今日は、前記事の中に出てくる

闇タンクの闇について書きます。

 

 

 

闇タンクの闇は

その都度出していかないと

ダークな映像を見せつけられるからです。

 

 

意図していないのに

勝手にプロジェクターに

フィルムをセットされて

望まない映像を映し出してしまうからです。

 

だから、

闇は出す!出す!

闇タンク(心)から闇を出す!

 

 

 

 

なぜ?闇タンクの闇は、

望まない現実を創ってしまうのだろう。

 

 

闇は、マイナスエネルギー

です。

 

エネルギーは、

止めずに流さないといけません。

 

エネルギーは、タンクに溜めて

縛り付けておくことができないので

 

解放されたーーい!解放してくれー!!と

ふつふつ....ふつふつしています。

マグマみたいに。

 

 

 

 

闇タンクに溜まったマイナスエネルギーは

どうにかこうにかして

解放されようと働くので

 

そのマイナスエネルギーを

表に出して解放してくれるような

味方を呼び寄せます。

 

 

こうして、

ある現象を目の前に映し出します。

 

これが望まない現実です。

 

 

 

 

闇タンクに溜まったマイナスエネルギーは

表に出たいがために

現実(味方)を使うんです。

 

 

目の前の現実が望む映像でないのは

心の闇タンクにある

マイナスエネルギーの仕業なんです。

 

 

 

 

我々人間は、

地球にやってきた当初、

 

全身全霊で怒り、泣き喚いて

表にエネルギーを大発散していました。

 

 

 

 

 

精根尽き果てるまで泣き叫び、暴れ...

 

気が済んだらケロッ....といった

 

泣いたカラスがなんちゃら人間でした。

 

 

だから、

念(エネルギー)が全く残らない。

 

これが我々の本来の姿だったんです。

 

 

 

ところが、

地球の暮らしにも慣れ、

どんどん成長してゆくなか

 

今までのように

精根尽き果てるまで泣いちゃろ...と

勢いよく発散しようとしたら

 

 

 

な、な、なんと!!!

 

咎められるようになってしまったんです。

 

親や世間が

発散を許してくれなくなったのです。

 

 

怒ってはいけません。

静かにしなさい。

泣くんじゃありません。

 

(自分のことより)

人のことを考えなさい。

 

 

このような観念(重し)を背負って

生きていくようになりました。

 

 

ですがやはり、

我慢できずに

発散してしまうことがあります。

 

 

言ってはダメ!とわかっているのに

我慢できずに

つい攻撃的に言ってしまった。

 

当然です。

エネルギーは表に出たがっているのです。

 

 

でもその観念のせいで

 

「自分は、いけないことをしてしまった。」

 

と今度は自分で自分を

咎めるようになるのです。

 

これが罪悪感です。

(子育てママさんに多い)

 

 

 

怒りエネルギーを表に出しながらも

罪悪感エネルギーを闇タンクに溜め込むので

 

 

闇タンクの闇は一向に消えていかない。

 

 

 

 

結果、

 

目の前に望まない現実が

映し出され続けるというループ。

 

 

 

闇タンクのマイナスエネルギーは、

解放されたくて必死です。

 

 

 

 

 

抑圧され続けたその闇が

臨界点に達したとき

 

ヒトは思いも寄らぬ行動を

起こしてしまうことがあります。

 

 

「あんなに優しく穏やかな人が信じられません」

......的なニュースを目撃したりするのがそれです。

 

大暴発してしまったんです。

 

 

 

 

 

 

 

それにこんな爆発方法もあります。

 

闇タンク!限界!もうこれまで....ぱたっ....

