保育園最後の日に息子は
担任の先生以外の先生や
用務の先生にお手紙を贈りました。
なぜか共通して、
彼は虹を書いていましたw
息子の写真も貼り
わたしも地味にお礼の言葉を書きました。
警備してくださるシルバーのおじさんへ。
雨の日も風の日も暑い日も寒い日も雪の日も
変わらずそこにいてくださった警備のおじさん。
息子は、おおきな字で
「いつも まもってくれて ありがとう。」
と書いてありました。
・・泣きましたw
「まもってくれて」がツボに入ってしまったようです。
自分宛ではないのに
いやだな〜〜こんなことで泣かせるなんてな〜って思いました。
そして当日、
2歳の頃からお世話になった先生方へ息子と一緒に
お手紙を持っていきました。
当たり前ですけど、
号泣しました。
先生が泣くからいけないんです。
「2歳だったもんね〜〜。ほんとうに大きくなったわ〜〜
もう！信じられない！！
入学式はランドセル姿みせにこなきゃダメよ！絶対！来てね！
待ってるからね！！」
顔をくちゃくちゃにしながら、
化粧ハゲハゲのお顔の先生からwこんな有り難いお言葉を頂くなんて。
他の先生方もみなさん
「いつでも遊びにきてね！いつでもよ！」
と必ず言ってくださったんですけど
意外にも
かなりかなり感動してしまいました。
いつでも帰っておいで。
そう言ってもらえたような
「ふるさと」ができたような
・・そんな温かい気持ちになりました。
ちなみにコレ▼
ヤクルトファンの先生にこれ見よがしに虎シールを貼って渡すw
「ママ！今日から開幕よ！！」とお互い激励しあいました。
——卒園式で嗚咽しまくったので
保育園最終回にはもう泣かないだろうと思っていました。
けれども、
朝からママさん方にやたらと煽られます。
「今日で◯◯くんを自転車に乗せて登園するの最後だね♡」
「最後の登園。なんの会話をするのかな。楽しんでね。」
「ぴ〜ちゃんが朝から号泣しているのが目に浮かびますw」
・・みたいな。
本当にわたしは、全く泣く雰囲気ではなく
今日で送り迎え終わりだーーーーやっほーーい！状態だったんですけど
お迎え時頃に
クラスのグループLINEに役員さんからメッセージが届きます。
なんていうか、
お迎え前にそういった感動的LINEがくるものだから
もうお迎えいくのがイヤになっちゃったんですね。
全然！行きたくないんですよ。
よくわからないんですけど
急に寂しくなっちゃったんですかね。
しかも我々母親の心を映し出すかのように
保育園最終回の日は雨でした。
空が代わりに泣いてくれている。。。
そんなことを思いながらイヤイヤお迎えいきましたけどね。
すると、あるママさんから
「今までありがとう。◯◯くんには本当にお世話になったの。ありがとう！」
と息子にではなく、
なんと！わたしが贈り物を頂いたのです。
ま、ま、Michaelーーーーーーーーー♡
鼻血でましたよ。嬉しすぎて。
夏は裸族てw
部屋着になんてしませんよ。がっつりこのまま外出します。
こんな有り難い贈り物を頂けたのも
全て息子のおかげなんです。
息子が彼女のお子様を守っていたからなのです。
当初から
息子がいたから保育園に嫌がらずに通ってくれた
と言ってくださっていたのです。
こちらこそ数えきれないほど大変お世話になっていたのに
わたしは手ぶらでした。
そんなことを考える余裕すらなかったのです。
こんなんでわたしは、
ママ界（ママの世界）で生きていくことができるでしょうか。
・・生きちゃうんでしょうね。
小学校では
ママとの付き合いが
うっすら〜とするのを期待しています。
(ママ界離脱は不可能なのか？）
「明日で最後だね。」のときの帰り道の空。
当日は雨だったので
写真撮っておいてよかったです。
今日は、こんな感じで無理くり〆ます。
ということで、今日もありがとうございました。