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息子が明けてからも
「闇出し」について熱く語っています。
「我慢しちゃだめ!」
「我慢しないで闇出しして欲しい」
「(ヒトが)闇出さないと地球に(闇が)溜まって爆発しちゃう」
「闇溜まると地球に地震がいっぱいきちゃう」
「闇出して、1ミリ1ミリレインボーが広がればいい」
...などなど。
我慢しなさい!と育てられた
我慢強い日本人。
もうそろそろその我慢強さは、
今の地球に
必要のないモノであるらしい。
これは、
目の前の現象に対して
我慢せずに傍若無人に振る舞え、
といっているのではないです。
我慢しなくていいからと
現実と呼ばれるスクリーンに向かって
やいのやいのやるのではなく、
心の映写機の方、
スクリーンに映し出しているモトに
光を当ててゆく。
この記事にも書いたように
そこに否定の思いがある瞬間、
エネルギーの流れが止まるので
そこに闇が溜まります。
身体的には
血液の流れが鈍るので
そこに「コリ」として現れます。
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イラっ!ときた瞬間、
はぁ〜?ってなった瞬間、
えーーー!!ってなった瞬間
なんかヤダ!って思った瞬間
モヤモヤした瞬間
....などなど
どうやら、
そこに否定の思いがあるときに
エネルギーの流れが
そこで止まるのだと思います。
そこで止まる。流れない。溜まる。
闇タンクに溜まる。
だから、出す。流す。
なぜ?否定したのか。
ぐんぐん辿っていくと必ず
「マイナスな観念」を発見する。
そこに善い悪いの判断がある。
そのモトを抜き取ってしまえば
同じ現象に出会っても
「否定の思い」は生まれず、
エネルギーは順調に流れる。
おそらく、
目の前の現象をひとつひとつ
否定することなく肯定してゆくことが
その所謂、覚醒するってやつなのだと
思いました。
すべてを肯定する。
息子が話す
「我慢しないで」とは......
我慢せずに(心の)闇を出してね、
感じないフリしないでね。
身体のコリを
放っておかないで我慢しないでほぐしてね、
痛みを感じないフリしないでね
ということです。
コリに指圧したら血液の流れがよくなるように
闇に意識を集中して闇を溶かしていく。
日本人の我慢強さとは、
身体の「コリ」をなかったことにして
我慢してほぐそうとしない
ことを言っています。
あの人のせいで肩こりがひどくなった!
この環境のせいで胃が痛い!
....みたいに
現実を映し出すスクリーンに向かって
文句を言っても
コリは、ほぐれないし
胃の炎症もおさまらない。
コリに一点集中して
湿布を貼ったり、指圧したりするように
湧き上がってきた闇を逃さず
一点集中する。
息子の闇出し方法、とってもいいです。
宇宙にロケットを飛ばす方法。
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闇を捉えて宇宙に飛ばす方法は、
身体のコリに指圧するのと同じです。
闇を出してエネルギーの流れをよくする。
コリをほぐして血流をよくする。
スクリーンに映し出された現象の中に原因がある、
と信じて疑わなかった人類の長年の癖。
外側にはなにもない。
原因は、すべて己の中にある。
今日は以上です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

