「鬼門(きもん)」って聞いたことありますか?

良く知らないけど、
言葉だけは聞いたことあるな〜なんて方が多いのかなぁと思ったり。

「鬼門」とは、
北東の方角。

方角を十二支で表すと、
丑(うし)と虎(とら)の間に当たるのですが、、
 
 
突然ですが、
みなさん。
 
 
鬼のパンツがなぜ「トラ」模様か知ってますか?

鬼にはどうして「ツノ」が生えてるか知ってますか?

そんなこと考えたこともないですよね!?

鬼はさ、たまたま強そうな虎のパンツを履いていて、
まぁ、オニっていうくらいなんだから角も生えてるでしょ。
 
 
くらいに思いません?
まず、そこに疑問なんて持ちませんよね。
 
 

 
 
さっき、
北東の方角が、鬼門っていいましたよね。
丑と虎の間が鬼門っていいましたよね。

牛には、ツノがあって、
虎は牙(キバ)をもっている。

動物でその両方を持っている動物っていないんですって。

その牛のツノと、
虎のキバ、
両方持っているのが【鬼】なんです。

全てのものを手に入れるとバランスが崩れる。

そんな意味が隠れているようです。
 
 
 

 
 

学問って本当に奥が深いな〜って思います。

今、九星氣学を学んでいて、
こういう「占い」とされているものも、
実は全て裏付けされた意味のある学問だなぁって思います。
 
 
 
時代と共に、
生きることに大事とされている対象が変わっている。
生きていくのに、
必要な情報(学問)と不必要な情報(学問)、
その価値って変わってる。

それはそう。
理解出来る。

世の中の仕組み的にそうなるのはもちろん分かる。
 
 
でもね、
こういう生活に根付いてる知識や学問って、
結構もっと大事にされてもいいなぁって思うなぁ。
 
 
 
生きていくヒントになるようなことが、
いっぱいいっぱい詰まってるんよ。
自分のことを知ることも出来るし、
相手のことを知ることにもなるし、
世の中の仕組みを知ることにもなるし。
 
 
 
こんなこと、
子どもたちに伝える塾があったら、
面白いだろうなぁ〜。
 

賢くなるだろうなぁ〜。