
あれから随分と時間が経ってしまったのですが
やっとこ自転車の練習へ出掛けることができました。
息子、
練習場に到着した途端、
すぐに乗れるようになりました。
あれ?なんかあっという間w
予想していた苦労が全くなく
あれ?あれ?あれ?状態w
当初、相当イライラするのではないか
私に教えるのは無理ではないか
と思っていたので
あっという間に乗りこなす息子に
なんていいますか大げさなんですけど
息子に希望を頂いた感じです。
多少イラっとはしましたけどね。
前回の練習
↓
息子のタイミングで成長する

前回まではしら~っとすぐに手を離してしまう私に
「離さないで!って言ってるでしょ!!
」
と何度となく息子に言われていたのに
今回は息子自ら
「離して!
」と言ってきた。
スピードに乗ってしまえば
自転車は倒れないと体感したのか
己のタイミングで積極的に練習。
止まっている状態から動き出す瞬間、
これだけにちょっぴり苦労していた模様。
最初だけ押してくれと頼まれたので
何度かぎゅいーーん!と後ろから押してやって
あとは放置。
気が付けば勝手に乗れるようになっていた。
こちらから見ていても
それ程苦労していない様子だった。
側で練習していたママさんに
「えっ?何がたまらないの?」と尋ねられw
「自転車に乗るのたまらな~い♡◯◯くん♪
」
と笑顔で初対面ママに答える息子。
「そ~なの~♡いいね~~♪」と返して頂いた。
なんか、オムツから卒業したときみたいに
あっけなさすぎる
というのが正直な感想w
イマドキの子ってそうなのでしょうか。
なんか別に苦労とか一切しなくても
シレ~ッと出来てしまって
そして大げさに喜ばない、なんか冷静。
オリンピックとか観ていても
若い選手ってやたらと余裕があってカッコいいですよね。
派手に喜ばず、スマートといいますかな。
本番に弱い日本人
というレッテルをベリベリと剥がしにかかっている
イマドキの子。
明らかに昔の選手とは違いますよね。
息子を間近で見ていると
そのイマドキ感を強く感じざるを得ない。
別に自転車乗れるのなんて当然ですけどね。
乗れるのなんて知ってましたけどね
・・ってな感じなんですよ。
我が子ながら、
そういうイマドキ感、カッコいいと思いますw
——今回の練習中に
もの凄い怒っている親御さんに遭遇したんですよ。
それは、チュウゴク人のお父さん。
お父さんと娘さんで練習されていました。
娘さんは息子と同級生か少し上くらい。
「ダメデショ!ダメナンダヨ!ダーーーーー!●×※■□××ーーーー!!
」
・・ずーーーーっと怒鳴っていました。
途中で大げさに「私は呆れたよ!!」のリアクションをとりながら
娘さん置いてどこかへ行ってしまったんですよ。
このお父さん、
自転車の後ろを支えてあげることなど一度もなく
ただそこに立って大声で怒鳴っているだけ。
革靴だったしw
娘さんが自転車を押しながら
一旦お父さんを探しにいったようで
また親子でやってきて
練習するんですけど
一回も支えてもらえずにワーワー文句ばかり言われて
一度も乗ることなくとうとう帰ってしまいましたよね。
親としてはお父さんの気持ちも分かりますけどね。
私も今のタイミングではなく
息子が3歳とか4歳の時に
前のめりに練習をさせていたら
ワーワーギャンギャン!怒っていたのかもしれないな~
なんて苦笑いが止まらなかったんですけど。


