金曜日にお迎えに行くと、(今は、日曜日です)


いきなり息子が不良・・・一切の前触れナシに不良。



えーーー・・マジっすか・・。


こーーーわいっ!!



家に着いてから不良になるのではなく、既にココ・・保育園でみっちり不良。

何があったのだ???


Kちゃんママさんや、他のママさん達に

『◯◯くんのそんな姿初めてみた・・』と皆が皆、声を揃えて驚かれる。

それぐらいのグレっぷりであります。


絶対!何かあった・・強烈な何かがあったはずだ・・

ワタクシ、息子を他のママさん達に託し(園庭)、先生のところへ向かいました。


あの荒れ具合だと相当な争いごとか、痛い思いをしたのではないか・・

A先生にお話を伺うと、別になにもなかった・・元気にスイカ割りをして息子も喜んでいた・・と


だけど、一度先生の時計を貸してくれ!と言われ、先生はダメだよとお断りしたらしい。


いや、そんなことではあんな不良にはならん・・。




次にB先生にお話を伺った。

別に今日は何もなかった・・派手な争いごとはなかったと思うが

私が見落としているかもしれない。

今は新しいことにチャレンジしていて、もしかしたら思い通りにならないことがあったのかも?

いや、◯◯くん・・そんなことで荒れませんよね??と先生。

そうです。その程度ではあんな不良にはなりません。


絶対に何かあった。


ゆっくり話を聞こうと皆の所へ戻ると、息子・・

KちゃんやJくん・・他のお友達と楽しそうに遊んでおり機嫌もよい。

よかった・・Kちゃんのおかげだわ♡とホッとしたのもつかの間

ワタクシの姿を発見した途端!THE!不良ぉーーー復活ぅーーー!!!

なんでなーーーん??ワタクシの顔見たら即!変貌。


皆がちらほら帰りはじめ、Kちゃん達も自転車に乗り込んでいると

息子は、どうにもこうにも自転車に乗らない。

『ぴ~ちゃん ヤダ!ぴ~ちゃん 嫌い』とか

『ぴ~ちゃん 一人で帰っちゃえばいい。◯◯くん ひとりでココに居るから』とか

『◯◯くん ひとりで帰るから、ぴ~ちゃん バイバイ』とかとか。

そんな言葉を吐き続け、優しく抱っこして慰めようにも、拒否・・。

もうどうにもならーーーん!


Kちゃん達も帰り、同じクラスのお友達も帰りはじめ・・数人だけが残った時に

息子が急に素直に自転車に乗り込んでくれた・・その途端!!

わーーーーん!!号泣。


どした?どしたのだ・・。(息子、皆の前では泣くのを我慢していたようだ。)

何があったのか私に話してくれないと◯◯くんを守れないよ。


すると息子・・

『A先生がぶった・・◯◯くんのことぶったの。痛かったの。』


おぉ~~・・そうだったのか・それは痛かったの~~ヨシヨシ・・と慰めていたら

園門で警備してくださっているおっちゃんも寄ってきてくださり、

一連の件を全て見守ってくださったようで、

『お??今日は珍しいじゃないか・・どしたんだい?』

ご自分の携帯電話を息子に手渡してくださった。

それを嬉しそうにいじくる息子・・。

『保育園で色々あったみたいです。』と私。


『そうか~~・・人間関係は色々あるからな・・男だからな!頑張るんだぞ!!』

励まされた息子。


すっかり機嫌が直った息子・・それとは裏腹に何だかモヤモヤが止まらん私。


まずは、帰宅して落ち着いてから改めて話を聞く。


息子の言い分・・・

何故?A先生は、自分を叩いたのか?

理由が分からない。ぴ~ちゃん、A先生に理由を聞いて欲しい・・とのこと。


この時、以前の保育園デリケートとは違い、⇒”保育園デリケート”

よっしゃ!聞いたる・・任せておきなさい・・
と息子を抱きしめた自分。


ワタスに任せなさい・・


おや?ワタクシも成長したのであるか??いや、アレとコレとでは次元が違うのだ。


今日は、金曜日なので先生に訳をお聞きするのは月曜日になる。

これは少々のタイムラグがあって逆にいいことかもしれない。


『今日、A先生の時計を無理矢理貸してもらおうとグイグイに迫った?』

やってない。


そうか・・いやまぁ~いい。


『なんで?A先生、◯◯くん ぶっちゃったの?』と尋ねる息子に


『A先生、お腹すいてたんじゃない??それか家で嫌なことがあったんだな・・きっと』

けれども!!!叩くのはよくないことだから、ぴ~ちゃんに任せておきなはれ!!と



この日は、このことに触れずに過ごしたのだが

やはり、ショックが大きかったようで抱っこ抱っこがハンパなくベタベタに甘えてくる、

少しのことでわーーんっと泣いてしまう。


ぐっすり眠れば落ち着くだろう・・そしてショックも和らぐだろう。



先生には、金曜日のお迎え時にもの凄く荒れた息子の様子をお話した。


先生も何が原因か訳を聞いておいてねとおっしゃっていた。


ワタクシ、そのままを先生にお話するつもりでおります。

息子本人も先生から理由を直接お聞きしたいと申しておる。

A先生は、叩いていないとおっしゃるだろう。


叩いていないのならそれでいい。


息子が何か我が儘なことを言ったり、他のお友達を傷つけるようなことをしたり

先生に無理強いすることがあった場合、

息子は、きちんと言い聞かせれば分かる子ですので、

是非!言葉で分かるように言ってやってください・・

お願いするつもりでございます。


言葉で!を強く強く強調します


(ワタスは、どこででも見ていますぞ・・)




恐らくB先生は、息子の言ったことを信じてくれるような気もします。

前の保育園から息子をよく見てくださっているし

どれだけ詳しく園での出来事を私にお話するのかもご存知です。

いやどうかな・・まぁ~信じてくれなくてもいい。


信じる信じないの問題ではなく、息子のメンタルを癒してやらんとイカン。



そして、何があっても私がいるから大丈夫だと息子に伝えていこう。


ということで、今日もありがとうございました。

(ぐっすり眠った翌日には気分もスッキリしたようでその話は一度も出ることはありませんでした。少しは癒されたようだ。様子をみてみようと思います。それにしてもKちゃんの前では泣きたくないという・・泣き顔は見せたくないという・・息子よ、もう立派な漢であるな。最後までお読み頂き感謝であります。そして、いつも半笑いクリックをありがとうございます。)