セッションのご感想を頂きました☺️✨
そうか〜。
学校の先生かぁ。
私にはムリだなぁってあきらめた瞬間を今でもはっきり覚えている。
☆
学生の頃、
冬休みを使ってスキーのインストラクターをやっていた時。
準備運動で子どもたちを遊ばせると、
楽しくて目がキラキラ輝いて、好き放題し始めたんですね。
私はその解放が嬉しくてやらせ続けた。
すると、
見守っていた親たちがちょっと不安そうな顔になったのを感じたんです。
それを感じた時、
私は先生にはなれないなって思いました。
一応、教員課程を選択してましたがやめました。(実際、勉強が出来ないって理由の方が大きいけど🤣💦)
先生って統制を取らなきゃいけないし、
やらなきゃいけないことをちゃんとやらなきゃいけない。
時間だって限られている。
子どもの目が輝くことを優先するだけじゃいけないんですよね。
きっと、それは私には無理だなって思ったんです。
☆
でも、
違う方向からのアプローチはどこでも出来ると思っていて、
その後演劇を始めれば、
毎日のように学校へ行っていたし、
PTAに携われば、
先生方から私の発言を喜ばれるし、
セッションでは、
なぜか遠くから学校の先生が次から次へと来て下さったり、
やはり、私は先生たちの応援者でもありたいなぁと思うのです。
先生だってやりたいこととやれないことの狭間できっと色々大変なんです。
色んな学問があって、
今、この時代は、国がやりたい教育方針がこれなんですよね。
でも、
時代の移り変わりによって、
その内容は当然変わっていくし、
もっともっと根底で、
人が人として生きるための教育ってたくさんあって、
その一つに
【自分を知って認める】
というのがあっていいですよね。
心が元気であることがまず先じゃないですか?
そこからの興味や好奇心、そして研究や勉強、努力、
それが自然の流れだなぁと思うのです。