
(※トマトサラダ、人参三五八漬け、マクワウリ、くらげ中華サラダ)
なるべく火を使いたくない日々。
フルーツと生野菜で満足してくれる
彼の食に
こういう時こそ大げさに感謝を。
グイグイに感謝を伝えて
クラゲサラダの出来上がりを見せた。
「あれ?ぴ~ちゃん、コレ、
トマトは??
トマト入れた方がいいよ♡」
(※生協さんの中華風味付けクラゲと
きゅうりを和えただけ)
クラゲときゅうりだけを最初に出しました。
まさか、息子に
彩り的なダメ出しをくらうとは
思ってもみませんでした。
おっしゃる通りですね!(棒
トマト入れた方が美しいですね!!

トマトサラダと被るじゃないですか!!
と思っていたんですよ。
飾った方がそれはそれはキレイですね。
「えっ?なんで?
なんで?トマト入れなかったの?
ぴ~ちゃん、分からなかったの?」
うっすら嫌みっぽく言われる。
--ダメ出しばかりする母。
まさに、その母の子だけある。
「え?その服にその靴下履いちゃう?
センスねぇ~なぁ~
」
「そのTシャツにそれ?それ着ちゃうんだ・・ふ~ん
」
ブツブツ・・これ見よがしに言う。
子供ですしね。
どうでもよいことですがね。
視界に入ってくると
ついついダメ出しってしまう
ド神経質母。
——先日、あぁ~・・
この子ってば、やはりワシの子だわ~
と切実に思わされたエピソードが
あったのだが。
ド神経質でド潔癖なワシの性質、
完全に息子に乗り移ってしまいましたよね。
間違いなく完璧な状態で
ワシの性質が転送されてしまいました。
ただ、
かの有名な偉人ニーチェさんも
いみじくも
このように語っておられる。
~~子供に清潔観念を与える~~
子供のうちに特に強く躾けておくべきは、
清潔好きの感覚だ。
もちろんそれは、
手を洗うことによって汚れや病気から身を守り、
健康を保つことができるようになるからだ。
また、
その清潔好きの感覚は、
やがて他の精神的な面にも広まっていく。
つまり、
盗みを働くことや
その他の悪徳を汚れとみなす感覚へと高まりうる。
同じようにその子も、
社会的人間としての
節度、清純さ、温厚さ、よい品性などを好むようになるのだ。
こうして習慣となった清潔観念は清潔さを呼び、
生きていくうえで幸福になる要素や契機を
自然に我が身に引きつけるようになるのだ。
【漂泊者とその影】
——清潔好きの感覚とド潔癖を
軽々しく一緒くたにしてはいかんですよね。
何事もバランスでございます。
ただ、
ニーチェさんの言葉に救われたワシ。
子供が潔癖でもいっか
それでもいっか
・・と思えた一件。
⇒神経質でもいい
私自身、
その性質を持って全く困っていないので
まぁ~いい。
息子には
他人様に迷惑をかけない、人にそれを強要しない
ということで
神経質も潔癖性質も持ち続けたまへ
と伝えてゆくことにする。
ということで、今日もありがとうございました。
(図書館で本を借りられるのでそこまで激しくないらしいが、やはり本は新品を買いたい欲求が強いです。参加しております。)
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