先日の個人面談の時に

息子の乳糖不耐症の件を看護師さんに尋ねられました。





『診断書を再度、提出してもらうと思うのですが


次回、医師の診察はいつ頃でしょうか。』
と。






「・・・。」






前回、診断書は半年に一度必要だという

耳を疑うようなお言葉を頂きました。

⇒”乳糖不耐症診断書、再提出”





半年に一度ってなんだよ・・なんだよ・・なんだよ・・




『半年に一度、診断書が必要だという理由をお聞かせ願えますか?』




すると、

アレルギーのお子さんも成長に伴ってアレルギーが治ることもあるので

半年に一度程、医師の診断を受けて再度診断書を提出してもらうのだという。




乳糖不耐症も成長に伴って治ることもあるので、



小児科の先生は何ておっしゃっているか、

お母さんはどう考えているのか、と尋ねられました。





『これからもずっと牛乳を飲ませることは考えておりません。

小児科の先生も牛乳を無理に飲む必要はないとおっしゃっておりました。


どうか、どうか!
年長さんまで!

一枚の診断書でお願いできないでしょうか。』


お願いします。






一枚3千円ちょっとの診断書、何度も小児科へ行かねばならない負担をどうか

ご理解して頂けないかと



目に涙でも浮かべたつもりで泣きついてみました。








『そうですよね~~ママも大変ですよね。分かりました。


上と相談してみます。』






でた!!


「上」との相談。

⇒”元気だけどまた小児科へゆく”




『看護師さん!!上ってどちらのことですか??上ってなんなのでしょう。』

(今回は、前回と異なり笑顔満載で無邪気感をだしてみました。)




『あ、区です。区の方に相談してみますね。(半笑い)』





そうか、

上って区だったのか




もしうまくいかなかったら、

私は区の方に出掛けていくことになるのだな、と決意する。




いやいやいや、うまくいくことを祈ろう。





ずっと牛乳を飲ませないと決めており

医師の診断も牛乳必要なし!と出ている。




それで、

半年に一度の診断書が必要だと上が言ってくることなどないと願いたい。






実は、先月のある日

夕方あたりに保育園から電話が鳴った。

わーーーお迎えか??と思って出てみると




非常に暗~~い声で

『ほんとーーに すみません・・・』

と謝る先生。





なんと!!午睡後のおやつの時間に

息子に間違えて牛乳を出してしまったという。

ですがすぐに気が付いて、ふたくち(30mlくらいらしい)で

止めてくれたらしい。





電話口からも平身低頭っぷりが伺えて

こちらの方が恐縮してしまう勢い。


全く怒りなど感じず、正直にお話して頂いてありがとうという気持ちになったのです。





といいますのも、

前の保育園でも同じようなことがあったのです。




その時は、園からは何も発表がなく



帰宅後に息子が

『今日、保育園で牛乳飲んじゃった。

Hせんせいが、こうして(ムンクの叫び)

”◯◯くんに牛乳出しちゃったー!!どーしよー!”

って言っていたよ。こうしてたよ(ムンクの叫び)。』

と話してくれたのです。




私は息子の言葉を信じました。


息子は、本当に細かく園での出来事を話します。

先生方も皆さんそれをご存知です。






ですが、

園からの発表は皆無でしたので、

ワタクシも園には何も言わずに泳がせてみました。
(上から目線的な・・・)




この経験があったので、

きちんと私に状況を話してくれたことには感謝でした。

それよりも、

いつこういったことがまたあるか分からないので



その夜は、息子と会議です。


僕は牛乳が飲めません。これ、牛乳ですよ、お茶ください。


といったことが自分で言えるように。







(これ、白菜じゃないですよ?キャベツです。)




息子本人が


牛乳、いりません!

という意志をはっきり示すことが出来るように


これからも話してゆこうと思います。



ということで、今日もありがとうございました。


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