今朝起きて一番にトイレへ向かったら
トイレの電気がつけっぱなしでした。
寝起き早々、
がーーーーーん!てなりました。
がしかし、今のわたしはそこまで落ち込みません。
泥酔して便器を抱え込みながら
一晩中、トイレで寝てしまうよりマシ
・・と即座に脳内変換してしまうのです。
一晩中トイレの電気がつけっぱなしだからってなに?
トイレで一晩暮らすよりいいですよね?
お布団の中でぬくぬく幸せに寝られたのだし、
あなた、二日酔いもなく元気モリモリですよねーー!
最高じゃないですかーーーー!!
・・と脳が勝手にそう信じるようになってしまっているのです。
相当擦り込まれた結果かと思われます。
つまり、
それほどまでにわたしは、
何度も何度も何度もしつこく
トイレの電気を消し忘れた人生を送ってきたことになります。
今朝も、
「わーーーー!!トイレの電気つけたまま寝ちゃった!!
・・いやいや、トイレで一晩暮らすよりマシなんじゃね?
ですよね?お布団で寝られましたもんね。
しょうがないですよね。
つけたまま寝ちゃったんだからしょうがないですよね!
」
・・みたいな、
己の中で地味に攻防。
心底おめでたいひとだなって思います。
この人、暇なんかなって思います。
ですが、
それを遥かに上回る方とわたしは暮らしています。
——先々週くらいのダンス教室の日、
レッスンが終わり帰ろうとしたら
自転車の後輪がパンクしていました。
運がよいことに
★君とお迎えにきていたパパさんが
違和感ある音に気付いて駆け寄ってきてくれたのです。
息子をパパさんの車に乗せて頂き、
わたしは自転車をおしてガランゴロンと鈍い音を響かせながら
自転車やさんへ行くことに。
レジを〆るギリギリ時間に間に合い
無事、修理して頂くことができました。
当初はイタズラではないかとパパさんに言われていたのですけど
自転車やさんは
この辺りの駐輪場は、
とっても狭いのでお隣を気にせず乱暴に出し入れする方も多いため
このようにパンクしてしまうケースが多いとのことでした。
後輪すべて総取り替えで3300円也〜〜〜♪
なんと!
わたしはお財布を持っていませんでした。
いつもスマホと鍵のみでお迎えにいくために所持金ゼロだったのです。
パンクした
・・という事実は不運ですけど
もしあの時、
わたし一人だったらどうしていたのかな
と思うと、
頭真っ白でなにもできなかったと思うのです。
ママさん方は帰ってしまっていたし
誰に助けを求めたらよいのかすら分からなかったと思います。
たまたま、★くんとパパさんがいてくれた。
「ひとりで心細いだろうけどwあそこの自転車やさんに押して行ってください。」
と全て段取りして頂いたという奇跡。
自転車やさんの場所も知らなかったのです、ワテ。
パパさんが車でお迎えにきていたおかげで
息子をまるっと任せることができた。
自転車やさんでもすべての経緯を店員さんに説明して頂き
わたしは、
「へぇ〜ほぉ〜」という半笑い顔していただけだったんです。
では修理の間にお金を取りに戻ろうかな
・・と考えていたら
パパさんが親切に5000円貸してくださいました。
歩いて行ったり来たりの手間が省けたこの幸運。
★くんとパパさんがいなければ、
こんなにスムーズに自転車は直りませんでした。
息子「ぴ〜ちゃん、今日素敵な一日になったね♡」
すっかり直った自転車に乗りながら
後部座席から息子が言いました。
そして
わたしよりもおめでたい精神をお持ちの息子が説明しだしました。
——まず、
このレッスンの日の朝
P「今日は、絶対に!早く帰る!遊ばないで帰るから!!
」
と何度も息子に念押ししていたのです。
レッスンのあと、
必ず子ども達同士で鬼ごっこなどをして遊ぶのです。
自動的にママさんやパパさん達と立ち話する
という構図ができあがります。
今日こそは絶対!やだ!早く帰るんだ!!
としつこく言っていました。
息子「ぴ〜ちゃん、よかったね。早く帰るって決まってたから
自転車パンクしても大丈夫だったね。
」
・・と。
散々遊んだ後に、自転車パンクに気付いていたら
自転車やさんは、店じまいしていて
翌日の朝の登園は徒歩になっていたに違いないのです。
そして
たまたまパパさんが車でお迎えだったことも
息子は見逃さなかった。
息子「車に乗れて嬉しかった〜〜♪楽しかった〜♪ぴ〜ちゃんもよかったね!
