一昔前は、
なんでもかんでも、
「頑張りなさい。」
という言葉が、
当たり前の時代だった。
それを越えて、
「頑張るのをやめる。」
という言葉が出てきたのは、
頑張り過ぎて崩壊してしまった人たち、
もしくは崩壊寸前の人たちへ向けた
言葉だろう。
私は、
頑張る方向さえ間違っていなければ、
頑張るのは良くないことだとは思わない。
というか、そもそも、
「頑張る」
という言葉の定義が難しいところですよね。
グーグル先生に聞きましたところ、
【1】忍耐して、努力しとおす。気張る。
【2】ゆずらず強く主張し通す。
という2つの意味が出て参りました。
世間では、【1】のイメージが強いのかな~と感じます。
そして、
実は、
頑張る方向が間違っていない場合、
自分は、
そんなに頑張っている(=【1】忍耐して、努力しとおす。気張る。)という気がしない。
これが、
頑張る方向が違うと、
めちゃくちゃ頑張ってる(=【1】)感があって、
いずれ崩壊に向かう。
私はよく、
「ひろこちゃんってホントに頑張ってるね。」
と言われるが、
言われた本人は、
そんなに頑張っているつもりがない。
むしろ、
やりたいことしかやってなくて、
自由度も高く、周りにはとことん支えてもらって、
申し訳なく思うくらい。。
ただ、
私も一時期、
頑張り過ぎて崩壊したことがあった。
そして、
それからは、
頑張ることを辞めようと意識した。
ただ、今思うと、
それは、
私が
頑張りたいこと(【2】ゆずらず強く主張し通す。)ではないことを、
頑張っていた(【1】忍耐して、努力しとおす。気張る。)のだ。
なので、
「頑張らなくていい」
という言葉には、
多様な奥深い意味があり、
使う方も、
注意して使わないといけないし、
受け止める方も、
単純な一方向からの受け止め方だけだと、
勿体無いな~と思うのです。
「頑張るのをやめる」
というのは、
「思考を停止させて、
何にもしなくていい。」
という意味ではないのだ。
それよりも、
「頑張るのをやめる」を受け取るのであれば、
それと同時に、
「自分が頑張らなくても頑張れる方向」を探し出す作業をしたらいいな。
と思う。
それでは!
今日も素敵な一日をお過ごしください~~~
素敵な一歩を共に
~ ピーラー・ピロコ ~
新たに、5回のセッションを受けられるおまとめ特別コースを追加いたしました
詳しくは、こちらをごらんください
オンラインセッションの裏側
セッションの様子
https://www.youtube.com/watch?v=P9orIUf52CU
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
あなたが一番輝くあなたに
心を紐解くカウンセラー
< ピーラー・ピロコ > のオフィシャルサイトはこちらから
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
ピロコのFacebook
ピロコのInstagram <ピロコの日常>
ピロコのInstagram <ピロコのコトバ>