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GW終わりましたね。お疲れ様でございます。
連休に入る数日前、
タイトルにあるように息子が
「学校辞めたい」と言いました。
息子「ダイヤくん、学校辞めたいって思ってるんだ。」
P「へぇ〜。」
息子「★小学校辞めたら〜ダイヤくん、どこの学校行けばいいの?」
P「え?学校は行くの?(驚)」
息子「行くよ。ダイヤくんが行く学校ある?」
P「あるけど、★小学校は、辞めたいの?」
息子「ダイヤくんは、なんで3組に来ちゃったんだろう。」
ーー息子は、2年3組です。
息子の言葉のチョイスがイチイチおもろいんですけど
これ、なんなんでしょうか。
「学校行きたくない」ではなくて「学校辞めたい」
と言ったり
「なんで3組になったんだろう」ではなくて
「なんで3組に来ちゃったんだろう」とか。
P「3組に来ちゃった??」
息子「そう。3組に来るしかなかったんだよ。」
P「そうなんだ。。。」
息子「2年生になってから、3組・・闇が凄いよ。」
P「闇?」
息子「教室ぜ〜んぶ闇になってる。教室から出ても闇でいっぱいになってる。」
P「他のクラスは?」
息子「4組は、レインボー出てる。2組もちょっと出てる。
1組は、黄色が強いときがある。」
P「3組だけ闇なんだ。」
息子「そう。」
わたしは、
このような日がいつかはやってくるだろう、
とふんわ〜りですけど思っていました。
誰だって1度や2度そう思うことはあると思います。
先生との相性、友達との人間関係、
集団行動、勉強、宿題などなど
さまざまな理由が考えられますけど
まさか
辞めたい理由が
「闇」だとは想像していませんでした。
ワタクシ、
「闇がすごいから学校辞めたい」
と息子が訴えた時、
大変申し訳ないんですけど
普通に爆笑してしまったんです。
「闇がひどいので学校辞めます!」
と真顔で先生に話している自分の姿を
思わず想像してしまったんですね。
先生、キョトン!ですよ。
校長先生から担任の先生
・・たくさんのキョトン顔が目の前に並んでいるんですよ。
そこへまた畳み掛けるように熱弁するのでしょう。
「息子は、オーラが視えるんです!!
先生が何を考えているのかもわかっています!
・・校長先生からは闇!闇です!!大きな黒い闇が出ています!!!」
みたいな。
ヤバい親(わたし)を目の前にして
どう対処したらよいのか
恐怖で震えている先生方。
今にも高額な壺を売りつけられますよね。わたしから。
「あなたから闇が出ています。
この壺を購入しなけば・・命の危険が・・・学校崩壊が・・」的なことを
目を血走らせながら捲したてるヤバめ系保護者(わたし)w
怖い・・怖い。
息子は、
「学校」へ行くのがイヤなのではなく
3組の闇がイヤなのだと言いました。
だから、
★小学校を辞めたら他の小学校へ行きたい、と。
小学校を転校するならしてもいい。
でも、どうしたらいいのか
今のわたしは何も知らない。
真剣に転校を考えるならば、これから調べるから何も問題はない
と話しました。
★小学校を辞めたら自分はどこへ行ったらいいのだろう。
自分の行く場所はあるのだろうか。
自分が行ける小学校は他にもあるのだろうか、と
学校へ行かないで家にいる
という選択肢が息子にないのがとっても不思議に思いました。
行き場所は、どこにでもあるから居場所もある。
この世で八方塞がりになることは絶対に不可能である
・・という話をしました。
すると息子が
やっぱり運動会のリレーには出たいし
学童は辞めたくはない、
と言いだしました。
「あ!!ダイヤくん忘れてたー!!
ダイヤくんからレインボー出せばよかったんだ!
ダイヤくん、レインボー出すの忘れてたかも!!」
息子自らレインボー放出すればいい
と当の本人が自分で結論を導き出しました。
す、す、素晴らしいです。
闇が充満してヤバい!!と感じたら
即座に瞑想することにしたそうです。
瞑想男子な彼は、
学校での瞑想方法が色々あるそうです。
主に絵を描いているそうですが
頭の中で歌も唄っているそうです。
今のお気に入り曲は、映画リメンバーミーの劇中歌だそう。
それに以前から
「頭の中は自由で無限だ」と語っていた息子です。
「目の前の現実も夢である」、と語っている息子なので
切り替えがやたらと早いです。
息子の長所だと思います。
目の前の現実は、幻で
自分の心のレンズ次第でどうとでもなる
・・ということを思い出したようです。
この現実だと思われている夢の世界は、
己の心次第だということ。
己の心のレンズ次第。
息子「ダイヤくん、闇も嫌いじゃない。
だから大丈夫。ダイヤくんからレインボーいっぱい出すから。」
ーーGW前半の後、
ナニゴトもなく登校して行きました。
そして、今朝も元気に登校して行きました。
上履きとか体操服とか給食当番のエプロンとか
・・全て一式キレイに忘れ去っていきましたけど。
ワタクシ、柄にもなく普通に届けてしまいましたけども。
それよりも
忘れ物に気づいた自分に心底驚いております。
今宵は、自分を大いに褒めて労おうと思います。
今日は以上です。
ありがとうございました。



