朝の連続ドラマでヒロインがうれし涙を流している時、


『め以子 泣いてるよ。かわいそうね。ヨシヨシしてあげる。』

と息子は言う。


大丈夫。悲しくて泣いているのではないのだよ。

嬉しくて泣いているのだよ。

嬉しい時にも涙は出るものなのだよ。




この感動したりする涙は、(感情系)

今まで生きてきた色々な経験が、共感としてさまざまな涙を流すのだそうで



息子、子供はまだ経験が少ないので

この共感ということが出来ないのだそうだ。


だから息子は、

『め以子 何で?泣いてるの?お母しゃん 探してるんじゃない?

お母しゃんに抱っこして欲しいんじゃない??』

という

息子なりの経験で共感し涙の理由を理解しようとしていた。


息子の経験上、

誰かが泣いているのは、

ママに抱っこして欲しいからなのだ

という共感。(可愛すぎるな。)



長く生きていると涙もろくなるというのは、

経験豊富になるのでより共感することが多くなり

涙もろくなるということなのだなと思う。



”涙は心の汗なのだ”



この

③感情系の涙


嬉しいときや悲しいとき、大爆笑した時や感動した時など

心がリラックスした状態で流れる涙は、塩分が少なくサラサラなのだそう。
(カリウム系)




そして、

怒っているとき、悔しいときなどの心が緊張状態での涙は、

塩分も多く塩辛い涙が出るのだそうだ。
(ナトリウム系)

⇒”怒りは塩味!理由で違う涙の味”より







息子が流す涙は、


怒られた時、やりたいけど出来ない時、(もっと遊びたい等)








やりたいことが上手くできずに悔しい時、



なんらかの恐怖


などなど。







__.JPG

全て、心身共に緊張状態での涙ということだ。






先日、

泣いている息子の涙をチョロっと拭い、舐めてみた。






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やはり、心が緊張した涙でありました。







息子が塩辛い涙ではなく、

リラックス状態のサラサラな涙を流すようになる日もくるであろう。


色々な経験をして

共感し感動した涙を流す日がくるのはいつだろう。



息子が泣いている時に、

今の味はどんなかな?と隙を見計らって

人差し指でチョロっと拭って舐めるのだが


そうすると、

何故か息子がすぐに泣き止む!!


そして、自分自ら味見しておるではないかーーーい!!



結局、二人で

『なんか 美味しいね~~♪塩味~♪』とニヤニヤ。

(アホ親子)





普段、泣き止むまでそのまま放置するのが常でありますが

この味見作戦は、

今のところ

いい感じなのであります。



悲しくて泣いているのではない、怒って泣いているのではない


嬉しくて感動して泣いているのだ


息子にはまだ理解できないのかもしれない。(共感できない)







ただ、嬉しい時にも涙が出るのであ~~る!と


その都度伝えていこうと思う。






もう少し大きくなって、確実に拒否されるのは分かっておるのだが

息子のサラサラ系も舐めてみたい。




今から目論んでいるのであ~る。

気持ち悪ぃ~~かぁーちゃんでいい。


ということで、今日もありがとうございました。

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