★君のお父さんに全部やってもらえてよかったね!!お金もよかったね!
」と。
いやホントですよ。全てスムーズでしたよ。
しかも新しい後輪をはいた自転車。
まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!乗り心地が最高なんです。
息子も
「高くなってるーーーーー♡お尻が高くなったよーー♪
パンクしてよかったね♪」
と大喜びです。
つまり、
後輪の空気がパンパンになったおかげで
車高が高くなったのかな
目線が高くなり見晴らしがよくなったのだそうです。
わたしもやたらと運転しやすくなりましたし
夜空はとってもとってもキレイで
ふたりでキャーキャー言いながら帰宅したのでした。
息子「ぴ〜ちゃん、今日は素敵な日だったね。
」
P「ほんとだね。ワンオクかかったのも凄いよね。」
修理の間、本屋さんへ行き、
自転車やさんに戻った瞬間、
店内にワンオクの曲が流れはじめたのです。
「あーーー♡ワンオクだーー♪帰ったらワンオク聴こうね♪」と息子。
店員さん「ワンオク好きなの〜?この有線、色々な曲が流れるので
飽きないんですよ〜。曲も色々覚えられていいんですよ〜♪」てw
ーー
「ワンオク聴けてよかったね!あれは神様が流してくれたんだよ。
」と息子。
そ、そ、そういうこと言っちゃう??
6歳の男児が。。
息子は、今日の日が
いかに素晴らしかったか、という話を
目をキラキラさせながら伝えてくれたのです。
かなり遅くなってしまった夕食が
もっともっとズルズルと長引いてしまうほどに楽しい宴になり
当然、いいお酒が呑めました。

息子が言う通り、素敵な素晴らしい一日だったのです。
自転車がパンクした
という事実は
心から避けたいことではあるけれど
パンクのおかげで我々親子は
色々な体験ができたのです。
自転車やさんも恐ろしく親切で、
あれ?この自転車買った自転車やさんより
コチラの方が断然気持ちがいいなと知ることができました。
周りの人達全てがとっても優しい。
後日、★君のママさんとお話した際に
お役に立ててこちらも嬉しかったという
有り難いお言葉を頂いたのです。
★君とパパさんとの別れ際に
わたしが
「今夜、最高に美味しいお酒が呑めます〜ありがとうございます〜♪」
と言ったらしく(おいおい。。
★君ママ「いいお酒呑めた?本当にお役に立ててこちらこそよかった♡」
という会話ができたということも
パンクという現象があったからこそです。
誰もが人の役に立ちたい
と本能で思うものなのかもしれません。
それに他のママさん方には
わたしが財布を持っておらず、パパさんに遠慮なくお金を借りた
という事実が
なぜか彼女らに安心感と笑いを与えたようなのです。
ママさんA「ちょっとウケるーーーwぴ〜ちゃんの話聞いて、なんか力抜けたんですけどーーーw」
と大爆笑されたのです。
大人なのにお金を持ち歩かないということが
可笑しかったようです。
ママさんB「なんか安心したw
・・ぴ〜ちゃんみたいに適当でいいやって思えるーw」
て。(こらこら。。
)
そうですか。
わたしもほんのちょっぴり人のお役にたてたようです。
冒頭のお話に戻りますが、
何度も何度も懲りずにトイレの中で暮らしてきた
わたしの
だらけ人生は、決して無駄になっていなかった!
ということを言いたかったのです。
なぜなら今朝の
トイレの電気をつけたまま寝てしまった!
ということなんて、過去にくらべたら
鼻ほじほじ状態なわけです。
腹で茶を沸かしちゃう状態なのです。
つまり、
わたしのだらけた過去は、
今のわたしのお役に立っていることになります。
過去のわたしは、現在のわたしを助けてくれました。
人の役に立ちたいという思いは、
過去のわたしも未来のわたしの役に立ちたがっていたのだ
・・とブッダ並みに悟ってしまったのでした。
よって、
いくら今の自分のことが
「なんか気に入らんな」と憂鬱そうに思っても
未来の自分を確実に助けていることになっています。
今日は以上です。
ということで、今日もありがとうございました。

