息子が寝る前にこんなお話をしてきました。
「◯◯くん、お布団入ったとき
絶対に寝たくないから
こうやって目を開けてるんだけど。。。
寝ないよ!寝ないよ!
・・って思っているけど
眠りの神様がきちゃうから
寝ちゃうの〜〜♪」
「寝ないよ!寝ないよ!絶対に寝ないよ!
・・って思っているのに
寝ちゃうの〜♪◯◯くん♪
なんでだろ〜?毎日、眠りの神様がきちゃうの。」
ん??
なんか今面白いこと言ったな。
眠りの神様だと??
「へぇ〜そうなんだ〜w面白いね〜。
眠りの神様が来るから
寝たくないのに寝ちゃうんだね〜〜。」
「そうなの。眠りの神様が来ると
絶対に寝ちゃうんだよーーー!」
子どもって面白い。
「なら今日、眠りの神様がきたらよろしく言っておいてね♡
おやすみ♡」
・・と私は息子の寝床から離れた。
翌日、聞いてみた。
やはり、眠りの神様はやってきたのだそうだ。
私も眠りの神様に会いたいと伝えると
「ぴ〜ちゃんには◯◯くんと違う眠りの神様が来ているよ。」
と言う。
私は息子の眠りの神様に会えないそうなので
絵を描いてくれました。
「眠りの神様ってね、顔が怖いよ!
ほんとーーーーに怖いんだよ。
・・でもね、とーーーーーっても優しいの♡
顔は怖いけど優しいんだよ〜〜♪」
そう言いながら描いてくれた
眠りの神様像。
怖っ!
目がいっぱいあって顔が縦にふたつある。
「ね?怖いでしょ?でも優しいんだよ。
◯◯くんのことトントンしてくれるの。」
いいね、それ♡
息子には眠りの神様が本当に見えているのだと思う。
私も眠りの神様に会ってみるか。。。
と寝床で
こんな感じで待つことに挑戦したんですけど
瞬殺でした。。。
残念ながら、
眠りの神様とお会いできなかったのだが
こっそりやってきたに違いない。
横になった途端、
あっさりと意識がなくなっていたのだから。
——寝るときも目覚めているときも
保育園にいるときも、家にいるときも、
どこにいても、なにをしようとも
神様に守られている。
敢えて私が教えなくとも
息子はそう思っているのだそうだ。
「ぴ〜ちゃん、だから大丈夫なんだよ♪◯◯くんを信じてね。」
私が息子を尊敬するのは
こういうところです。
なにがあっても大丈夫だよ
とイチイチ教えてくれます。
私も息子を見習おうと思います。
ということで、今日もありがとうございました。