時代も時代だったのか。

大学進学で実家を出る時に、
母親から定額貯金の通帳を渡された。

10年後に下ろせるという当時郵便局だった頃の定額貯金。
 
 
入学後すぐに落ちこぼれになった私は、
学生時代勉強もしないで、遊んでばかりいた。
アルバイトもその一つ。

学業の時間を奪わないよう、アルバイトをしなくてもいいよう、親は仕送りをしてくれてるのに。。

そこで余ったお金を、使いもせず、いつかの何かのために定額貯金に入れていた。

その流れもあって、
余裕があるときは、
思い出したかのように、
郵便局に向かったりした。



そして時は経って
今回の世界を襲ったコロナで、
当然、経済はストップ。
(というかエンタメ業界は完全ストップ。)

お金の循環(エネルギー)も止まった。

でもね、
人の中にある本来のエネルギーって、
本当は止まるものじゃないのよ。

やりたいこと(エネルギー)って、
コロナになったら止まるものじゃないし、
その人の人生の中で脈々と自然に流れてるものなんだよね。

その自然の流れを止めると、
色々良くないと思うのよ。
 
 

私の場合は、
コロナ禍の始まりとクロスするかのように、
やりたいことがわんさか出てきて、

時間に余裕が出来たから、
余計にそれが出来ちゃう。みたいな。

でさ、
今回も、挑戦したいことがあって、それにはお金のエネルギーも必要で。
でもさ当然、3年前からの世界のコロナで全然足りないわけよ。

するとね。
10年前にいつかの何かのために貯金しておいたお金が帰ってくるわけ。
 
 
もうさ、
私にとっては、
【過去の私からのエール】にしか思えなくて。
 
 

「ほら。
やりなよ。
今、挑戦したいこと、
ちゃんとやってあげなよ」

って。
 
 

その時はさ、
使いたいことが特にないから貯める。

これも自然の流れ。

で、今、やりたいことはあるけど、
お金がないんじゃない?

って思ったら、
パッと目の前に出てくる。

ウソみたいなホントの話。

10年経つと、通知がちゃんと届くのね。

でさ、
使う予定がないと、
その通知も忘れてるんだけど、
そういえばって思い出すわけよ。

で窓口行ったら、
お金が出てくるわけよ。

私が必要としてる金額よりちょっと多めの金額が。

本当に感謝💫

どうしてもやりたいことやるべきこと(エネルギー)って、
お金がなくても、宇宙がちゃんと助けてくれる。
結果的に、それをやるためのお金(エネルギー)が現れる。
それが自然の流れ。
 
 
お金がないって諦めてることって、
そもそも今そんなにやりたいこと(やるべきこと)じゃないの。

これは、とっても分かりやすい。