽きてきて〜

そんなに首筋噛みたければ噛めば?って

首筋差し出したらドラキュラに拒否られて〜

ドラキュラ引いてるし〜

 

もう全然!怖くないし、ドキドキしないし

何にもオモシロくない!!

だからもうお化け屋敷なんて入りたくない!!

お化け屋敷つまんない!!

 

これが、イコール

「学校なんて行きたくない!!

学校つまんない!!」....ってやつです。

 

お化け屋敷は飽きたから

メリーゴーランドに乗る!!

...みたいな感じ。

 

 

 

ジェットコースターも

 

「ここのGがタマラ〜〜〜ん♡」って

ウキウキ乗っていたけど

 

何度も何度も乗っていると次の右カーブで

これくらいのGがきて

最高速度が出るのはここで....って

 

先が読めすぎてしまって

スリルを味わうどころではなくなってしまう。

 

だから情報がない

新しいジェットコースターに乗ろうとする。

 

 

 

 

 

このように

 

地球での体験は、

今までやってこなかった

情報のない「体験」を

今世で「今」体験している、ということです。

 

 

遊園地にあるアトラクションを

コンプリートしたら

満足して家へ帰るみたいに

 

 

地球での「体験」を終えたら

宇宙(神)へ還る。

 

 

今世は5つのアトラクションで遊んだから

来世は今まで遊んだことのないアトラクションで

遊ぼう♪

 

そう決めてまた生まれ変わる。

 

 

 

 

ある知人は、

今世、子どもを生まない選択をしました。

 

彼女は、

縁があれば生みたかった、

という思いもあったけれど

子を持つ恐怖もあったといいます。

 

子を持った喜びを得れば、

子を失う恐怖も

同時に得ることになります。

 

生まれれば必ず死ぬし

得れば必ず失う。

 

 

 

魂的に見れば

彼女は過去世で

子沢山なママを体験し、

子を失った苦しみ体験があったように思う。

 

だからこそ

子を持たない人生を選んだ。

 

 

ディズニーのトゥーンタウンで

子どもレベルに合わせて遊びすぎたので

 

今世は、

アドベンチャー強め設定で

ひとりでアクティブに遊ぼうと決めた、

みたいな。

 

 

 

 

最後にこれに乗ったら帰ろう、

と決めるのも本人で

 

 

最後、「自死」を選択して

宇宙に還る存在もいます。

 

 

わたしの身内にも近しい友人にも

自死を選択したものがいます。

 

 

 

身内が自死を選んだとき

わたしは、

10代の多感乙女ちゃんだったのですが

 

知らせを受けたときの

ファーストインプレッションが

 

「よかったな」だったのです。

 

自分でもとっても不思議なのですけど

自死を選んだ本人を

祝福している自分がいたのです。

 

 

世間では

自死に対してのイメージは当然のように悪く

成仏されない、天国にいけず地獄行き、

死んでも辛い思いをする、

といった風潮がありました。

 

それでもわたしは、

身内がそれを選択したことにより

極上の幸せを味わっていると

信じて疑いませんでした。

 

身内は、

ディズニーランドで最後、

これに乗って帰ろう、と

決めたのが

「自死」だった、だけのことです。

近しい友人もそれを選んだだけです。

 

 

 

「体験しにきた」

 

 

この視点でこの世界をみると

 

自分にも他者にも

否定や批判の感情が生まれないことに気づきます。

 

 

「あなたにとってそれが必要な体験なのですね」

 

という視点。

 

 

先日、

 

息子が学校でクラスメイトに

 

「ダイヤくんってバカ!!」

 

と言われたそうです。

 

 

息子

「バカって言われて悲しかった。」

 

P「バカって言われて悲しいの?」

 

息子「Pちゃん悲しくない?」

 

P「わたしはなんとも思わない。」

 

息子「ならダイヤくんも悲しくない。」

 

 

息子がバカと言われた経緯は、

 

1+1=1(無限∞)

 

と発言したことだそうです。

 

息子は、

1+1=2 と知っているけれども

1+1=1(無限∞)と言いたかった。

 

それに対して、

ダイヤくんはバカだ!と言われてしまった。

 

真実とは違う考えを堂々と発言する体験。

正確な計算式を指摘する体験。

それは違う!バカ!と異議を唱える体験。

バカ!と否定される体験。

 

それぞれの体験がある。

 

 

ただ、

どんな理由があるにせよ

他者を否定し攻撃してくるヒトは、

 

心が傷ついているヒトなんだよ、と

息子に話しました。

 

もうすでに傷ついている。

 

それか、

自分が傷つくのを恐れて

自分を防御するために

先手を打って攻撃しているんだよ、と。

 

息子に

「バカだ、バカだ!」と言ってきた子....

 

息子が言うには、

灰色と濃い青が混ざった色が

モクモクとその子の周りを覆っていて

息子も一瞬、

その子から「悲しみ」を感じたそうなのです。

 

 

息子

「あ〜♪やっぱり【悲しみ】にくっつかれてたんだね〜

だから、バカ!って言われてダイヤくんも

【悲しみ】にくっつかれたんだね〜」

 

 

悲しみにくっつくw

 

まぁ〜。。息子が言うには、

この世は磁石がいっぱいだから

 

色々なものがくっつくよ♪

 

とのことです。

 

 

親としてのわたしは、

 

子どもがバカと言われた体験をしました。

 

響きません。なんとも思いませんでした。

 

もしかしたら、

過去に何度となくこの経験をしてきたのかもしれません。

 

真意はわかりませんけど

心が揺さぶられない、感情を持っていかれない、

 

心がニュートラルでいられる。

 

この状態こそが

わたしの目指すところであります。

 

つまり、

これからどんなことが起こっても

目の前の出来事に抵抗せず

「体験」という宝物として

肯定し続けていけば

 

わたしの魂は、どんどん進化し

何が起こっても中立....

不動心という宝を手にいれることが

できるのだと思います。

 

 

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今日は以上です。

ありがとうございました。