じーちゃんばーちゃんが運動会の為にお泊まりしてくれました。
土曜日に運動会でしたので、前乗りの金曜日から
・・そして日曜日にお家に帰るという
2回も一緒に寝られるという息子にとってのパラダイス期間♪
明日の運動会前までにパワーを使い果たすのではないだろうか
という異常なテンション。
二人を歓迎するそのお祭り騒ぎっぷりが、
逆に私を切なくさせるというか。
3日間、たっぷりと遊んでもらい
日曜日のお昼前に両親は帰っていきました。
この日曜日というのは、トッキュウジャーを録画している日。
二人が帰ったら思う存分!
トッキュウジャーを観られるというお楽しみがあるので
『寂しい~~◯◯くん・・』とはつぶやきながらも
すんなりとバイバイできました。
大好きなトッキュウジャーを何度かリピートし、
エアーで見えない敵と戦い一通り暴れ・・
いつもの二人だけの暮らしに戻ってゆきました。
息子が今日は立ち呑みBARがいいというので、
いつものように楽しく穏やかに立ち呑みっておりましたら、
息子が急に!
本当にびっくりするくらい急に、こう言いました。
『涙出ちゃう・・涙出そう・・◯◯くん。』
咄嗟に抱きしめると息子は、大声で泣き出しました。
あの時もそうだった・・・⇒”ふたつの手”
急に寂しくなったのだろう。いや、急にではない。
寂しさをずっとずっと我慢していたのだろう。
『寂しくなっちゃったの・・◯◯くん。』
このふたつの手、量ではなく質なのだよ!と
鼻息荒く息巻いておった私であるのだが
全然だ・・全くもって質の向上なんてできていない。
子供だというのに、思うままに泣き出すのではなく
今、涙がでそうです~!今から泣きます!!泣きますけどいいですか~!
・・みたいな
そんな前もっての発表を息子にさせてしまった。
私も泣きたくなってしまった。
ここでどういった経緯でそうなったのか分からないのだが
息子は、自分のお父さんのことをダイレクトに聞いてきたのであります。
心構えは十分にしていたつもりですが、
いざその瞬間がやってくると
非常に挙動不審のただのオッサンになってしまいました。
今回だけは決して寝たフリをせず
(※いつもこの手の件は寝たフリをして逃げていました。)
息子からの質問に淡々と
・・でも心臓がバックんバックんになりながら答えました。
ただ、息子からの質問以外は何も話しておらず、
きっとまた、成長するにあたり色々尋ねてくるだろうと思います。
初めて自分のお父さんのことを聞いてきた息子。
4歳か・・・。
もう何でも分かっている時期です。
※ここでひとつ。
息子の父親について、こちらのブログでは何一つ書いておりません。
息子が大きくなり、全てを息子に話すまでは書かないつもりでおります。
もしかしたら、話した後も書かないのかもしれません。
もの凄くふわっふわ~~な状態ではっきりしないブログで申し訳ありません。
そのへんをご理解頂けるととっても嬉しいです。
泣くだけ泣いてすっきりした息子は、いつも以上に爆発的な食欲をみせつけてくれました。
泣くとお腹がすくものですよね。
ここ最近、やたらとお米を愛している俺様です。米愛がハンパない俺様です。
一度の食事でもの凄い量のお米を平らげます。
お米の中には神様がいる・・
⇒”あなたのご飯は私です”
『◯◯くんのお腹に神様いっぱ~い守ってるよね??』
そのとおりです。だから大丈夫・・大丈夫だよ。
だから大丈夫。
(あとは、やはり笑いなのですな・・とっても大事な笑いなんですな・・。今はトッキュウジャーに出てくる敵のおばちゃんみたいな人のモノマネをよくやってやっております。『陛下!』とよく言う人です。それだけで大爆笑してくれる心優しい息子であります。最後までお読み頂き感謝であります。そして、いつも半笑いクリックをありがとうございます。)
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