息子は、私を「ぴーちゃん」と呼びます。

ママと呼ぶのが子供にとって一番言い易いのでしょうが、

とてもとても恥ずかしいというか、くすぐったいというか。


であるからして、「かぁ~ちゃん」と呼んでもらおうと決め、

かぁ~ちゃん、おなかすいた・・かぁ~ちゃんがやってあげるね、

かぁ~ちゃん、かぁ~ちゃんと自分のことをそう呼び、

あなたに乳をやっているこの人は、「かぁ~ちゃん」なのよ。

そう、わたしが「かぁ~ちゃん」です!!・・と洗脳してきたつもりだったのですが、

なにせ子育ては本当に寝不足続き、かぁ~ちゃんと発するこのカ行が、

やたらに喉を強く刺激するのに体力が奪われるため、

日に日に「かぁ~ちゃん」でなく「あ~ちゃん」となり・・。

はい、あ~ちゃんがおむつ替えてみるね。

あ~ちゃん、トイレいってくるね・・

あ~ちゃんが、あ~ちゃんがとなってしまったがゆえ・・かどうかはさだかではないが、

息子が私を初めて呼んでくれた言葉が

「ちゃーちゃん」。

しばらくずっと!ちゃーちゃんと呼んでくれていました。

でもそれは、私に対してだけではなく

息子以外の人間全てに対して「ちゃーちゃん」と呼んでいました。


私の家族、友人が皆私を「ぴ~ちゃん」と呼びます。

私の両親が私の息子に「ママが呼んでるよ~」だとか「ママのところにいきなさいね~」
だとか、

息子の母親は「ママ」という呼び名なのですよ~と洗脳するわけもなく、

「ぴ~ちゃんに怒られるよ」「ぴ~ちゃんがいまに怒るよ」

ぴ~ちゃん、ぴ~ちゃんといつも通りに呼ぶものですから、

当たり前のように自然に息子も私を「ぴ~ちゃん」と呼ぶようになりました。

さすがに、他人様のまえで「ぴ~ちゃん」は恥ずかしいので

どうにかしたほうがよいな・・とは思っていたのですが

息子は2歳にして空気を読むのか、外では私のことを「ママ」と呼ぶのです。

気持ち悪い・・・

いや、気持ち悪くはないが、そんな技術、いつどこで?

ミラクルだ・・・。

これからもっともっと沢山のミラクルがあるのかと思うと非常に楽しみです。

今日も無事でございました。

ありがとうございます。