昨日、
我が子が、ものすごく悔しそうに半泣き状態で学校から帰ってきまして、、
「友達の帽子を捨てたから、怒られた。」
というではありませんか。
まず、この言葉だけ聞いたら、
どうした！
何があった！
と思いますよね。
でも、その次に知りたいのは、
「どうして捨てたのか？」
ですよね。
その経緯。
最初は、忘れた、、と言っていたのですが、
その原因が分からなければ、全く話が理解できない。と伝えたら、
ちょとづつ思い出してきた。
ものすごくムカついていた。
なぜ？
自分の帽子を踏んづけられたり、
捨てられたり、投げられたりしたから。
きっと、最初は冗談半分のお遊び程度のことだったんだと思いますがね。
で、そこまで聞いて思うのです。
なぜ、
先生は、帽子を「捨てた」という事実だけを切り取って、
完全にそのことだけを悪としてしまうのだろうか、と。。
全てのことには理由があって、
あっちからも、こっちからも、
色んな方向から物事ってみるべきじゃないかと。
悪いことの前には、悪いことがあって、
悪いことの次には、悪いことが待っていて、
良いことの前には、良いことがあって、
良いことの次には、良いことが待っている。
これは、どこかで止めない限り、
連鎖していくと思うんですよね。
意味もなく、嫌なことをされた時には、
受け止めないで、とにかく捨てる。
残念だな、、と思ってスルーする。
車を運転していると、
本当によく全体が見えるんだけど、
道を譲らない人って、
本当にいて、
なぜか、ウインカーを出していても、
頑なに入れない人。
これは、もう残念だな、って見送るしかない。
でもね、
良いことって、
どんどん良い気持ちが広がっていくと思うんだよね。
道を譲られると、「ありがとう」という気持ちと共に、
次に同じことがあったら、
「どうぞ」って譲れると思うのね。
感謝の連鎖。
だから、
単純明快な法則。
人に優しく接していれば、
同じように、優しく返ってきて、
人に嫌なことをすれば、
自分に嫌なことが返ってくる。
～最初の帽子の話です。～
これが、子供の感情だから、
よけいに、ストレートに現れたんだな、と思います。
大人になったら、
ある程度、気持ちの調整が出来ますからね。
いや、気持ちの調整なんてしなくても、
気持ちよく人付き合いできる環境が一番贅沢ですけどね
～ 子どもも大人も学んでいることは一緒ですね
～
それでは！！
今日も素敵な一日をお過ごしください～～～
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その後、帽子の話の進展がありまして、
「お互い様だね。」
という結論に至りました。
やっぱり、全ては、「双方の作用」ですね。
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そしてそして
！！
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