※今夜は、「ブルームーン」な日。
必ずしも青く見えるとは限らないが
夜空を見上げてみようと思う。酒つきで

——どうでもよいお話ですが
最近、胃から
ちゃぽんちゃぽん音がします。
水分の摂り過ぎが原因で
どうやら水毒というものらしい。
——先日
息子お迎えの為に自転車に乗りました。
段差を乗り越える度に
ちゃっぽ~ん
ちゃぷちゃぷ
ちゃっぽ~ん
言うとるんですわ。
なんとも気持ち悪い。
身体おもーーーーー。

なんかダルーーーー。

すまんね、息子よ。
母は、今日ーーなんかダルいよ。

ダルダルのまま息子を乗せて
図書館へ借りていた本を返しにいきました。
ペダルを踏む足、おもーーーー。
なんかふわっふわ~~。
ヘロヘロ運転で行って帰ってきました。
マンションに入ろうとして
ハッとした。
なんと!
私は自転車の鍵でエントランスに入ろうとしていたんです。
「ない。」
ないないない。
鍵がない。
家の鍵がなーーーーい。
え?マジで?
ポケットの中を探しまくり、ジャンプしてみるも
家の鍵はない。
速攻で息子を後部座席に
乱暴すぎる程に乗せて
図書館への道のりに戻った。
今考えると何故?
私は、
あそこで保育園に向かわなかったのか。
図書館への行き帰りで落としたのだと
信じて疑わなかったらしい。
「あるよね?絶対あるよね?
」「あるよ♡大丈夫だよ、ぴ~ちゃん
」息子が「ある」と言えば必ずある。
先ほどまでの
あのダルダル感はどこへいった?
ママチャリ選手権で優勝出来るレベルの鬼漕ぎ攻撃!

(※ママチャリ選手権なんてあるの?)
元気いっぱいに
シャーシャーシャーシャー鬼漕ぎしながら
後部座席の息子に大声で叫ぶ。
道路に落ちてるものをくまなく見ろ!と。
シャーシャー速すぎて何も見えてこないと思うのだが
興奮してるんで言っちゃいますよね。
シャーシャー
シャーシャー
光って見える。
ああいう時の現象って本当に不思議なのですが
遠くの遠く彼方なのに
何かが光って見えて
「ワタシはここでぇ~~す♪
早く拾ってくださぁ~い♪
あなた、
豪快に私を落としてゆきましたよ~~♪
ここですよ~~♪」
そう言っているように見えた不思議。
無事でした。
坂道の段差の激しい場所に落ちておりました。
段差を乗り越えた瞬間、
鍵が落ちたことよりも
己のちゃっぽ~ん音
に気を取られてしまったようです。
普通に息子と抱き合って喜びましたけども。

——喜びの余韻さめやらぬまま、
マンションのエレベーターを待っていました。
エレベーターから
とってもガタイのよいお父さんが
ちーちゃいちーちゃい赤ちゃんを
ぎこちない抱っこをしながら出てきました。
きゃー!ちっちゃー♡きゃー!きゃわうぃ~~ん♡(心の声)
「二ヶ月なんですぅ~~♡ふふっ♡」
究極のヘニャヘニャ顔で見つめていたのでしょうか。
お父さん自ら声を掛けてくださったのです。
「かわいいです♡とってもきゃわうぃ~~ですね!!」
あまりの小ささと
生まれたての赤ちゃん独特オーラ♡に
完全にやられまくってしまったワシ。
お父さんは、
我々があがっていくまで
立ち止まり首をかしげたまま
にっこり笑顔で見送ってくださいました。
なんなんだ!
あの輝きにも程があるキラキラは!!
こんなにちーちゃかったよ!こんなにちーちゃかったね!!
しかしなんだ
・・あのお父さん、
一瞬、そっちの方?
と思ってしまうようなクネクネ感に口調。
「二ヶ月なんですぅ~~♡ふふっ♡」
赤ちゃん生まれると
男の人もオネエ口調気味に若干なりますよね。
それにあのお父さん、
ガタイがしっかりされていて
まさに!
・・な感じだったので余計にw
ぎこちない抱っこで
大切な宝物を落とさないように
丁寧に優しく移動しているさまに
激しく萌えた件w
幸せそうだな♡
赤ちゃんって
そこに居るだけで皆を幸せにしますよね。
赤ちゃんを見る目って
皆が皆、
五木ひろしバリの目の細さになりますよね。
そうか、
こういうことだったのか。
不注意で鍵を落としてしまった。
けれども、
まさに天使な赤ちゃんに出会えた。
鍵を落とさなければ出会えなかっただろう
・・あの素敵すぎるキラキラ親子に。
「◯◯くんもちーちゃかった?こんなにちーちゃかった?」
そう何度も自分のちーちゃい手で
自分が赤ちゃんだった頃の大きさを作ってみせる息子。
久しぶりに
息子が生まれたときの画像を一緒に見る。
「ほら♡こんなにちーちゃい♡可愛いね。」
あの親子のおかげで
息子の赤ちゃん画像を
息子と一緒にみることができました。
(※今では何かのきっかけがなければ
画像なんぞ一緒に見ることはない。)
これが、
息子4歳最後の夜の出来事となりました。
なにもかも神様からのプレゼントだったのだな。
水毒ちゃっぽ~ん
も鍵も鬼漕ぎもw






