子どもの頃、
学校からうさぎをもらってきた。

大好きなうさぎさんには、
楽しく遊んで欲しい。

そう思って家の裏の野原に連れて行った。

「さぁ!遊んでおいで!」

とトビラを開けたら。

そのまま うさぎさんはどこかへ行ってしまった。。

ショックだった。



小さい頃の苦い思い出。

未だに動物園や水族館が少し苦手。

檻に入れられている動物や、
狭いガラスの中にいる魚がかわいそうになってしまう。

もっと広い草原で、色んな経験をしながら暮らせたらいいのにね。

もっと広い海で、どこまでも自由に泳げたらいいのにね。

そして、これはもちろん動物に限らない。
 
 
 
もっと自由でいいんだよ。
もっとあなたがやりたいことやりなよ。
なんだっていいんだからさ。
 
 
 
これが、
私がセッションでやってること。

あなたがやりたいことは何?
どうしたいの?
何に悩んでるの?

深く掘ったらあなたが本当に訴えたいことが見えてくるから。
 
 
 
 

 
 
 
最近、車でセカオワの曲を聴いていて、
ザワザワした曲があった。

マーメイドラプソディー

「貴方が会いにきてくれる
「不自由」なこの場所が好き」

なるほどね。

そうなんだね。

そういうこともあるよね。

動物たちがみんな自由を望んでいるわけではない。
魚たちがみんな外へ出たいわけじゃない。

「自由」の押し付けは良くない。

 

(ちなみに、歌詞の最後はもっと深いです)
 
 
 
動物園へ行って悲しむ必要もなければ、
水族館へ行って可哀想と思う必要もないよね。
教えてくれてありがとう。
 
 
ま、分かっていても、
どうせ思うんだろな。
もっと広い世界を見たくない?って。

どうせ、それがピロコだから、
ピロコはピロコとしてそれを発信しているのだ。
 

モヤモヤしてる人に届けばいい。