子どもが、
私の作ったカードを見つけて、
子)「何コレ~~~!!??」
と興味を示した。
ピ)「ママの作ったカードだよ。」
とカラーカードを見せてあげると
子)「え~~!すごい~~~!!」
とテンションを上げている。
ピ)「自分の気になるカード1つ選んでいいよ」
というと、
あまり迷わず、これがいいと白色のカードを手に取った。
「白はね。ありのままの自分でいてねってことだよ」
と言うと、
「えー。僕、いつも学校でありのままの自分でいようと思ってるんだ」
と驚いていた。
もともと、すごく自分の内面を自分で見つめていて、
それを素直に言葉に出来る特徴のある子。
私が小学3年生の時に、
「ありのままの自分」でいようなんて考えたこともないわ
そもそも「ありのまま」って言葉すら理解できない気さえする。。
あれから、2.3日経ってるけど、
予想以上に、このカードを大事にしてくれていて、
ちょっとびっくりしている
宿題してる時や、ご飯食べてる時、いつも見ると彼の側にあるし、
今日も学校に行くのを見送る時、
手に持ってるのを見せてくれながら手を振っていた。
(子どもなりに、大人が思っているよりずっといろんな事とたたかって日々すごしてんだよね~
うん。分かってるよ。
色んな疑問を持ってることも分かってる。
でも、そこで味わう色んな気持ちも、必ず自分の修行になってるから。。)
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そもそも、
このカードの目的は、
その色をいつでも意識できるように、
財布やカード入れに入れられて、持って歩けるように、
作ったもの。
その目的を叶えてくれている姿をこんなに近くで見られて、
本当に有難くて、嬉しくて仕方がない。
ホント、作って良かった
しかも、考えてもみなかった、
自分に一番近い子どもがこんなに大事にしてくれている。
母親冥利に尽き、
ピーラー・ピロコ冥利に尽きる。
~ 目に見える形あるものって強い ~
愛を込めて
ピーラー・ピロコ