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GWにディズニーランドへ出かけた帰り道
後部座席から聴こえてくる
息子とわたしの会話が異次元空間だった、
と友人が話してくれました。
(エアレースのとき)
息子は、
わたし以外の他人がいるとき
宇宙のお話をしないのですけど
友人Aちゃんと朝から晩まで
ずーっと一緒に過ごしてきた安心感と
帰りの時間が夜中だったという
息子の黄金時間、
夜の解放感がいい感じに合わさって
息子の口が軽やかすぎるほどに
滑らか〜〜になったようでした。
魂はなくならない話、
魂はどこにも出ていかない話
(宇宙から出ていかない)
ディズニーランドでレインボーが出ている場所と闇があった話。
そばにいたお客さんのオーラが緑から闇に変わった話
・・などなど。
渋滞中、
息子の話を興味深く聞いていたそうです。
エアレースの時に
「あの時のあの話もう一度教えて。」
と言われた内容がありました。
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息子
「【ひとりぼっち】のヒトってこの世界にいる?」
P「いない。」
息子
「【ひとりぼっち】っていないよね?」
P「いない....【ひとりぼっち】は
この世にひとりも存在しないけど
自分のことを【ひとりぼっち】だと思い込んでいるヒトは
この世にたくさんいる。」
息子「ダイヤくんもそう思う。
自分のことそう思っているだけで
【ひとりぼっち】って本当は、いないよね〜。」
P「なんで?そんなこと聞いたの?」
息子
「わからない。なんとなく。」
ひとりぼっちは、
この世にひとりも存在しないけれど
自分のことをひとりぼっちだと思い込んでいるヒトは
この世にたくさんいる。
「その話、使わせてもらうw」と友人。
続けて彼女が昔話をしてくれたんです。
彼女とは、
10代の乙女ちゃん時代からの付き合いです。
昔からわたしはこんなことを言う子だったそうです。
「友達いらない。」
「ひとりでも寂しくない。」
「ひとりがいい。」
「孤独が友達」
これを聞いたときの衝撃たるや。
過去にわたしも息子と同じ発言をしていたとは
心底驚きました。
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「ぴ〜ちゃんがいない!どこ行った?と探すと
大体ひとりでこっそり体育館へ行ってたよw」
はぁ〜〜??
休み時間などに
ひとり孤独に体育館へ行っていたらしいです。
おそらく、
ボールで遊びたかったのだと思います。
(バスケ部でした)
友「自分のこと、
ひとりぼっちって思ってないから
自信満々に【友達いらない】って言ってたんだね。」
P「自信満々?w......記憶にないけど、確かに
【わたしは、ひとりぼっち。】
と思ったことがないかもしれない。」
この感覚、
自分でも不思議なのですけど
物理的に
天涯孤独ではなく家族がいるから、
友達がたくさんいるから、
パートナーがいるから
....という基準で言っているのではないように思います。
当時のわたしは、何を以て
「わたしは、ひとりぼっちではない。」
と自信満々に断言していたのでしょうか。
息子と出会い、
息子から宇宙や神様のお話を聞くようになって
思うことは、
当時のワタクシ、
きっと....自分にも神様がいるから大丈夫だ、
と確信していたのかもしれません。
はっきりと明確に神様の存在を感じていたのではなく
なんとなく感覚的に信じていたのだと思います。
だから当時
「わたしは身内に愛されない運命」
と偏った強い思い込みをもっていました。
それでも
他人に愛されているからバランスが取れている
と思って生きていたのです。
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心の奥底で、
わたしにも神様がついているから
わたしは、見捨てられるわけがない的なことを
信じていたと思います。
そして、
上記のリブログ記事にもあるように
成長するにつれ、気づかぬうちに
自分に鎧を纏うようになりました。
あれ?私ってこんな人間だったっけ?
おかしいな・・こんなんじゃなかったのに。
いつのまにやら無理をして無理をして
格好ばかりつけて、自分を大きく見せようと背伸びをして
弱みを見せられなくなった。
己の心の本音さえ自分で気付けない不感症人間になってしまった。
(ブログ記事抜粋)
そんな頃に
わたしの感情を爆発させる存在、
息子との出会いがありました。
大いにズレていたわたしのところへ
満を辞して、救いにやってきたヒーロー。
「ぴ〜ちゃん♡宇宙と神様と繋がればいいんだよ〜♪」
今は、はっきりとわかります。
【ひとりぼっち】だと感じてしまうときは、
ズレているときだ、ということを。
本来の自分(神、宇宙)からズレている。
あるがままの自分ではなく、
何かを演じているとき。我慢しているとき。
繋がっていさえすれば、
物理的にひとりだとしても
「自分はひとりぼっちだ。」と
孤独を感じないと思います。
大昔の記事ですが、
当時から孤独が好きだったみたいです。
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なにかのまやかしで
【ひとりぼっち】だと思い込んでいるだけで
それは幻。
本当は、
【ひとりぼっち】な人間は誰ひとりとして
存在していない。
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昨日30日でしたので
恒例の月詣りへ出かけました。
前夜に息子が
「明日、神様行かなきゃ!神様に言われた!」
と唐突に申すので
雨の中、
学校から帰ってきてから出かけました。
なぜに170円。
お賽銭は息子のお小遣いです。
毎回、自分で値段を決めています。
この日も
「ほら!!神様来てくれたよ!ほ〜〜ら!そこ!!」
興奮しながらそう言われましたけど
残念ながら
わたしには神様を視ることができませんでした。
今日は以上です。
ありがとうございます。
