毎日毎日、
子どもたちが家にいる生活。
本当は、２歳の きいろちゃん は保育園に行けるのだけど、
家には、頼りになる あおくん がずっといるので、
きいろちゃんが家にいたいのは勿論、
私も、何かあってもあおくんが面倒を見てくれるので、
ついつい嫌がるきいろちゃんを強制的に行かせる気持ちに
諦めが入ってしまう。
私の仕事も、
外に出る仕事が必然的に減り、
子どもたちも、
友達とあそべないし、
どこかにも連れていけないし、
来る日も来る日も、
家の中には、
子どもがいて、
笑ったり、怒ったり、
泣いたり、叫んだり。
私は基本仕事をしているので、
そこまでべったり出来ないんだけど、
ふと、
「贅沢」
って思った。。
私は、
仕事したい人だし、
専業主婦とか考えたことないし、
でも、
子どもとずっと向き合っていられるのって、
羨ましいなと思ったこともあるし、
仕事しないで、
ゆっくり流れる時間を堪能するのも
羨ましいなって思ったことあるし、
今、
子どもたちの色んな表情を隅から隅まで見れて、
したい時に仕事して、
作りたい時にご飯作って、
寝たい時に寝て、
それも、
全ては、外的要因からそうせざるを得ない状況なので、
罪悪感は全くない。
むしろ、
今週土日は、
家に篭りなさい。
と本日、国から御達しが。
何もしなくてよくて、
何かしちゃいけなくて、
どこかに行かなくてよくて、
どこかに行っちゃいけなくて、
土日だというのに、
今の平日と同じように、
ずっと、子どもたちと家の中で過ごすしかない。
毎日毎日、
子どもたちが周りにいる生活。
すんごく普通のことなのかもしれないけれど、
なかなか出来ない体験。
いや、
外に出られないわけだから、
普通でもなんでもないんだけど、
外に出られないって。。
いつかの時代も、
遠い世界のどこかでも、
きっと、歴史上でも、
どこかで起こるような大変なことなんだろうけど、
それを、
私が、生きている間に経験することになるとは。。。
どこかの誰かがではなく、
当の私が、
体験をしている。
そして、
それを体験しながら、
すこし
「贅沢」
と思う瞬間があるとは。。。
止むを得なくてこんなことになってるけど、
その分、
色んな気持ちを味わっている。
その分、
色んな気持ちと闘っている。
その分、
色んな感情と闘っている。
その分、
色んな考え方と闘っている。
そして、、
色んな想像力が
駆り立てられている。
やっぱり、貴重な体験だ。
～ 幻の東京オリンピック2020 記念切手 ２日前に延期の発表 ～
愛を込めて
ピーラー・ピロコ