夕食が終わり息子はひとりで遊んでおりました。

私が後片付けをしている時に何気なく息子が・・


『ぴ~ちゃん、@@@いらない・・。◯◯くん、いらないから』


ん??何?何をいらないと言ったのだ?


『◯◯くん、いらないの~


パパ いらないの ◯◯くん』



え?聞こえなかったからもう一回言ってごらんなさい?




『パパ、いらないの!! ◯◯くん。』



何?いきなり。



お父さんの件については、いつの日かやってくるだろうとは思っていた。

しかしそれは、

なんで?うちにはお父さんがいないの?的な・・

そういった方面からの攻撃かと思っていたのに


この盲点を衝かれたような感覚。


え?なんで?いらないの?』(半笑い)



『なんでも~~~♡』


出た!なんでも~返し攻撃!!


最近のワタクシ、息子のなんで?なんで?に対し、以前のママさんを見習って

『なんでもーーーなんでもだからーー』と応対すること多し。

⇒”どこも一緒、平日の2大バトル”



息子のなんで?も疑問をもって聞いているのではなく

もう口癖のように何でもかんでも『なんで?』が枕詞でつくので

この回答でなんら問題はなし。(と勝手に思っている)


まさか!ここだけは明確な回答が欲しいワタクシに対して、この・・

なんでも~返ししてくるとは!!


ならば、この質問ではどうだ!


『◯◯くん、お父さんいらないと思ったのはいつですか?』


『うーーん、わからない。

◯◯くん、赤ちゃんの時、お父さん欲しいって言ったことある?』


むむむむ・・・実はある。

⇒”ある日の会話”



『あるよ。』

『しょ~なんだぁ~。でもいらないから ◯◯くん。』

『ふ~~~ん。そ~なんだ~』

(どしたんだよ・・どしたんだよ・・と脳内で沢山のワタシが行進している気分)



どしたんだよ・・どしたんだよ・・どしたんだよ・・



『ぴ~ちゃんがお星さまになったら、もらうから。(パパ)


拝むな!拝むな!




私、お星さまにならないけどね。まだ死なないけどね。

⇒”お星さまにならないで”




保育園で何やらそういった会話があったのでしょうな・・きっと。


この口を開けば『なんで?なんで?』の嵐、なんで君ともあろうものが

なんで?ウチにはお父さんがいないの?という疑問は一切口にしない。


その言葉は言ってはならないタブーとして本能で感じとっているのかもしれないですな。


なんだかな~~・・

なんだか腫れ物に触らんように・・って!ワシは腫れ物かっ!!


息子がもう少し成長すれば、

この疑問を堂々と聞いてくるような気もする。

いや、このまま腫れ物扱いかもしれないが。


『ぴ~ちゃんとじゅーっと(ずっと)ふたりがいい。じゅーっと一緒♪』





泣いています。ワタクシ泣いております。



この先、

今度は、お父さんが欲しいと言いだすかもしれない。


お父さん 欲しいーー♪



そう言われる度に、ワタクシは気絶し、寝たフリをし続けることになるであろう。

ということで、今日もありがとうございました。

(息子が何かを達成し、それを私が褒めました。『◯◯くん天才!さすが、ぴ~ちゃんの子供!ぴ~ちゃんの子供はみんな天才だからね!!』すると息子、『違うよ。◯◯くんだけだよ!◯◯くんだ~け!!みんなじゃないよ~◯◯くんだけ。』とすかさずツッコミをいれられました。ワタクシの息子は、一人だけです。決して隠し子など存在致しません。最後までお読み頂き感謝であります。そして、いつも半笑いクリックをありがとうございます。)