今週月曜日が終業式だったのですが
当日、わたしはお弁当の存在をすっかり
忘れておりました。
というか、
終業式のことも忘れていて
息子から
「今日、お弁当の日なんだけど....」
と発表され、
慌てて何かを作ってやることもせず、
「コンビニで買ってから
学校行ってくれる?」と
お金を渡す母。
その日帰宅した息子、
「やっぱりぴ〜ちゃんのお弁当が良かった〜♪
これからは忘れないで欲しい〜♪お願いね〜♪」
と、母のことを一切責めることなく
言葉に否定のエネルギーも乗せずに
自分の想いを
ただあるがままに伝えるという。
息子のそういうところを
常々見習いたいと思っていました。
コンビニのビニール袋を下げて
学童に出席した息子ですが、
同じクラスのお友達が
お弁当を持ってきていなかったので
一緒に食べようと思っていたら
その子のお母さんが
お昼にお弁当を持ってやってきたのだそうです。
息子曰く、
そのお友達のお母さんもお弁当の存在を
忘れていたらしいです。
息子のコンビニ食を見て
お母さんが
「うちもコンビニにすれば良かったー!!」
と言っていたそうです。
この時期は、どうしても
春眠暁を覚えず的に.....
春の朝は、
なかなか起きられないし
何かと忘れっぽくなるものだな、
と思った次第です。
息子に
「わたしが失敗しても責めないでくれて
いつも優しくしてくれて本当にありがとう」
とお礼を言いましたら、
我が息子、こう言ったんです。
「ぴ〜ちゃんはなにも悪くないじゃない♪
なんで責めるの?
この世界は、もう起きてるでしょ?
わかる?
もう起こってるのになんで?責めるの?」と。
『今』目の前で起きた現象は、
もう既に起きていて『過去』である。
過去に向かって文句言ってどうするの?
ということらしいです。
息子の在り方は、
限りなく
『今』と仲良く、
『今』と闘わない在り方なのだな〜と
また新たに感動いたしました。
▼▼▼
「そっか〜」と発して
今を否定せず、抵抗しない。
『今』と闘わず、『今』を責めない。
『今』という瞬間を
善い悪いで判断せずに
受け入れている我が息子。
起きたこと(現実)を
判断せずに淡々と受け入れる。
なぜ?この現実が起きたのだろう、
とも考えていない。
息子に聞いてみました。
P「(起きたことの)原因とか考えないよね?」
息子
「原因ってなに?......
だって、神様が決めたことだよ。
神様が決めたんだから〜♪
そのままでいいんだよ〜♪」
神様が決めたこと。
そうか!!つまりあれか。
今、目の前で起きた現象の原因を
探るためには、
宇宙創生....ビッグバンまで遡らねばならん
ということかw
なんで?こんなことが起きるんだ!
なんで?こうなるんだ!!
なんで?なんで?なんで?........と
延々に考え、原因にたどり着いた先は、
宇宙創生の瞬間て。
果てしなさすぎる。
起きたデキゴトは、
もう過去であるのだから
善悪の判断をせず、
抵抗せずに受け入れる。
なにが起ころうと気にしてらんねぇ〜〜!!
終わった(過去)ことは、もうおしまい!!
さぁ!次!!次!!
『今』この瞬間から世界を創っていこう♪
ということらしい。
これから創る世界は、無限∞なので
『今』次第でどうとでもなる。
『今』この瞬間、
『今』に抵抗せず、闘わなければ
激しく抵抗したくなるような現象は
起こらないし
闘わねばならない現象も起こらない。
だから、
『今』と仲良くする。
そんなわたしは、
ついさっき、
息子がトイレで
立って用を足していたのを発見し
「座ってやって!って何度も言ってるじゃん!!
掃除するのわたしなんだからね!!」と
おもいっきし!!
否定のエネルギーを大量に乗せた言葉を
息子にぶつけました。
これ、息子を否定しているつもりで
わたし本人を否定しています。
『今』この瞬間に抵抗し
否定して闘っているので
そのまま自分に返ってきます。
あっ!やっちまった!と
即!気づいたので
そのパワーは減退していきましたけども
これからは、
望まない現象があり、
これは相手に伝えねばだな、というときは、
息子を見習って
言葉や態度に
否定のエネルギーを乗せずに
ただ自分の想いをそのまま伝えようと思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。
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いつもたくさんのいいね!
コメント、本当にありがとうございます。
わたしは時間の使い方が果てしなくド下手でして
毎度毎度、お返事が牛歩状態となってしまい
大変恐縮です。
ありがたいことにたくさんの
メッセージもいただいているのですが
お一人お一人にメッセージのお返事をすることが
難しい状況になってしまいました。
本当に申し訳ありません。
シカトしているわけではありません。
本当にごめんなさい。
メッセージ、ありがたく読んでいます。
本当にありがとうございます。