
例えば、
私が間違って殺人事件に巻き込まれたとする。
巧妙なトリックが施され
密室であることから
私は「ジサツ」であると断定されてしまう。
先日、
お稲荷さんの記事に
明日のために「今、生きている」
・・みたいな
うすらこしょばいことを書いたのだが
グツグツお揚げさんを煮ていた時
まさに今!!
事件に巻き込まれたとしても
「ジサツ」だと
断定させてやんないぜぇぇぇええ!
と急に思った。
なぜなら、
明日のお稲荷さんの為に
お揚げさんを大量に仕込んでいるからだ。
翌日、お稲荷さんをウキウキに
食べようとしている人間が
血迷ってジサツなんてするだろうか。
こんなに美味しいお揚げさんを
食べずしてシんだりするだろうか
・・と警察も疑ってくれる。
いくら
巧妙かつ大胆なトリックが仕組まれたとしても
このお揚げさんのおかげで
いとも簡単に
トリックなんぞ暴かれてしまうのだよ
フハハハハ・・
そう妄想しながら
独りほくそ笑む。
A「そんなモン!!
鍋ごと処分されたらおしまいですよね。」
B「処分というか、旨すぎにも程があって
お揚げさん全て
犯人が食べてしまうのではないでしょうか。」
A「鍋はどうするんですか。
キレイに洗ってから去るのですか?
犯人が洗い物てっ。」
B「鍋ごと捨て去るんでしょうな。」
この会話、普通に独りで
脳内で妄想してますからね。
明日も生きようとしている証拠。
お揚げさんを煮ながら
そんなことを考えていました。
まさにお揚げさんは、
明日も生きようとしている証拠だ。
美味しく食べたいからと
わざわざ一日寝かせるんですよ。
今日は、
グーーーーーーッと我慢して
自作自演級の「おあずけ」を
自らに課し
明日に美味しく食べられるのを
楽しみにしている。
明日も生きようとしている。
生きようとしているものは
自らシんだりはしない。
「明日、一緒に遊ぼうね♪」
寝る前に必ずお約束のように
彼は言う。
彼は毎日
明日も生きる気満々である。
「じゃあね、また明日♪」
皆が普通に言うこのセリフ。
実は、
明日も生きようと宣言している。
明日も生きようとしている証拠だ。
その証拠をお揚げさんのように
密室内だけに残しておくのは
犯人に破棄されてしまう可能性があるので
もっと外に証拠を残しておこうじゃないか
・・と急に思い始める。
今まで私は
約束をするのが大の苦手であった。
約束して予定を入れてゆくのが苦手だった。
「今度の土曜日、一緒にどう?」
「今月はこの日とこの日に(息子のお世話を)お願いしたい。」
「明日連絡するね♪」
このようにどんどん外に証拠を残してゆこう。
明日も生きる気満々だな
と思ってもらおう。
——明日があるって
本当に幸せなことですね。
息子を見習って
毎日ひとつでいいから
明日の楽しみ(明日のいひひ♪)をみつけようと思う。
「楽しみ」を積み重ねる
ニマニマしながら明日を楽しみに眠る。
そして、
「明日も生きるんです!!」


