ご訪問ありがとうございます。

 

 

1日の中で1番ウキウキする夜の黄金時間。

 

お互い自由に楽しく暮らしたいので

息子と約束をしました。

 

 

 

寝る時間は、自分で自由に決めていいけれど、

夜9時以降は、「母親」を閉店します!と。

 

▼▼▼

 

 

夜9時になったら、

母親に閉店ガラガラ〜〜〜〜された息子は、

寝室へ行き、ウキウキ♪自由に過ごしています。

 

 

 

何時に寝ているのか、

最近は全くわからないのですけど

 

わたしが寝室へ行くと、

部屋の散乱具合がハンパなく異常になっていきました。

 

無秩序にもほどがある、ガチ中のガチなんです。

 

 

わたしのベッドまでたどり着くのに

本当に足の踏み場がないのです。

 

マジで強盗はいったな.....とため息出ちゃう程なのです。

 

 

わたしは、

寝る部屋に「ベッドしか置きたくない症候群」なんですけど

 

毎晩、

乱れ放題の寝室で寝なければならない日々が続きました。

 

 

 

とうとう母の堪忍袋の緒がブチ切れましたので

こう警告致しました。

 

 

 

P「自分の布団の上だったらいくら散らかしてもいい。

でも、わたしの動線上にひとつでもおもちゃを発見したら

即刻捨てます!」と。

 

 

わたしの動線とは、

息子の布団以外の床すべてです。

 

 

 

 

過去にも何度か捨てられた経験のある息子は、

 

(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

........震えながら(実際、全く震えてなんかいない。)

寝る前に私物を片付けるようになりました。

 

 

 

 

 

がしかし!!

 

 

彼は元から余裕たっぷりん♪のお茶の子さいさい男なんです。

 

気が抜けたのか知りませんけど、

 

先日、寝室に入りましたら

派手に散乱していたんです。

 

 

 

 

 

 

 

えへへへ。

 

ニヤニヤしながら

遠慮なくゴミ袋にブツを入れ込みました。

 

 

きちんと片付けてくれるのは、キレイなお部屋で寝られるので

.....わたし、嬉しい。

 

散乱状態でも、息子のガラクタを

ここぞとばかりに捨て捨て祭れるので、

 

......わたし、最高に嬉しい。

 

 

この取引、

わたしにとって、どっちも利益しかない取引だったのです。

 

 

 

 

 

 

phonto.jpg

45ℓゴミ袋にバッサバッサ突っ込んで捨て去りました。

 

 

 

目覚めた息子は、事態に気づき

さぞかし暴れ、泣きわめくだろう。

 

久しぶりに泣き顔が見られる♡

 

...と大いに期待していました。(息子の泣き顔が大好物です【変態】)

 

 

 

 

 

 

翌朝、

 

わたしよりも早くに目覚めたらしい息子。

 

 

わたしの枕元までやってきて....

 

 

 

息子「ぴ〜ちゃん、全部捨てちゃったの?」

 

P「うん。」

 

 

息子「そっか。。悲しいけど、しょうがないね。」

 

 

P「え??」

 

 

 

 

 

 

 

 

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

ーーーーーっ!!!!!!!

(心の声)

 

 

 

 

なに?その受け入れ力!!

 

 

捨てられてしまったおもちゃに執着はなく、(あるかもしれない)

 

おもちゃを捨て去った母のことを一切責めない。

 

驚くことに、

おもちゃを片付けなかった自分のことも

一切責めなかったんです。

 

 

 

息子「片付けようと思ったんだけど〜知らない間に寝ちゃったみたい♪」て。

 

 

 

わたしは、

悲しみに暮れる息子の頭をナデナデしながら

 

「おもちゃ捨てられて悲しいよね〜、残念だったね〜」

 

とか、優しく慰めてみたいと思っていたんですね。

 

 

 

もうこれで懲りたであろうと

数日後、寝室に入りましたら

 

またもや、ガチ中のガチ発見。

 

 

 

息子の布団の上は、

いつものようにおもちゃでぎゅうぎゅう。

 

 

床まで派手に散乱。

 

 

 

phonto.jpg

布団の上のものはそのままにして、

ぬいぐるみ類、戦隊系の本やおもちゃをゴミ袋に入れました。

 

 

 

以前にも大量にぬいぐるみを処分した経験があるのですが

気分が良いものではありません。(過去記事探せず)

 

確か、

塩をまいて一体一体、包んで処分した記憶があります。

 

さすがにそれをやる気力がないので

とりあえず、

息子の目に届かない場所へ移動し、保留することにしました。

 

 

 

どういう反応だったのかというと

 

 

この日もやたらと早く目覚めたらしく

 

部屋中バタバタしている音がしていて、

ぬいぐるみ達の行方を捜しているようでした。

 

 

 

 

息子「ぴ〜ちゃん、ドラえもん...捨てちゃった?」

 

P「うん。」

 

息子「ドラミちゃんとドラえもんは、とっといて欲しかったな〜」

 

P「ふ〜ん。」

 

息子「まっいいや!また買ってもらえば♡」

 

P「....はっ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ〜〜〜???(全力)

 

 

 

 

 

 

こういうヒトを「甲斐がないヒト」というのだと思います。

 

徹底的に響かない。

 

おもちゃを捨てる行為事態、まるで意味がない。

 

そして、もう2度とぬいぐるみは買わない!!

 

 

 

 

ただ、

 

わたしは息子のこの「受け入れ力」

 

今までたくさんたくさん助けられてきたのだと

 

気づいたんです。

 

 

宇宙人であるバシャールの言葉と

同じ言葉を息子も頻繁に話していたので

 

記事を分けます。

 

今日は以上です。

 

ありがとうございました。