「Shut up!!!!」
「「「「はいぃぃぃぃぃッ!!!」」」」
見苦しく抗議しようとする先輩たちに文人は大声で怒鳴り、その迫力に負けた先輩たちはあっさりと従った。
(こ、怖えぇ~~~!!!東雲先輩こんなキレ方すんのかよ別人みたいなんだけど!?つーか流暢すぎて聞き取りにくかったけど今「シャラップ」って言ったよな!?)
自分が怒られたわけではない桐谷も、あんまりにもおっかない文人の変わりように恐れおののいた。
「さて、準備はいいかな?」
そうかと思えば今の鬼の形相が嘘のようにニコニコしながら圧をかけるものだから、先輩たちも黙って言うことを聞くしかないのだ。
プライドなんて役に立たない。
「「「「す…すいませんでした!!!」」」」
目の前で土下座をする先輩たちを見て、桐谷は思った。
