Kちゃんファミリーからのお誘いでやっとこ実現。
⇒”彼女からのお土産”
先日、息子とディズニーランドへと出掛けて参りました。
(Kちゃんファミリーも一緒です)
息子はディズニー初であります。
元々、ディズニーに全く興味のないワタクシ。
完全にナナメ目線でみてしまったので
ディズニーファンの方々には気分のよいものではない記事になっております。
ですので、こちらで閉じて頂けると幸いです。
そして長いです。遠慮なくスルーされてください。
どうぞ宜しくお願い致します。
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以下、ワタクシの勝手な感想が続きます。
ディズニーランドはなんと!8年ぶりくらいです。
甥と一緒に出掛けた以来でした。
息子と一緒に出掛けるディズニー
・・最初で最後だろうと思ったので
朝から晩まで私なりに気合いをいれてのディズニー参戦でありました。
夢の国へ足を踏み入れた瞬間から何かが違うと感じてしまいました。
以前は、なんていいますか・・足を踏み入れた時に
なんかここだけ空気が違う
・・神社の空気が他とは違うのと似たような感覚。
私は、夢の国だから他とは『氣』が違うのだろうな
・・と納得しておりましたが
ただただ混雑している場所・・でした。
私側の問題かもしれません。
体調、8歳も老いたこと・・色々なものが以前とは変わってきている。
クリスマス仕様になっとりました。
そして、ニオイ!!
こんなに甘かったかぁ~~??
甘い・・甘い・・どこへ行っても甘いニオイにクラクラです。
ポップコーンは以前からあんなに沢山の売り場があったのでしょうかね。
ミルクと砂糖とキャラメルと・・シナモンと・・etc。
色んなニオイが入り交じっている。
ポップコーンだけではない甘すぎるニオイ粒子が拡散!!
そして、イマドキのポップコーンは塩味ではないのですね
甘いっす・・甘いニオイ・・マジで気持ち悪くなってしまいました。
コチラも常時・・甘い雰囲気でありました。Kちゃんとは、ずっとベッタリ♡
4歳にしてディズニーデート♡とは。
そしてこの日は、もの凄く混んでおりました。
何度となくリピートしているKちゃんママさんでさえ、
こんなの初めて・・と
おっしゃっておりましたし、アトラクションの行列に並んでいるときも
ありとあらゆる行列の現場で、ディズニーのプロとも言えそうな
年間パスポート持参していそうなリピートさん達が
『何これ!!こんな所まで並んだことない!何度も来てるけどこんなの初めてよ!!』
といった感じで、本当に色々な場所でこのセリフを聞いたので
なんという日に来てしまったのだ
・・というマイナスイメージを毎秒持ってしまったのも
よくなかったなと今になって思います。
息子にこれだけは乗せてみたいと思っていたのです。
結果・・一番喜んでくれました。計3回も乗りました。
イッツ・ア・スモールワールド
これも喜んでくれました。計2回乗りました。(音楽がクリスマスでした。)
コーヒーカップ的なものに乗ってみたり。(これも喜んでいた)
ぐるぐる回したいワタクシは、グッと我慢
・・子供二人と一緒なので大人しくしとりました。
メリーゴーランド的なもんも乗りました。
この時もニオイに倒れそうになってしまいました。
屋根というかテントというのでしょうか
・・とにかくこの区画が超絶!クサい。
誰もなんとも思わないのでしょうか。確実にカビ臭いんです。
本当に神経質でスイマセン。
早くこの場から去りたくてしょうがなかったです。
私の鼻・・今回ばかりは恨めしかったです。
乗り物は、上記の車の運転3回、スモールワールドが2回、バズ、ピーターパン、
コーヒーカップ、回転木馬、カリブ・・だったでしょうか。
全部で10個も乗っていたのでした。私にしては上出来すぎだと思います。
夢の国・・夢の国・・
と自分で勝手にハードルをあげていたのもありますが
今回のディズニー・・私にとっては夢の国感ゼロでした。
(スイマセン)
こういった場所へくると私はお客さんばかりに目がいってしまうのですが
(人間ウォッチングが大好物です)
以前と比べ、お客さんがイライラしているのです。
夢の国なのにイライラかよっ!!と何度となくツッコんでいました。
(そういう私も同じでイラっていた)
お子様連れの方々も多いのでお互い様的なところがあると思うのですが、
弟のJくんはまだ2歳なのでふ~らふ~らヨロヨロ
・・人にぶつかってしまうときもあります。
『ごめんなさい。』とJくんをママが抱き上げて謝っても
自分は娘さんを抱っこしながらなのにも関わらず、
睨んできたり舌うちしたり・・
といった残念すぎる場が何度となくありました。
外での食事で座席が密集している場所で、ベビーカーを強引にねじ込んでくる親御さんがいたり
他のお子様が椅子に座って食事を しているのに、
その椅子をベビーカーでガンガンに追突するかのように押しのけようとしているのです。
なんなん??己は口が聞けないんかいっ!!
