私は、小さい頃から、
おこずかい帳を付けるのが大好きな、お金に超細かい子どもでした。


というか、ケチ。
ドケチ。。えー


小学生で、
お小遣いを握りしめて、駄菓子屋に行くと、
大きいお菓子が絶対に買えない。
10円のものならまだしも、
「5円があるよ」とかいう、5円のチョコを買いだす始末。
頑張っても、30円がマックスね。

箱のお菓子を買ってる友達が、
すんごくカッコよく見えた。。



勿論、その価値観が変わることもなく、
大人になっても、
お金を自由に使うなんて、
全く出来ないタイプでした。


今ある持ち金を念頭に置いて
全ての物を選ぶ。


だから、
例えば、


外食で何かを注文する時だって、
服を選ぶ時だって、
好きな物を買う時だって、



いつだって値段を見る。
他と比べる。
値段と質量を考えて選ぶ。



みたいな感じでね。


 

 



そして、
家の話。
欲しいのに、どう もがいても手に入らない家を想って、
こんなに悔しくて、泣いて、苦しんで、、


ふと、

 


お金って、
どんだけ偉いんだろうと思ったわけ
真顔


お金ってそもそも何よ?って。


こんなにお金に苦しんで、
何かを決める時も、全て、お金様が最優先。



お金に怯えて、
お金に支配されて、



そもそも、誰よ。
お金なんて作った人は。

※完全に八つ当たりです。。チーン


だって、
地球が誕生して、
お金なんてそもそもなかったものなのに、
いつから、
お金が全てになっちゃったんだろうって。


。。で、、

 

お金様のこと、
一回、考えるのやめよう!!
って思ったの。




あまりに考え過ぎて、お金に支配される生活に嫌気がさした感じ・・・笑い泣き


そして、
お金の制限を外したら、
まず、

 


「やっとこれで好きなだけ本が読める(※小声)」

という声が聞こえた。。


それまで、この私が、
そんなに本が読みたいと思ってたなんて、思いもよらなかったから、びっくり。。

 


自分が気になる本をお金を気にしないでどれだけでも買えるから、


結果的に、
自分の視野も広がった。
悪いことは何一つなかった。



そもそも、本を買うだけで、
全財産使っちゃうなんて、よっぽどだし、

そんなことよりも、本を読むってことは、
その著者の考え方を直接聞けるってことで、

 


普通に考えて、

1000円前後で出来るようなことじゃない酔っ払い


だから、もし、
自分の好きなこと、
やりたいことが分からなくてもがいてる人がいたら、



一度、お金様のことを忘れてみる。

一度、バカになってみる。




お金の制限を外したとき

「これで、やっと、出来る」

と思ったことは、

 


魂が求めてたことなんだよね。



「バカになる」って、
意外と大事なんだよねー。

本能のままに動いてみる。


お金様の事を一回忘れて、
自分がしたいことをやってあげる、
自分が本当にときめいたものを、値段を見ないで買ってあげる。


自分の気持ちをお金様より優先してあげると、
お金様はちゃんと ついてきてくれるから。




大丈夫おねがい




お金を信用する
ってことは、
お金を産む自分を信用するってことなんだよね。


~ セドナの朝日 ~

 

 

愛を込めて

ピーラー・ピロコ音譜