今日から実家に帰省します。

 

飛び出したくて仕方のなかった田舎だけど、

 

 

今では、

年に2回子どもたちと向かう田舎帰りは、

大自然を堪能出来る時間として

とても楽しみにしている。

 

親の喜ぶ顔が見れるのも、

やっぱり嬉しい。

 

 

とにかく田舎を抜け出して、

親の元から離れたくて、

新しい世界が見たくて、

地元から一番近い都会、名古屋に大学進学で出た。

 

 

18歳で出て、

24年経ったみたい。

気が付いたら、田舎を出てからの年月の方が長くなってる。

 

 

色んな場所で過ごしたけど、

まだ両親がいる実家に帰れる場所があるって、

きっとすごく有難いことなんだろうなぁ。

 

小さい頃を過ごした場所がそのままあるって、

よくよく考えたらすごいことだなぁ。

 

 

小学校の頃の賞状とか、

色んな思いと向き合った自分の机とか。

 

もう、これ捨てていいよ〜あせるあせる

と思うものも、みんな親は片付けられずそのままにしてあるんだな。。

 

 

実家に行くと、

やっぱり変わらずうるさい親がいて、

耳を塞ぎたくなるような小言もたくさんあるけど、

 

 

子どもたちの元気な姿を見せたいし、

やっぱり元気な親の姿を見たいし、

子どもたちに田舎を見せたいし、

親の喜ぶ顔が見たいし、

 

生きてる間に聞けることも聞いておかなきゃなって思う。

 

 

とにかく、

親が元気で笑っている事が当たり前のようだけど、

目の前にするとなかなか感謝って出来ないけど、

会いに行く事が精一杯なんだけど、

 

 

信じられないけど、

当たり前じゃない日は必ず来るんだよね。

 

 

 

今、出来る親孝行をちゃんとしよう。

 

 

〜 田舎に近づくと広がる大きな空がほんとに素晴らしく感じる 〜

 

愛を込めて

ピーラー・ピロコ音譜