『ここ通りたいので、椅子ずらしてもらえませんか?』
とその親御さんに声ひとつかけられない。
子供が食事しているっていうのにガンガンに追突してきやがって!!
(口悪くてさーせん)
自分にも子供がいるのに他人の子供への優しさとか思いやりとか
・・己にはないんかいっ!
おばちゃん悲しくなっちまってよ~~・・
慌ててそのお子様を椅子ごと抱えてベビーカーが通り過ぎるまで待ったよね。
もうこれで安心・・ゆっくりお食べ・・とエアーで泣きながら伝えたよね。
今度は夜の食事なのですが、
大声で怒鳴っているお父さん。
『何モタモタしてんだよっ!!コノヤローー!!』
もの凄い剣幕です。
自分はベビーカーを押しながら、遠くの奥様に怒鳴っていたのです。
夢の国なのにコノヤローかよ・・。
しかも子供がいるのにそんなに怒鳴ってびっくりするじゃないか!
大人の私でさえ心臓がバクバクするくらいにびっくりしたのです。
K ちゃんママさんが一言・・
『元旦那・・こんなの日常茶飯事だったよ。全くね。別れて良かった~♡』
そ、そ、それは正解ですね・・別れてよかったです。
クリーンなイメージのディズニーでありましたが、
皆さんキャラクターもののポップコーン入れに
ポップコーンを入れて歩きながら召し上がっているので
どこもかしこも床にはポップコーンの食べカスが落ちまくっている。
お掃除する方々も追いつかないのだと思う。
床もベタベタだし、全くもって夢の国なんていうものではない。
なんでしょうな・・ディズニー側の問題ではなく
お客としていく私達の何かが変わってしまったのかも。
遊びにきているお客さん達は、
もっとワクワクキラキラしていて楽しそうだった。
皆さん、温かい心で接してくださっていた。
長い行列に並んでいても文句など一度も聞いたことがなかった。
他人の笑顔をたくさん見られてこちらも気持ちがよかった。
もちろん、ディズニー側としても
以前よりもウエルカム感がうっすぅ~いとは感じました。
今回は、ディズニーランドという場に身を置いて、
全く癒されるどころか悲しくなったり
ニオイにクラクラきたりと非常に残念な結果となってしまいました。
何だか完全に『昔はよかったよ・・』と言って
若者に説教しているオッサンそのものです。
スイマセン。
私はもう二度と出掛けないでしょう。
息子が行きたいのであれば、
大きくなってから彼女と行っとくれよ!ときっと言うでしょう。
帰り際、息子に
『ウチにはクリスマスツリーないからね。よ~く目に焼き付けておいてね♡』と
言っておきました。
最後に花火までみて、
私にとってはフルコースを頂き満腹なまま帰宅したのでありました。
翌日、全身筋肉痛になりました。
息子を長い時間抱っこしたり肩車したせいであります。
子連れで何度もリピートされている方々、Kちゃんママさんもそうですが
本当に凄いと思います。
それだけの魅力がディズニーにはあるということなのでしょう。
残念ながらワタクシにはその魅力が1ミクロンも感じられなかった
・・という切なさ。