どうでもよいが、息子の『なんで?』菌。

先日書いたように本当に『なんで?なんで?』が果てしなく止まらない。

⇒”『なんで?』菌


ヤダヤダ虫からの世代交代。

『ヤダヤダ』も『なんで?』も息子にとっては通らねばならない道。

息子にとって、コミュニケーションの一環であるのだろう。


しかしながら、一日中コレでコミュニケーションを取られてもだな。(かーちゃん、ヘロヘロなんです。)

『今でしょ!』の方が子供の『なんで?~なの?』には

『◯◯は、どう思う?』『どうしてだと思う?』

と答えればよい

・・とおっしゃっていたらしいが。


以前にも書いたが、だいたいこの方法でいける場合もあるが、

ウチの息子はこの『今でしょ!』の戦法に対してブチ切れる時が多々あるのだ。

⇒”なんで?なんで?攻撃が凄まじい”


『ぴ~ちゃんに!
ぴ~ちゃんに聞いてるの


この『今でしょ!』戦法、
本当に楽で助かるのだが、どうしたものか。


『質問を質問で返してんじゃねぇーよ


と言いたいのだろう、息子は。


おいくつですか?
・・・いくつに見えます??

何型ですか?
・・・何型に見えます?

野菜お好きですか?
・・・野菜好きそうに見えますか?

いつ時間ありますか?
・・・いつならいいですか?

何が食べたいですか?
・・・逆にあなたは何が食べたいですか?

明日時間ありますか?
・・・なんでですか?
(これは私も言ってしまう)

~についてどう思われますか?
・・・あなたはどう思いますか?

大丈夫ですか?
・・・誰がですか?
(オマエだけどな)

どうでもよいが、思いつくままにあげてみた。


だが、私もよく質問で返してしまう
・・・『明日時間ありますか?』や

『今度の土曜日あいてますか?』など。

これって答えるのに非常に恐怖感みたいなもの、緊張感がある。

質問してくる相手にもよるし、親しい友人が言ってくるのと、目上の方やあまり親しくない方からの質問では答え方も変わってしまう。(私の場合です)


『~のチケットがあるのだけど、土曜日あいてますか?』

この場合も、質問してきた方と同伴するのか?お好きな方と一緒にお出かけになってはどうですか?なのかも分からない。

『土曜日あいています。』とうっかり答えてしまい・・

『この仕事頼めないかね?』だったり『~のお誕生日会があるの。来られる?』と親しくもない人のお誕生日会に誘われたりと。


あぁぁぁぁ・・・空いていると言わなきゃ良かった・・と。


こういった恐怖感、緊張感があるので、ついつい質問を質問で返してしまうのだが。


質問にも優しさや思いやりが必要ではないだろうか。


『今度の土曜日の◯◯のチケットが2枚あるのだけど、お友達と一緒にどうかな?と思いまして。どうですか??』とか、

『~のお誕生日パーティーが来週の土曜日にあるのだけどどうですか?』とか。

これならば、行くか行かないか自由に選択できる状況を与えてくださっているので

変な汗をかかずにすむ。一切!恐怖感なし!という。

『~についてどう思われますか?』
・・・あなたはどう思いますか?

これも、私に意見を求める前に自分の考えを発表しなさいな・・という意味で

『あなたはどう思いますか?』と答えているのだろう・・多分。



答えるのに苦労する質問。


私もこれからそういった緊張感を相手に与えないように質問していかねばな

と思った次第であります。



この気持ち、息子に届かないだろうか。


『質問を質問で返してんじゃねぇーぞ!!
』と息子。


質問するにも優しさが必要なんじゃーボケー!!

・・と母。
(まっちゃんのお言葉を借りるならば、己に『優しさライセンス』はないのかい??)


『なんで~?消防自動車きたの?◯◯くんは、こう思ったのだけど、ぴ~ちゃんはなんでだと思う?』


気味悪いですな。



息子のなんで?菌。

『ヤダヤダ虫』が息子の体内に増殖中の頃、

それはそれは苦労したが、なんだかんだで何となくここまできてしまった。

母親の対応としては決して正解ではないことも沢山してきた。


素晴らしい対応は出来ないだろうが、またなんだかんだで通りすぎるだろう。(なんで?菌)




『やだ!』
と否定形で言われるよりも

『なんで?』の疑問形の方がなんだかいい!!(同じ濁音が入っているのにな)


『虫、虫、虫~~!!こわいの~~』

息子、必死に虫を振り払う。

保育園で避難訓練があったため避難靴である白い上履きで降園。



『だっこ~』(半泣き)






お~~♡赤とんぼ。可愛い。




ボケとるな。



必死にしがみついておる。



__.JPG

『赤とんぼ』の歌を唄おうと思っても、

『とんぼのめがね』がでてきてしまい、帰宅後に夕飯作りながらも

そのことばかり考えてしまった。

息子は、ノリノリで

『とんぼのめがねは、みずいろ めがね~♪あ~おい おそらをとんだから~♪』

と唄う。(あ~おい♪の『あ~』が裏声になって激萌える)


黙って!!ちょっとだけ黙って!!と何回くらい言っただろう。


結局、寝る前まで思い出せず

・・・ネットで調べてしまった。


負けた気がした。(誰にですか?)


ということで、今日もありがとうございました。


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