今日は、
2年間、うちのお仕事を共に見守ってくれた事務所の退去立会い日。
お陰様で、
昨日の段階で、荷物はまっさらになっていたので、
安心して、
未来に向けて、
次の私の「ピロコのトビラ」の構想を練ってワクワクしていたら、
すっかり、がっつり、
立会いのことが頭から飛んでいた。
すると、
ふと、
「あっ
！！！」
と思い出す。
時計を見ると、立会いの10分前。
本当にこういう時の「ふと」って不思議
「やば～
！！！！」
とか言って、
速攻で着替えながら、
メイクもしてないし、
もう、そんな時間ないし、
とにかく準備して、
荷物もって、
無駄に右往左往しながら、
「よし
！」
と思って、
家の扉をあけると、
電話が鳴る。
携帯を見ると、
不動産屋さんから着信。
わ～！！！
もう着いてるんだ
「今、出ます」
って言葉を用意して、電話に出ると。。
「すみません。
10分か15分くらい遅れそうで。。
急に電話が立て込みだして、すみません！！」
え？どんな言い訳？と一瞬よぎるも、
そう話す電話の後ろでは、
ほんとにじゃんじゃん電話が鳴っている
。。
結果、
一息ついて、
もう一度、家に入り、、
えーっと、、何しよっかな
とかばんを下ろしながら、
「こんなに守られてていいの
？」
って思う。。
偶然でも、たまたまでも、思い込みでも何でもいいの。
こういう体験をすると、
本当に、
見えない何かに見守られてるなって思うんだ
。
（あたまがお花畑。。
）
昔の人はね。
灯りも時計も文字もない
そんな大昔って、
みんなみんな
「ふと」とか、
「勘」とか、
「なんとなく」とか、
何か分からないけど、
色んな感覚を研ぎ澄ましていたんだと思うんだよね。
だから、
もともと、そういうのって感じることが出来るものだと思うの。
そして、
目に見えない何かに
とても守られていると思うの。
更に、
これが、
例え、時間に気が付かず、
先方から電話がかかってきたとしても、
それはそれで正解。
って思うのが最近の考え方。
きっと、ちょっと前までは、
何で、アラーム鳴らさなかったんだ
！
とか
相手を待たせて本当に悪いと思って、
そのことで頭がいっぱいで
慌てて車を走らせて、目の前のことしか見えなくて
。
ってそんなだったと思うな。
でも、今は、
「やっちゃった」
「ほんとにほんとにごめんなさい
」
って反省したら、
やってしまったのは仕方ない。
この後、慌てて事故を起こした方が大変なことになるから、
とにかく、落ち着いて、安心して向かおう。
大丈夫。
きっと、これが正解。
って思うかな。
※ちなみに、こういう言い方をすると立会いの方に失礼だけど、、
大切な用事は、こんなに油断は致しません
流れに身を任せながら努力する。
最近は、
これが、とても気持ちよい
。
～ 今日は、子どもの穴の空いたズボンを直した。
時間があるって、大事だね。丁寧な生活って大事だね。
物を大事にすることを少しづつ思い出してきたよ ～
愛を込めて
ピーラー・ピロコ