お休みの日に公園でお昼ごはん。
大分寒くなってきたけれど、ぽかぽかだね~♪なんてじじむさい会話をしていると
『◯◯くぅ~~~ん♡』
保育園で同じクラスだという女の子登場!!
彼女はお父さんと一緒に公園に遊びにきているとのことでした。
こんなに離れて座っているのは、
『お母さん座る所ないでしょ!お邪魔だから戻ってきなさい』とパパさんに言われたので
ささやかに距離をとっている可愛らしいお子様。
『パパ、いつも話してるでしょ♪◯◯くん♡』と彼女が父親に紹介。
なななんんと!息子のことがご家庭で話題になっとるとは!
おいおい・・やめとくれよ・・
おぬしにはKちゃんが、れっきとした彼女Kちゃんがいるのだぞ!!
この彼女、どうやら息子のことがお好きなようだ。
愛されることは有り難いですね。
フルーツとおにぎり、きゅうりの漬け物、そして、天然酵母のアンパン(甘味も甜菜糖)・・というもの。
食べたそうにしていたので、
『果物食べる?食べていいかお父さんに聞いてきてごらん。お父さんがいいって言ったらどうぞ好きなだけ食べてね♪』
と申しました。
戻ってきた彼女は、
『他所の人から食べものもらったらママに怒られちゃうからいらない。』
さすがですな・・今の世の中それぐらい慎重でないとですな・・と
では遠慮なく目の前で食べさせてもらうけどいい?とお断りをいれて
息子とふたりガツガツ食べはじめていたのだけれどイチイチ・・
『あ~♪Aちゃん、梨すきなんだよ、あ~♪ぶどうも好きだよ、あれ?きゅうりも好きなのにな・・』
との合いの手が!
モウレツ!食べづらいわ!!
食べたい子を目の前にガツガツ食べれんわ!!
そして、彼女はイチゴポッキーを持ってきた。
『パパが分けて食べなさいって・・♪』
い、い、いや結構です。
『なんで?◯◯くん、お菓子嫌いなの?』
『そうなんです。お菓子食べないの。◯◯くんのおやつは果物なんだ~』
他所のお宅から食べものを貰ってはいけない・・という家訓である方から
まさかのお菓子どうぞ~♪は何ともモゴモゴが止まらないのでありました。
(そちらは他所にあげてもいいの?)
といいますのも、
『◯◯くぅ~~ん♡』と走りよってきた彼女の名前を聞いた瞬間!!
ワタクシ、5歩程・・後ずさりしてしまったのであります。
あっ!!お父さんのお顔知ってる!!ヤバい・・マジで知ってる・・・。
なんと!!この親子、グイマーのご家族だったのです。(きゃーーーーっ)
⇒”自分とは違う距離感ママ”
Aちゃんはグイマーの娘さん、そしてグイマーの旦那様だったのです。
運動会での保護者競技でこの旦那様と一緒に出場したので完全にお顔を覚えていたのでした。
あぁぁぁぁ・・・・・
いやでも違う!!この娘さんには何の罪もないのだ。
仲良くしよう♪と気持ちを切り替えてのお昼ごはん・・ワタクシお腹ペコペコでした・・
食欲は何故か沸きませんでした。
なんとも有り難いことに、この旦那様は、程よい距離をとってくださる方で
グイグイにくるグイパーではなかったのであります。
(グイグイくるパパさんの略です。決して、グーチョキパーの略ではないです。)
いい感じで放っといてくださるので本当に助かりました。
息子を含めの3人で遊んでくれたりしました。
ありがたや~~・・
いやでも気が付いたら息子!!!
団子喰っとるがなーーーーーーーーー!!(白い串のお団子にあんこが乗ってるやつ)
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーっ!!
それ、息子食べたらいけないやつじゃないですかーーー!!!
聞いてほしかった・・私に一言聞いてほしかった・・。
聞いてくださったなら、
『お気持ちありがとうございます。でも甘いもの食べられないんです。』
そう言ってお断りできたのに・・。
あぁぁ・・なんということだ、いやでもいい。
悪気はないのだからいい。
(串を持ちながら走ってはダメ!と言ってくださったのがスコブル嬉しかったし。)
帰ってから息子と家族会議だ!!
とひとり意気込んでいたあっしでありました。
何よりも息子がとっても楽しく過ごせたのでよかったです。
帰宅し、落ち着いてから家族会議です。
以前の牛乳の時と同様、⇒”乳糖不耐症診断書について”
自分達がしっかりとした態度と気持ちでいよう・・
とまた改めて親子で確認。
他所で食べものを貰った時は、私に聞いてから食べようね。
お菓子や牛乳を貰ったときは??どうする??
お気持ちだけありがとう♪でも、いりません。
(↑これが限界)
そう!
周りの人々を変えることはできないからね・・自分達で行動していかないとね。