”息子の寝床が落ち着く”⇦コチラの続きです。
自己流ねんトレは、結果・・・とても素晴らしい効果がでました。
息子も私もそれはそれはのびのび~っと眠れるようになりました。
夜中にいちいち起きてはベッドによじのぼったり、ベッドでは隣に邪魔臭い大人が
寝ていて身動き取れないしで・・いちいち起きてしまう。
息子にとってもいいわけないのです・・添い寝なんて。(ウチの場合です)
ベッドに上がってきたら、私はソファーで寝るからね。
と言いました。寝室を出てリビングで寝るよ・・と。
一日目・・・いつもの習慣で上がってきます。
すかさず「◯◯くんはココで寝ていいけど、私はソファーで寝るよ。お約束♡」といって布団から出てさっさとリビングへ・・・。
息子は泣き叫びます。泣き叫びますが無視・・そのまま寝たふりを・・・。
息子はベッドに上がってくるとき、完全に起きてはいません。
寝ぼけていつも上ってくるのです。
だから、一応泣いていますがそのうち寝てしまいます。(リビングに付いてはきません)
そして、隣に私が居ない!!とまた起きて泣く・・
『ぴ~ちゃん おいで!!』と何度も言っていますが
「今は夜で、皆寝る時間だから」と言ってそのままソファーで寝る。
これが夜中に3度位繰り返されたかと思います。
一日目、息子はベッドで朝を迎えます。(私は相当~首をヤラレてしまいました。)
そして、二日目・・・・。
同じように夜寝る前にお話して、寝る場所を念入りに説明(洗脳)・・
「◯◯くんの寝る場所はどこ~?」『ここ~~♡』と言わせる。
「ぴ~ちゃんの寝る所は?」『ここ~♡』とベッドを指ささせる。
「◯◯くんがベッドに上がってきたら、またソファーで寝るからね。だから、◯◯くんは自分のお布団で寝ようね、出来るね?」と。
「わかった~~~♡」と出来る気満々!
そして、いつもの習慣で上がってきます。私は、リビングへ。
この日はリビングまで付いてきて泣き叫んでおりましたが、
夜は寝るもの!と寝たふりを決めこんでいると、息子は諦めて自ら寝室へ・・・。
自分のお布団で寝ていました。そして私はベッドに戻る。
数時間後にまた習慣で上がる、私はリビングへ・・とこれをまた3度程。
この日は、自分のお布団で朝を迎えました。
そして、三日目・・・。
いつもの習慣で上がってきそうになるも無意識なのか・・
ハッとして上がるのをヤメてそのままお布団で寝始める・・。
何度か起きるがベッドに上がらない・・・。そのまま朝を迎える。
(起きてもベッドに上がらない習慣へと変換)
四日目・・朝まで一度も起きずに自分のお布団で朝を迎える。(スゲー。゚(T^T)゚。)
それから息子は今の今まで一度もベッドに上がってきません。夜もぐっすりです。
2歳11ヶ月という3歳を目前にして!やっとこ私もめでたく熟睡♡させてもらえるようになりました。
感動です・・・こんな日がやってくるとは・・・・。
息子の寝姿を見ていると、まぁ~~自由。
自由にのびのびと寝ていてとっても気持ち良さそうです。
ちーちゃい池でせせこましく泳いでいましたが、大海に出ちゃったもんだから!
なんじゃこれ~~~!!と
かなりの運動量で動きまくっています。嬉しくて嬉しくてしかたがない感じです。
どんなに動き回っても落ちる心配がないし、
あら?息子がいない・・と思って探してみると、とんでもない場所で寝ていることもしばしば。
こんな所までゴロゴロしてくるのか!!って少々感心します。(お布団敷いていない場所で寝ているのです)
息子の為とあのまま添い寝を続けていたら、
私も息子もお互い熟睡できず精神的にもよろしくなかったと思います。
息子のアレは、ただの習慣で・・その習慣をやめることが出来てお互い幸せになりました。
『大好きだけど離れて暮らそう・・お互いの幸せの為に・・・』みたいな??
(全然違いますかね)
記憶が曖昧ですが、息子が8~9ヶ月だった頃・・急に一時間おきにパイ飲ませろや~~

と起きるようになったのです。
観察していても、別にパイを飲んでいるわけではなく口に含んでそのまま寝る・・・。
また一時間後にパイじゃこらぁ~~

この時も、私と息子共々~熟睡できないのでこの習慣をやめてもらおうとねんトレした記憶があります。
この時も3日かかったと思います。
とにかく、たくさんの育児書が出ていて情報も色々と沢山あります。
初めての子育ては、分からない事ばかりで何をどうしたらよいのか・・悩みますが
自分で選択したことを正しいと信じる。
正しいと信じてやっていけばいいのだと。
今、世間で正しいとされている子育ても何年後かには、全て覆されることだって出てくると思います。
実際に、昔は離乳を早く!!果汁を飲ませる!などとうたっていたが今では、
果汁は間違いだった・・・とか、いや果汁は飲ませるべき!という意見もあるらしいです。
そして、アレルギーを避けるために離乳食は遅めがよい・・という説があったが、
今では離乳食の早い遅いの時期とアレルギーの関連性が否定されたなんて話もあるそうです。
ウチはウチのやり方で、いまある知識の中で最善な方法を選択していけばよいのだと思っています。
将来それが間違いであったとわかっても、その時はそれだけの知識しかなかったのだと思って、それはそれでしょ~がないよね~~・・。
息子に文句言われたなら・・ごめんねと・・謝ろうっと。(謝るのかな?私は。)
文句なんて言わせないでしょうけど・・・
虎のメガホン振って、ノリノリで”六甲おろし”ではない歌を大熱唱していた。
ということで、今日もありがとうございました。

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