つづきです。

 

 

 

 

『両極を知って中道を生きる』

 

という仏教の言葉があります。

 

 

ブッダの教えと

わたしが勝手に解釈した意味とでは

大きくかけ離れているので、

安易にこの言葉を使えないのですけど

 

 

「両極を体験して無極を知る」

 

という言葉の方がニュアンス的に

しっくりくるので

この言葉を使います。

 

 

 

無極とは、

 

〔名・形動〕
 果てがないこと。限りのないこと。また、そのさま。無窮。
「造物主の徳広大―なりと雖」〈津田真道明六雑誌二一〉
 電極または磁極が存在しないこと。
 人知を越えた果てしないところ。転じて、宇宙の根源のこと
 中心となって主導するものがないこと。「世界経済は一国主導から無極に移る」

 

出典https://kotobank.jp/word/無極-641124

 

 

 

 

宇宙の根源、それはニュートラル。

 

永遠に存在する魂は、どうやら

 

この宇宙の根源、ニュートラルへ還る旅

しているらしい。

 

 

 

「両極を体験して無極を知る」

 

加害者を体験し、被害者を体験し

ニュートラルを知る。

 

美人を体験し、不美人を体験し

ニュートラルを知る。

 

女性を体験し、男性を体験し

ニュートラルを知る。

 

子どもを生む体験をし、

子どもを生まない体験をし

ニュートラルを知る。

 

学校へ行く体験をし、

学校へ行かない体験をし

ニュートラルを知る。

 

人を殺す体験をし、

殺される体験をし、

ニュートラルを知る。

 

 

陰と陽の統合

 

 

前々々記事に書いた六芒星

 

そちらにリブログ記事を貼ったのですけど

再度貼ります。

 

▼▼▼

 

陰と陽、光と闇、天と地、上昇と下降、創造と破壊、

女性性と男性性、

受動と能動、プラスとマイナス、水と火、拡張と収縮、柔と剛、

右回りと左回り、ハイヤーセルフとロウアーセルフ

 

・・などなど

 

それぞれの三角形が合わさるということは

 

相反するエネルギーの調和、融合

 

・・を意味する深い深い意味があるのだそうです。

 

 

表裏一体とか、お互いがお互いを補い合いバランスをとる

 

という意味にもとれます。

 

そして、六芒星の【6】という数字は、

 

神秘学などの世界では

 

調和と安定

・・を表す数字なのだそうです。

 

そして、

第六感や神仏のご加護、

宇宙からのパワー、調和とバランスなどなど

愛に溢れた素敵数字なようです。【6】

 

 

 

六芒星のシンボルが見られる神社仏閣を

日本地図上でつなげると

六芒星が浮かび上がる、といった

神秘すぎにもほどがある六芒星。

 

 

 

 

 

わたしが思い出した

人を殺した体験と殺される体験。

 

これはわたしの人生に

大きな破壊を起こしたといいますかね

 

かなりの激震だったのですけど

 

おぉ〜〜♡

破壊されたのだから

これからは統合してくのみ!!

 

と思った次第。

 

 

そして、

宇宙の根源、ニュートラルに還る。

 

 

ーーー

 

川や海にある石が

お互いに削って削られて角が取れ

丸い石になりますよね。

 

 

 

削って(加害者役)削られる(被害者役)。

 

互いに削りあって、互いに削られあう。

 

 

加害者役を体験し、被害者役を体験する。

 

そこに善い悪いはない。

 

両極を体験したまるい石、

ニュートラルです。

 

 

我々の魂も

こうしてニュートラルになってゆく。

 

こっちが善くて

そっちが悪いのではない。

 

善悪の統合

 

 

禅の言葉に

 

「善をも思わず 悪をも思わず」

 

という言葉があります。

(今日はやたらに仏教色、強め)

 

我々は、

善悪の判断をしようとするから

悩み苦しむ。

 

 

善悪の判断をするその物差しは

人それぞれであるし、

 

その物差しの基準は

すべて過去の記憶なんですよね。

 

そして、

善悪を判断する物差しは、

大抵、過去の傷(闇)ですよね。

 

過去に傷ついた記憶(闇)が

物差しを作った。

 

 

ならば、

わたしは、その闇を

ひとつひとつ丁寧に

宇宙に飛ばそうと思います。

 

物差しがなくなれば

善悪の判断ができない。

 

よって、

 

善悪の統合。

自分の中がひとつ統合されることになる。

 

 

闇出しは、

自分の中の統合ですね。

 

 

 

ーーーー

 

ちょうど2年前の今日、

「君の名は。」を観に行った記事を書いていました。

 

偶然的にも

宇宙の記憶や前世の記憶のことを書いています。

 

▼▼▼

 

忘れない、忘れたくない、

忘れない、忘れない、忘れない。。

大丈夫覚えている。。

 

絶対!忘れない

 

と決めてきたのにうっかり忘れてしまうのが我々人間。

 

でも、頭で考えるより先に

カラダが正直に反応してくれるはずなので

いくら忘れてしまってもきっと大丈夫なのだと思います。

 

己の反応を決して見逃さない限りは大丈夫。

 

 

そして、

その反応が起きたものこそが

 

 

その人の絶対的真実なのだと思います。

それが世間の常識とは、大きくかけ離れたことだとしても。

 

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。