どうでもよいですが、


ワタクシ苦手な食べものが2つございます。



それは、


羊の肉とバナナです。



羊の肉は自宅で料理したことがないですし



今現在、

我が家ではお肉を食べないので、

お肉料理が食卓に並ぶことはありません。



問題は、バナナなのであります。



著作者 avaxhome.ws




息子はバナナが大好物です。



この、子供が大好物な食べものを親が超絶!!苦手。

すこぶる!苦手な状況。

ひどく、まことに、極めて苦手なものを隣で美味しそうに食べる子供。



こういった悩ましげなケース、

他のご家庭ではどうなさっているのだろうか。




このバナナというもの


ニオイの自己主張がハンパない!!

日に日にニオイの粒子とやらを放出しやがります。


この発散力というのか何なのか。

さらさら遠慮なんてする気などないのでしょうなぁあっ!




思いっきり自由にのびのびと
無邪気に

ニオイの粒子を垂れ流してきやがります。






ここで改めて言い訳するが、

ワタクシはバナナを決して憎んではいない。


見た目は可愛らしいし、色も虎(阪神ね)と同じ黄色だ。



皮がパツパツに張った状態で全てが黄色であればまだ愛せる。


見るだけならまぁ~いい。


がしかーーし!!



日に日にどんどん黄色い皮に茶色い模様が出てくるじゃないですかーーーー

しまいには、元の黄色なんてどこへやらじゃないですかーーー


全てを茶色ぉーーくなるじゃないですかーーーーー。




ごめんなさい、やはり無理です。



見た目のビジュアルとニオイの自己主張が苦手なのであります。


親がそれほどまでに苦手であるバナナを

こよなく愛する息子。



毎朝、

まだ皮を剥いていない状態でもこの放出力だというのに


嬉々として鼻歌を唄いながら、

全貌を明らかに


実を丸ごと空気に晒そうしておるではないか!!


ども~~♡



撃沈ーーーー・・・。


しかも息子は皮にへばりついている白い筋的なものまで削いで食べるのであります。


完全に粒子という粒子達が部屋中に放射ーーーー!!



換気用ー意ーー!!窓を!窓を一斉に開けろーー!!

開け放てーー!!


今となっては、寝起きに窓を開けたままの状態で暮らしているのでまだ我慢できる。


これが真冬になったならばどうすればよいのだろう。



遠慮はしない。

君達も何も遠慮などしないではないか!




遠慮なく朝食中は、窓を開け放させて頂く。換気を優先させて頂く。


息子は有り難いことにバナナを最後の方に食べてくれる。



もうその頃には、ワタクシは朝食終了でキッチンで洗い物やトイレに籠っていたりする。



それが何よりの救いであります。


好きなものを食べている横で、

やだー!気持ち悪い~!よく食べられるね~!

・・などと言われた経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、



あれを言われると非常に悲しいですね。寂しい気持ちになりますね。


(私は変態なので、へへへっ・・どうだ~気持ち悪いだろ~へへっと余計に見せ付けて嫌がる顔を見て喜んでしまいますがね。)




ワタクシも息子が美味しそうにバナナを食べている横でニオイがプンプンに

鼻を突いてくると


くさっ!!と思います。

ですが決して!声にださないよう細心の注意を払っております。

何故ならワタクシ、

老いのためか心の声が無意識に表に出ていることが多いからです。

⇒”心の声がつい出てしまう件”



食事をしている方に対し非常に失礼な行為ではないかと、マナー的にも。

それに何よりも食材に失礼だと思います。



息子がいつか

よそのお宅で食事をご馳走になる日もきっとあるだろう。



その時に、


やだーー!それ気持ち悪いー!それ嫌いー!あれも嫌いーー!!



なんて失礼なことを言わないように躾けたいものであります。


そうはいっても食べられないものもあるだろう。




無理に食べろなんて言わない。


まだ息子がちーちゃい頃、


お話できるようになった頃に、言い続けてきたことがあります。


人や物、食べものに対して嫌いいう言葉はあまり使って欲しくない。


『嫌い』
という言葉を教えていなかったのであります。



どうしても食べられないものもあるだろう。


だけどせめて口に出す言葉は



嫌いではなく
苦手です。』と言って欲しい。


もっと成長したら

『ごめんなさい。僕は食べられないのです。』

と言えるようになって欲しい。


有り難いことに苦手な食べもの(しめじ)が出てきた時に息子は


『◯◯くん、コレ苦手ぇ~~』と言ってくれます。


これは私個人の問題で、嫌いと言われるよりも苦手と言ってもらったほうが

聞いていて気持ちがいいということなのですが、


『ぴ~ちゃん 嫌い!』を

『ぴ~ちゃん 苦手!』
と言われたら

むむむむ

何だかこの場合、苦手と言われた方が傷付くかもしれんな。

(当時は嫌いという言葉を知らなかった為、『ぴ~ちゃん 好きじゃない』と言っていた。)


人間だけが言語によるコミュニケーションができますね。

動物達と決定的に違う存在たらしめた能力のひとつですね。

だからこそ、大切に言葉を使っていきたいものであります。

ということで、今日もありがとうございました。

(朝の登園時にお友達数人とトッキュウジャーのお話になりました。女の子もお好きなようで『私はトッキュウ2号が好き』『僕は6号!』もちろん息子は特級イチゴ!こうして、お友達の中で会話している息子・・やはり控えめ系なキャラでありました。もの凄い控えめに息子がいきなり自慢!!『◯◯くん、テレビでトッキュウジャー観たんだよ、仮面ライダーも観たんだよ~(ドヤっ)』凄いでしょ?的に自慢。テレビはね、皆観ているからね、なんにも自慢にもならないからね。最後までお読み頂き感謝であります。そして、いつも半笑いクリックをありがとうございます。)


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