ワタクシ、心が疲れていたようである。

少々どころではないくらい心が

やさやさ・・やさぐれていたようだ。



最近特にバタバタしており、

いつものんびりしている私は、

何もかもについていけずに


自分では気付かぬうちに心のケアを怠っていたようである。





息子との食事中、特に朝ご飯。


彼の寝起きの食事は、中々食もすすまないのだろうか。





ダラダラダラダラ・・・こねこねこねこね・・

くるくるくるくる・・

食べて遊んで食べて遊んで。




遊ばないよ~、神様みているよ、

もういい!!、食べなくていい!!


片付けるよ!!


などの言葉達を毎朝毎朝

吠えていた。







気が付いたら私は


心の中の膿みたいなものを泣きながら息子に吐いていた。




『私は一生懸命!ごはんを作っています!!

あなたが大好きだから・・・

一生懸命!!ごはんを作っています。

一生懸命作ったごはん達を

こんな風に!こんな風に!!こんな風に!!!

されてしまったら



私のこと嫌いなの??と思ってしまうのです!!


あなたに嫌われたように感じてしまって悲しいのです!!』





無我夢中で吠えて・・ハッとした。



私のこと嫌いなの??

と思っていたのか、と。








特に食事中に


私のイライラや怒りのスイッチがメラメラ入ってしまうのは、



息子がごはんを雑に扱う

私のことまでも雑に邪険に扱っている

と思ってしまうのです。




そんなに私のことが嫌いか!!!嫌いなのか!!

と思ってしまうようであります。






そして、


本音は悲しくて寂しいのだけれど、

それとは


裏腹に怒りをぶつけてしまうということに気が付いてしまった。




そうだったのか。




息子が私のことを大好きで愛していることは


よく!分かっている。





だが、


この食事に関してだけは、


息子の食事に対する態度


息子の私への態度をどうしても


リンクさせてしまうようだ。







あなたの食事は、私自身です!!





ですから、

私を拒否しないでください。私を美味しい大好きと言ってください。

私を無駄にしないでください。優しくしてください。

私の愛情を受け取ってください。



私を大事にしてください。


どうやらこれらが私の本音のようである。





食事は私だったのか、と。



もういい!食べなくていい!


とは、




私の愛を拒否するのですね?


ならば結構です!!愛なんてあげません!!と

言っているのではないか?



無償の愛。



全く程遠く、思いっきり見返りを求めている母なのでありました。





ご飯粒の中に神様がいる


とずっと話してきましたが、

(もちろん、野菜、果物、豆など全ての食材に存在している)





この時息子が、

『ごはん粒に神様とぴ~ちゃんが入っているの??』




そ・そ・そうです。その通りです。

そう思って頂けたら非常に幸せです。

そして、

あなたの身体の中で私はあなたを守っているのです



またポロポロと涙が出てしまったのですが

すかさず!!ペロリ♪


お~~~~!!

しょっぱくない!!
(感動の涙だからや~♪)


⇒”色々な涙の件 続きです”


こんな時にもぬかりなくやっちまいましたけど。



『◯◯くんも食べる~~~♪』とペロリ♪

『しょっぱくないね~~♪でも美味しいね♪』と


また二人でニヤニヤ。(あほ)


食事が私自身であると勘違いしているから

色々な怒りスイッチが入ってしまうのだということに

気が付けたので、

心がやさぐれるのも悪くないな~~と思ったのであ~る。

食事は私なのではあるが、そこはガッツリ!とリンクさせずに

少し切り離すように暮らしていけたなら

それはそれで楽になるかもしれんな~

と思ったのでありました。

どうでもよいが、たくさん泣いて浄化されたので、

スッキ~リ♪いたしました。
(笑うよりも泣くほうが癒やされるという説もあるそうである。)



ということで、今日もありがとうございました。


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