 

と病気になってしまうパターンです。

 

 

ヒトは、

心でもカラダでも病気になってしまうと

 

他人のことなど考えられなくなります。

自分のことで精一杯になります。

 

 

「なんで?わたしだけ

こんな思いをしなければいけないの!!」

 

 

精根尽き果てるまで泣いて泣いて怒ります。

子どもみたいに。

 

 

病気になるまで

発散されなかったエネルギーが

 

病気(現実)を使って

闇(エネルギー)を表に出そうと働いたのです。

 

 

これらが息子がよく語っていた

闇のカラクリです。

 

「闇を表に出さないと爆発しちゃう。

病気になっちゃう」

 

「もっと自分に集中して。」

「もっと自分を大事にして。」

 

病気になる前に

 

もっと自分のことに精一杯になってね♪

 

.....ということ。

 

 

 

 

大人になると、

 

辛いことも悲しいことも苛だたしいことも

感情という感情を

抑圧して生きている方がほとんどです。

大人って健気です。

 

 

そこまで我慢してきたのは、

 

少なからず

自分にとって都合が良かったりもしました。

 

嫌われなくてすむし、咎められずにすむし、

争わなくていいし、傷つくこともない。

カッコつけることができたし、

大人気ないやつ、と後ろ指刺されずにすんだ。

 

 

こうして健気に

自分を守っていたのです。

 

 

ですが、黙っていても

闇タンクに闇は溜まる一方です。

 

心は、

イライラと憎悪、怒りで

 

ふつふつ煮えたぎっています。

 

 

 

 

 

もうそんな抑え込む時代は終わりました。

 

まずは、

 

孤独にひとりで闇出し作業!!

 

ノートに書き殴るのもいいです。

 

ひとりカラオケなんて

もっと最高かもしれません。

 

 

孤独にやるので

誰かに闇をぶつけるわけもなく

 

無様な姿を披露することもなく

安心安全に闇出しできます。

 

 

我々は、

マイナスエネルギーを表に出してはいけない

という価値観を持って生きてきたので

 

はじめは慣れないかもしれません。

 

でもやるんです。

自分のために少しづつでも。

 

 

 

少しづつ出してゆくと

闇出しの流れみたいなのがあって

 

どんどん....どんどん....流れに乗って

大きな大きな闇を出せるようになります。

 

 

闇を出したら、

咎められるようになった頃の

 

幼き頃の

歴史深い古典的な闇も出せるようになります。

 

 

闇出しをしながら

だいたい泣くので

大きな浄化にもつながります。

 

長年溜めてきた闇なので、

一気に、一発で、

というわけにはいきません。

 

根気よくお掃除してゆく。

 

 

 

このように、

自分のことだけに集中している時間は

人生で大切な時間かと思います。

 

 

病気になってから

自分のことだけを考えるのではなく

 

自分自身を癒す。

 

自分を癒せるのは自分だけです。

 

 

 

 

 

なんだか

言いたいことがうまく書けませんでした。

意味わからんこともあったと思います。

 

 

とにかく、

モヤっときたり、イラっときたり

嫉妬や妬み、怒りといった

マイナス感情が湧いたら

 

それを抑え込まずに

 

孤独に闇出ししてほしいです。

 

 

 

息子の食事中、

息子がポロポロこぼすことに

異様に反応してしまうわたしは

その闇を出し、解放したいと

常々思っていました。

 

なんどもなんども闇を出すけれども

半端なくしぶとくてですね、

 

それでも諦めずに出し続けました。

 

わたしが息子のポロポロを

創造しているからです。

 

わたしの心にある闇を表に出すために

息子がポロポロしているからです。

 

 

今となっては、

 

多少「あっ!」と反応する程度となり

ほぼ気にならなくなりました。

 

気になったらまたその都度、

闇出しするまでです。

 

これについてもまた改めて

記事にしたいです。

 

今日は以上です。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

※コメントのお返事、

だいぶ遅れております。

ごめんなさい。

いつも有り難く読ませていただいております。

皆様のコメントからヒントを頂き

ブログを書くことも多いので

とっても感謝しております。

元気もいっぱいいただいております。

いつも本当にありがとうございます。