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(この方、いつも飛んでいます。ポーン

 

 

 

 

——私が母に言う言葉、第3位は、

 

 

 

「今、考えなくてもいい?」です。

 

 

 

 

母は、スケジュール帳を開いて予定を立てるのが好きです。

 

私は、先々の予定を入れるのが大の苦手です。

 

 

 

息子が保育園に入るか入らないかくらいの時期、

 

私と息子は、

 

実家でお世話になることになっていました。

 

 

 

色々な手続きもあるし、引っ越しの準備もある。

 

それなのに私は、のんびりダラダラしているので

 

何度も何度も母に日程調整を迫られます。

 

 

 

 

「まだ先だよね?今考えなくてもいい?」

 

 

 

私がイチイチこれを呑気に言っちゃうものだから

 

母は、

心配とやきもきし過ぎてとっても不安だったといいますニヤニヤ

(※家族公認ブログの為、母が気の毒過ぎて全員苦笑い中かと思う)

 

 

 

 

結局、

 

実家にお引っ越しすることなく

 

親子ふたりで暮らしているのですけどね。

 

 

 

 

 

このように、

 

先の予定を入れられない病気を患っていることが

 

私に友達がいない原因のひとつではないかと思われます。真顔

 

 

 

 

そうなのです。

 

ワタクシ、

 

人と約束ができない病気を患っているのです。

 

すぐ破ってしまうものだから

 

最初から約束ができないのです。

 

 

 

 

息子が生まれてくれたおかげで

 

多少たりとも人間的にましになり、

 

「約束」というものができるようになりましたけど。

 

 

でもどうですか?

 

その日に気分が乗らなかったらどうするのだろう。

 

体調も変わるし、

 

その日になったら急にその約束を守れず、

 

行きたくなくなったらわたしはどうしたらよいのだろう

 

・・みたいな。

 

 

 

 

 

——息子が保育園に通いはじめた頃、

 

毎朝の登園拒否だけに限らず

 

 

前夜から

 

「明日、保育園いかない。」宣言を

 

毎日凝りずに発表されておりました。・・・

 

 

 

 

約束が出来ない病気を持つ私に

 

息子は

明日の予定をイチイチ堂々と発表してくるんです。

 

 

 

 

明日の約束はできないな。

 

 

 

なぜなら、

 

 

明日になったら保育園行きたくてしょうがなくなるかもしれないし。

明日になったら保育園が好きになるかもしれないし。

明日になったら保育園に行かなくてもいい事態になるかもしれないよ?

明日になったら私が生きているかもわからないし〜〜w

 

 

 

 

明日になってみないとわからない。

 

 

つまり、

 

明日のことは明日に決めましょう♡

 

 

ということ。

 

 

 

 

これは息子に言っているのですけど

 

当時、

登園拒否ほど怖いものがなかった私は

 

誰よりも私本人に言い聞かせていました。ゲッソリ

 

 

 

 

 

 

明日のことは誰にもなにもわからないのだから

 

今考えるのはやめましょう。

 

 

 

何度も何度も自分にそう言い聞かせていたことを思い出します。

 

 

 

 

 

数えきれない程に登園拒否宣言されてきたので

 

年長さんにもなれば

 

母だって余裕なのさ!!

 

・・というやりとり。

 

※こちとら常時五月病

http://ameblo.jp/peesuke3/entry-12158080306.html

 

 

 

 

 

 

 

 

ここのところ、

 

私の方が息子に諭されるようになりました。

 

 

 

今朝、自転車で保育園に向かっている途中

 

息子が通う小学生が前を歩いていました。

 

 

 

 

 

P「◯◯くんも小学生になるんだね。」

 

息子「うん、そうだよ。」

 

P「あれ?小学校行きたくなった?」

(※ずっと小学校へ行きたくないと息子は言っていますw)

 

 

息子「うーーーーん。小学校行くと思うけど、

◯◯くん今、そのこと考えたくない。

 

 

ぴ〜ちゃん!先のことは考えないんだよ!

 

今、自転車乗って気持ちいいんだからーーー♪」

 

 

 

P「さ、さ、さすが!!さすが師匠ーーーーーーー♡」

 

 

 

嫌だなと思うことは

 

即座に話題を変えよう♪

 

 

それは今、

 

考える必要がないということだ。

 

 

 

 

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がばいばあちゃんの名言にもありましたよね。

 

悲しい話は夜にするな。

つらい話も昼にすればなんということもない。

 

 

 

夜に話していい話題と昼に話す話題というのがあると

私も思う。

 

夜はどうしても感情的になるらしいので

 

明日やらなければならない面倒なこととか

 

息子に対する不満とか

 

気分が暗くなるような案件は

 

夜に考えないよう心掛けています。

 

 

 

夜寝て朝起きたら

 

お天気も体調も気分も環境も何もかも

 

昨日とは変わっているからね。・・・愛

 

 

ということで、今日もありがとうございました。